ビクター マグナファックス MDR-1  1960年製

1960年製のビクターの
マグナファックス
MAGNAFAXE MDR-1です。

最大の特徴は、
専用のディスクに録音ができ、
それをすぐに再生できる点です。
録音も再生も、
ディスク上のどこからでも可能です。

専用ディスクは、
テープレコーダーのテープ部分が、
一面丸々ディスクになったような
もので、あらかじめレコードと
同じように溝が刻んであります。
その溝の上を、幅の狭いチップ
(テープレコーダーのヘッドに
あたるもの)が走行して、
録音、再生できるように
なっています。

手軽に、自分だけのレコードを
作れるという魅力があります。
逆転再生して、
録音の頭出しもできるので、
語学の勉強や歌の練習に
使われていたようです。
当時の所有者も浪花節を
吹き込んでいました。

今でも、鑑賞に耐えられる録音が
できます。

カートリッジを交換すると、
通常のレコード再生もできます。
これがなかなか良い音質で
驚きました。
これだけの機能を、
見事にコンパクトなボディに
まとめ上げています。

創り手たちの夢と情熱に敬服します。

50年前の浪花節を聞きながら、
はたして今のCDやDVDなどの
デジタルオーディオ機器は、
50年後も使用できるのだろうか・・・
などと疑問を持ったりしました。

手作業で作られた
アナログオーディオ機器の
底力を感じた逸品です。

録音実験をしてみました。
また、レコード鑑賞として、
奥村チヨの『恋の奴隷』、
笹みどりの『下町育ち』
を録画しました。


[広告 ] VPS


ビクターマグナファックス
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別記事
カウンター
検索フォーム
リンク