ビクター ポータブル型蓄音機 ビクトローラ J2-12 1930年代

ビクターの
ポータブル型蓄音機
ビクトローラ J2-12です。

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VICTOR Victrola J2-12

レコード再生の後半で、
ゼンマイモーターが“ガタン!”と
はじけるように激しく振動するように
なりました。

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ゼンマイモーター内で
古いグリスが固着し、
スプリングのスムーズな広がりを
妨げているようです。

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おそらく長いこと(80年位)、
オーバーホール
していなかったでしょう。
この度、
ゼンマイモーターの分解清掃、
グリスアップしました。

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1丁ゼンマイモーターですが、
スプリングは幅広で厚みがあり、
握力の弱い私にはきつい作業です。
汗が吹き出し血圧が一気に上がり、
倒れそうになります(笑)。

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それでも、
グリスアップしたゼンマイモーターは
本当に快調に回転し、
力強くて静かで、
苦労が報われます。

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完成度の高いサウンドボックスと、
しっかりした作りの
木製ボディが調和して、
素晴らしいサウンドを聴かせてくれました。

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すっかり若返ったビクトローラで、
ビング・クロスビー主演の映画
「我が道を往く」(1944年)より、
『GOING MY WAY』
『TOO・RA・LOO・RA・LOO・RAL』
を鑑賞しました。

ポータブルとはいえ、
やはりビクトローラの底力を
感じました。
さすがです。


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ビング・クロスビー主演の映画
「我が道を往く」のSP盤アルバム。
作品賞、監督賞、脚色賞、主演男優賞、
歌曲賞などアカデミー賞7部門獲得です。

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ビクター
ビクトローラ J2-12
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非公開コメント

凄いですねー

ご自分でオーバーホールされるなんて、尊敬しちゃいます(*´ω`*)

僕はもうプロショップにおまかせですので(笑)

今日、ビングクロスビー様のお誕生日だそうですね。
良い歌声聴かせて頂きました。

ポータブルとはいえ、やっぱりビクターですねー。
音がちゃんとしてるように思います(*´ω`*)

Re: 凄いですねー

じゅんいち様

こんにちは。

お褒めいただき恐縮しております。
ゼンマイモーターによっては、
割と軟らかく簡単に作業できるものも
ありますが、ビクトローラはかなり硬く、
小さなケースに押し込むのは重労働です。

途中でやめるとビックリ箱のバネのように
一気に飛び出し、ポヨーンと間抜けな音が
してゼンマイに笑われます(笑)。

フロアー型のエジソンC-150は、
さらに幅広のゼンマイで、
息が上がり死にそうでした(笑)。
手の大きな頑強な人に
お任せするのが得策ですね。
以前、作業風景をアップしていました。
すさまじい大きさのゼンマイモーターには
驚きます(笑)。
正直、あまりしたくない作業ですね(笑)。

http://keiai1515.blog51.fc2.com/blog-entry-224.html

ビング・クロスビーの誕生日とは
知りませんでした。
本当に偶然今日(3日)アップしました。
そういうこともあるんですね(笑)。

連休はそちらの方もにぎやかでしょうね。
コメントありがとうございました。

ポータブル蓄音機なので時々屋外での運用を楽しんでいますが、初めて屋外で収録した動画をアップしました。

聴きに来て頂けるとうれしいです(*´ω`*)

Re: タイトルなし

じゅんいち様

こんばんは。

河川敷の公園、
とても素敵な場所ですね。
こんな所で、
こうした楽しい曲を聴いたら、
気持ちいいでしょうね。
近くで遊んでいる子ども達にも
聴かせたいですね。
安田祥子の童謡なんかかけたら、
きっと聴き入ってしまうでしょうね。

ポータブルの楽しさを
改めて感じました。
ありがとうございました。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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