サンヨー ステレオビジョン 14‐FP1 1960年製

三洋電機の
ステレオビジョン
14‐FP1です。

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SANYO STEREO VISION 14-FP1

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基本的には1960年代のテレビですが、
木製キャビネットの高級感や、
スピーカー部分の美しい造形に、
作り手の情熱を感じます。

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この背中を見て、
どこか懐かしく感じる世代は
50歳以上でしょうか(笑)。

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当時、よく電気屋さんが出張修理
(真空管の交換など)に来てくれました。

我が家のテレビの導入は早く、
1955年頃に祖父が初孫(私の兄)可愛さで
ちょっと無理をして購入したそうです(笑)。
兄はそれ以来テレビのとりことなり、
今では自分が出演しています(笑)。
兄のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/kapalua227

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テレビ上部のスペースを利用し、
プレーヤーを上手に組み込んでいます。
右側のコントローラーも使いやすく、
デザイン的にも優れています。
2ウェイスピーカーの音質も良好で、
立派な高級電蓄になっています。

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ステレオビジョンの当時のパンフレット。
私はこの頃まだ赤ちゃんでしたから
「白馬童子」は全く記憶がありませんが、
もしかしたら父のあぐらの上で、
動く絵を眺めていたのかも知れません(笑)。

クラウンレコードのベストアルバム
「夜のヒット曲」(1978年)より、
黒沢明とロス・プリモスの
『ラブユー東京』と、
笹みどりの『星の流れに』を
鑑賞しました。

『星の流れに』は1947年の
菊池章子のヒット曲ですが、
笹みどりがカヴァーしています。

「♬ 飢えて今頃 妹はどこに
一目逢いたい お母さん」

祖父がよく仲間と「今度の戦争では・・・」
とか、「この前の戦争では・・・」と
話していたのを子ども心に覚えています。
日本も確かに戦争をしていました。
そのことだけは、
決して忘れてはならないと、
『星の流れに』を聴きながら感じました。


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ベストアルバム「夜のヒット曲」
左上の美人は瀬川瑛子、
右下のイケメンは美川憲一です。

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サンヨー ステレオビジョン 14‐FP1
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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

こんばんは

テレビと電蓄を一体化するというのが今では考えられないです(笑)
こういうのに限ってテレビも電蓄も中途半端になりがちですが、なかなかの高音質で楽しめました。
白馬童子だったらうれしかったのに(笑)

でも、「星の流れに」良かったです。
戦争だけは、だめですよね。
あの盛大なノイズの奥から聴こえる菊池章子の歌声を求めているのですが、なかなか出会えません。



Re: こんばんは

じゅんいち様

おはようございます。

テレビと電蓄が合体した機器は、
ビクターやナショナルなどでも
作っていたようです。
このくらいの音で楽しめれば十分ですね。

室蘭のNHKのカメラに映った
北朝鮮の弾道ミサイルが落下していく映像は、
まさに“今そこにある危機”という
恐ろしさを感じます。
「今度の戦争では…」などと
私たちが会話するようなことがないことを、
心より願うばかりです。

コメントありがとうございました。

お久しぶりです

keiaiさん、おはようございます。シノピーです。
少しご無沙汰しておりますが、お元気でしょうか?

ここのコメント投稿は自ら、好意十八番の古き演歌・歌謡曲のうち、楽曲ではありませんでしたが、若き頃の瀬川瑛子さん、男装美少年の美川憲一さんが写っているベストアルバムに目をひいております。
「右上はマイトガイン「小林旭さん」、左下は?」

美川憲一さん、自分にしてはベストアルバムに写っている当時の頃が好きで、「柳ヶ瀬ブルース」「みれん町「一番好きな楽曲」」「おんなの朝」「新潟ブルース」「釧路の夜」「ネオン化粧」あたりの低音の効いた憲一節の歌声はピーター「池畑慎之介」、美輪明宏「丸山明宏」、漫画「パタリロ」のバンコランルーツとして適す。

瀬川瑛子さん、一番好きな楽曲「命くれない」以前のベスト10対象外からなる、売れていない楽曲に好意を馳せていて、その中の以下の楽曲が故長谷川町子原作の漫画アニメ「サザエさん」のテーマ曲ルーツとしている。

「長崎の夜はむらさき」
「函館の雨はリラ色」
「あのひとの雪国」

Re: お久しぶりです

シノピー様

こんにちは。
今日も暑くなりそうですね。

シノピーさんは、
演歌も好きなんですね。
シノピーさんが挙げた歌手は皆、
今でもバリバリの現役ですから
素晴らしいですね。
最近テレビで小林旭が歌っているるのを
見ましたが、昔と全く変わらない声量に
驚きました。
歌は健康にも良さそうですね。

コメントありがとうございました。

返答

こんばんは、返答のほうをありがとうございました。

自分自体には昔の人間ですので、そうしています。
何しろ、好きな演歌楽曲があるなか、以下の通りですが、皆、知っているでしょう。

1 瀬川瑛子 命くれない
2 坂本冬美 祝い酒
3 島倉千代子 人生いろいろ
4 美空ひばり 川の流れのように

現役演歌歌手は瀬川、美川以外で五木、森、鳥羽、大月、石川さゆり、そして、サブちゃんが挙がられます。
サブちゃんは歌手歴が50年以上も長く、高齢化に伴って、声質に老化がある以外はほとんど支障がありません。

こんにちは

こんにちは。事業縮小やPCの入れ替え等あってご無沙汰しておりました。
サンヨー ステレオビジョン 14‐FP1は久しぶりの登場ですね。
思えば私がこのサイトに来たのはこのモデルがきっかけでした。
小学校低学年頃これを聴きながら育ちましたが、当時でも製造後10年近く経っていたもの
と推定されます。独立したステレオを買えなかったのでテレビと兼用の中古を父が探して
きたのだと思います。しかしその音質の高さはかなりのものでした。
その後ドラえもんの「スネ夫」のような友人が「自分専用のステレオ買ったからレコード
持って聴きにおいでイヒヒ」というので行ってみるといわゆるモジュラーステレオ。
悪いけどうちのテレビの方がずっといい音だな、と思いました。
上部にボリュームとトーンコントロールのがありましたが、あそこのパネルの中にイヤホン
ジャックとは別のミニジャックが付いていたと思いますが、あれは何だったのでしょう?
またあのパネルの中に電球が入っていましたが、これを点灯させることは可能でしょうか?
プレヤー内のボリュームが同軸連動構造だったのでなんらか本格ステレオへの発展機能が
あったものだと思います。質問ばかりで恐縮ですが、わかれば是非教えてください。

Re: こんにちは

森のくま様

こんばんは。
お久しぶりです。

サンヨー・ステレオ・ビジョンなどの
大型機器は、
ブログで取り上げた時だけ
メンテを兼ねて動かし、
不具合箇所のみ調整し、
また展示場所(自宅内のあちこち)に戻します。
展示場所では他の機器も一緒ですから、
あまり作業できません。

従って、質問の個所の確認が困難です。

イヤホンの他にあるジャックには、
「ラジオ」の記載があります。
ラジオの音などを外部入力でアンプに入れ、
トーンコントロールして、
テレビのスピーカーで聴けるように
なっているのだと思います。
(使ったことはありませんが…)
セレクターにも、TとPの他に、
Rの記載が入ったものがあります。

パネルの中の電球には
気が付きませんでした。
この次中を開ける時
チェックしてみます。

実はピックアップはモノラルのものに
交換しています。
元はステレオのピックアップでしたから、
片チャンネルの音は小さくなりました。
ステレオ再生のための拡張プラグらしき
ものが付いていた気がします。
スピーカーバッフルと接続するのだと
思います。
その時プレーヤー内の2連ボリュームで
微調整するのでしょう。

当時の広告には、
「低音用の大きなスピーカーと
高音専用スピーカー、
この2つのスピーカーで
最高の立体音を再生します」とあります。
当時ステレオのことを「立体音」と
言っていましたから、
ステレオ・ビジョンの解釈には、
「ステレオプレーヤーとテレビ」の意味と、
「立体音(もちろんモノラルですから疑似ステレオ
のことですが…)で楽しむテレビ」
の意味があったのかも知れませんね。
これは憶測です。

コメントありがとうございました。



何だかこの広告を見ると

2ウェイスピーカーのことをステレオだと言いたげだな、などと思っていました。 別のエントリーのビクターBR-102のようにもう一台スピーカーを増設すれば真のステレオになった訳ですね。 テレビがステレオになるのは78年まで待たなければなりませんが・・・。

初期のステレオレコードは音が左右にはっきりと分離しているのが多く、片チャンネルの音が聞こえないのは致命的です。60年代後半のGSのレコードなどもドラムの音がすべて右チャンネルに入っていたりしますから、ビートのないサウンドになってしまいます。

Re: 何だかこの広告を見ると

まも様

こんばんは。

おっしゃる通りですね。
この頃は音がいいと、
みんなステレオと言っていたような
気がします。
高音と低音が少し分離して
縦に広がると、
立体的に感じるかも知れませんね(笑)。

コメントありがとうございました。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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