ニッチク ポータブル蓄音機 1940年代

ニッチクの
ポータブル蓄音機です。

1930年代に、ニッポノホンが
米コロムビアと提携を結び、
コロムビアとして蓄音機を
製造していましたが、
1940年代の戦時下、
外来語の禁止により、
商号をニッチク(日蓄工業株式会社)
として発売しました。 

物の無い時代だけに、
質素な作りで
飾り気は一切ありません。

それでもゼンマイや
サウンドボックスは、
コロムビアの品質を保っています。

戦争中、
この蓄音機がどれほど人々の心を癒し、
和ませてくれたであろう。
蓋を閉じ、トランク状態にすると、
見た目以上にしっかりした作りに
なっていることに気がつきます。
これなら手荒い扱いにも
耐えてくれそうです。

厳しい統制下でも、
決して音楽まで奪われてたまるか、
という人々の強い信念を
感じる蓄音機です。

パティ・ペイジの『君待つワルツ』
を鑑賞しました。


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ニッチク ポータブル蓄音機

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ジャンル : 音楽

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keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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