デッカ オートチェンジャー・レコードプレーヤー P-905 1950年代

デッカの
45回転 レコードプレーヤー
モデルP-905です。

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DECCA 45RPM
RECORD PLAYNG ATTACHMENT
MODEL P-905

RCAビクターの
オートチェンジャー・プレーヤー
(45-EY-2)と
全く同じ構造で、
アイドラーの規格も同じです。

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左:RCAビクター45-EY-2
右:デッカP-905
(RCAビクターはアンプ・スピーカー内蔵)

RCAビクターの部品取り用に
入手しましたが、
メカの状態が良いので
作動するまでいじってみました。

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オートチェンジャー用のアイドラーが摩耗し、
ターンテーブル直結のスピンドルに
接触せずスリップしていました。
そこで、
摩耗分を補うため
アイドラーに短冊切りしたゴム風船を
ボンドで貼り付けました。

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全周貼り付けると、
今度はアイドラーが回りっぱなしになり
エンドレスでチェンジし続けるので、
レコード再生中は作動させないように
一部ゴムをそぎ取ります。

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スタート、リターン時の針位置の
設定はかなりデリケートですが、
正確なオートチェンジャー機能が
復活しました。

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もちろん一枚でも再生可能ですが、
ストップボタンを押すまで
リピート再生します。

ポール・モーリア楽団の演奏で、
『リラの季節』と
『蒼いノクターン』(1969年)を
オートチェンジャーで再生しました。

元々は一枚のレコードの
A面B面ですが、
同じレコードが2枚あったので、
A面とB面を重ねてセットし
両面自動演奏としました(笑)。


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『リラの季節』は、
中学時代の校内放送で
下校時に流れていたBGMです。
これを聴くと何故か
家に帰りたくなります(笑)。
今年も終わります。
皆さん家に帰って
良い年をお迎えください(笑)。

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ポール・モーリア楽団のEP盤
真ん中の星型の所を外すと、
オートチェンジャー可能な
ドーナツ盤になります。

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デッカ
オートチェンジャー・レコードプレーヤー
P-905
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デッカとフィリップス

デッカもコロムビア同様、イギリスとアメリカで商標権が異なっていましたね。このプレーヤーは米デッカのものだと思いますが、英デッカの高級ステレオをヤフオクで見たことがあります。

日本のデッカはアメリカ側で英デッカはロンドンレコードとして古くからなじみ深かったですが、現在はどちらもユニバーサル系列となって一本化されましたね。

ポール・モーリアのフィリップスレコードは本来はポリドールと同じ系列(ポリグラム、現ユニバーサル)のレーベルですが日本ではビクター系列であかの他人のように見えます。私はヨーロッパ系の洋楽が好きでコレクションに日本盤、輸入盤ともポリグラム系の盤が大変多いので、不思議に感じます。

Re: デッカとフィリップス

まも様

おはようございます。

本当に一枚のレコードにも、
会社の合併や買収、統合や移管、
独立や社名変更など、
かなり壮絶なドラマが
あるんですね。

コメントありがとうございました。
良い年をお迎えください。

EP盤

あの当時のポールモーリアの人気は凄まじいものがありましたよね。メルシャンワインのCMで「そよ風のメヌエット」に似た感じのバックミュージックがかかっていましたが、あれはCMだけのオリジナル曲だったそうで、当時の広告予算にも驚かされます。
EP盤のセンターホールが大きいのはこのためだったんですね。小学校には穴は小さいのだけど、3か所切り取って大きな穴にもできるEP盤もありました。本当に切り取ったら先生に大目玉喰らいましたけれど;;
私の方も「音の蔵」イベントに再び参加して、無改造のニッポノフォンを聴くことができましたのでご覧ください。

Re: EP盤

森のくま様

こんばんは。

森のくまさんのブログで
「音の蔵」でのイベントの様子
拝見いたしました。
素敵なイベントですね。
私も何か珍しい機種を持参して、
飛び入り参加したかったです(笑)。

ポール・モーリアは本当に
一世を風靡しましたね。
妻に中学の下校のBGMを憶えているかと
聞いたら、すぐに歌ってくれました。
(クラシックでした)
みんな、
学校から早く帰りたいから、
下校のBGMは記憶に残っているのかも
知れませんね(笑)。

森のくまさんの家も
家族で大晦日ですか?。
にぎやかな食卓が目に浮かびます。

それでは、良いお年を。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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