ソニー サーボ・ターンテーブル・システムPM-1200A 1970年代

ソニーの
サーボ・ターンテーブル・システム
PM-1200Aです。

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ソニー
サーボ・ターンテーブル・システム
PM-1200A

1974年頃、私の父が購入した
ターンテーブルです。
同じ物が高校の視聴覚室に
設置されていて、
驚いた記憶があります。

いつからか動かなくなり、
ガレージの片隅で埃をかぶっていました。
(基本的に捨てない性分です)
ここ数年色々な機種を整備してきて、
この時代のターンテーブルが
結構丁寧に作られていることを知りました。
そこで何十年振りかで引っ張り出し、
何故動かなくなったのか調べてみました。

結果は、
トーンアームと連動して
モーターの電源を入れる
マイクロスイッチの不良でした。

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一番使う頻度の高い部品から
壊れるのが世の常。
画面中央が壊れたマイクロスイッチ。

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持っているのが不良のマイクロスイッチ。
交換した新しいものは随分小型です。

たったこれだけのことですが、
マイクロスイッチが壊れると
全くターンテーブルが動きませんから、
当然レコードは聴けません。
そうこうしている内に、
ミニコンポの時代がやって来て、
10㎏の大きなプレーヤーは
修理されずにお蔵入りとなりました。

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画面左下に大きなサーボモーターがあります。
その右のボックスの中に、
それを制御する回路が入っています。

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サーボモーターは、
振動やノイズがほとんど無く、
回転も極めて安定しています。
反射式の大型ストロボスコープも
見やすく速度の微調整が容易です。

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電源ONを示すランプが、
停止ボタンを兼ねています。
蓋が結構大きくて重いので、
外部のこの位置は便利です。

70年代、
このプレーヤーでも聴いた南沙織の
「南沙織ベストヒット全曲集」(1975年)より、
『哀愁のページ』
『潮風のメロディ』を鑑賞しました。

癒し系の
知性を感じる歌声です。


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南沙織のLP「南沙織ベストヒット全曲集」と
付録の大型ポスター
(1976年のカレンダー付き)

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ソニー
サーボ・ターンテーブル・システム
PM-1200A
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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

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No title

こんにちは

 部品を取り換えるだけで復活するのですね。それにしてもオーディオ界に進出した当時のソニー技術が満載しているようなどっしりした作りですね。先行オーディオメーカーを脅かす技術の粋が感じられます。

Re: No title

mikitaka08様

こんにちは。

そうなんです。
実は、マイクロスイッチはヤフオクで、
120円で入手できました。

40年の眠りからさめたように、
懐かしい機器が動き出すと、
私も気持ちはすっかり中学生に戻って、
南沙織の歌声にうっとりと聴き入って
しまいました(笑)。

コメントありがとうございました。

ソニーのハードにはソニーのソフト

70年代のソニーのプレーヤーに70年代のソニー(CBSソニー)のレコード、ベストマッチングですね。ソニーは世界中の誰が見ても日本のプランドというイメージが強烈ですが、80年代末にソニーがCBS(米コロムビア)レコードを買収し90年代には全世界的にソニー(SME)になってしまったのは驚きました。でももっと驚いたのはあのレーベルイメージ真逆のRCAレコードまでが今世紀に入ってからソニーのレーベルになってしまったことです。

Re: ソニーのハードにはソニーのソフト

まも様

こんばんは。

本当にこのサーボモーターは静かで、
回転も安定しています。
40年経過しても、
基本的なことがきちんとできるって、
素晴らしいことですね。

コメントありがとうございました。

No title

ソニーといえばソリッドステートでのし上がったメーカーですが、真空管が主流だった当時のオーディオ業界から見れば後発だったんですね。今からは想像もできませんけど。今現在も40年前に製造されたソニーのラジカセでAMラジオを聴いていますが、年月を感じさせぬ極めて明瞭な音で鳴っております。それ以前のトランジスタ機はほとんど正常なものがない中、1975年ぐらいでパーツの品質が飛躍的に向上したのでしょうか?
シンシアの歌声、久しぶりに聴かせて頂きました。現役の頃は子供ながらなんて美しい人なんだろうと思っていました。

Re: No title

森のくま様

こんにちは。

この頃のラジカセは、
結構各社競い合って真剣に作っていたので、
出来の良いものが多いですね。
私も数台所有していますが、
いずれも問題なく作動しています。
まあ、基本的に数か月に一度でも、
使い続けることが大事ですね。

私の姉がちょっとシンシアに似ていて、
弟心に自慢でした(笑)。
きっとシンシアは、
今でも知的な美人なんでしょうね。

コメントありがとうございました。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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