HMV ポータブル型蓄音機 モデル102 1930年代

HMVの
ポータブル型蓄音機
モデル102です。

PGBK8jdPZhz1xwo1439110786_1439110801[1]
wVSaUYI5nGBRvTM1439110715_1439110729[1]
HMV 102 ポータブル

ポータブルと言えども、
音量・音質に優れ、
英国の気品に満ちた、
堂々たる蓄音機です。

RBu5ipY5WUFspy01439110638_1439110658[1]
このHMV102は、
ポータブル型蓄音機の中でも
軽量・コンパクトで、
コロムビアNo.164と比べると
子どものようです。

_o9w9u1QSHJVHnM1438976883_1438976896[1]
卓上型のビクトローラⅧと比べると、
大きさの違いは明らかです。

43udx0pi6ROJfEG1438977108_1438977124[1]
アメリカのビクターⅢ(ラッパ型 1904年製)、
ビクトローラ(ホーン内蔵型 1920年代)と
イギリスのHMV102(ポータブル型 1930年代)。

もともとひとつの会社が、
アメリカのビクターと
イギリスのHMVに独立したので、
トレードマークは同じです。
ただ、HMVのニッパーは額に入っています。

大きさで比べると見劣りしますが、
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」、
表現力では負けていません。

実際に聴き比べてみました。
ビング・クロスビーの『ドミノ』を
鑑賞しました。
針は同じ種類のものを使用しています。

蓄音機の大きさ、形状によって、
得意な音域や音質の違いがあります。
生の音を聴きたい方は、
自宅に招待します、
交通費自己負担で(笑)。


[広告 ] VPS


vVHPDZEY8MRIlKz1438976822_1438976834[1]
    ビクターⅢ
ビクトローラⅧ HMV102
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : オールディーズ
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

EMIのニッパーロゴ

輸入盤に関心を持ち始めた頃、何故イギリスではEMIがビクターのニッパーロゴを使っているのか不思議に思いましたが、英米日でそれぞれ数奇な運命をたどっていたのですね。

坂本九の「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」はアメリカではCapitolのレーベルから発売されましたが、他の多くの国ではこのHMVレーベルから発売されました。これはイギリス盤(63年全英6位)ですが、ニッパーロゴと"A Toshiba Recording"のクレジットが同居しているレーベル面をご覧下さい。また当時の英米のシングルは、このようにジャケット(ピクチャースリーブ)が付いていなかったのが普通でした。

すみませんでした。

URLを貼るのを忘れていました。

Re: EMIのニッパーロゴ

まも様

本当に、レコード会社の変遷は複雑ですね。
ここにソニーが絡んでくるんですね。

蓄音機の専門店シェルマンに、
パラウドが最初に描いたニッパーの絵が
展示されていましたが、
確かにエジソンの円筒式の蓄音機でした。
これが採用されていたら、
ソニーがニッパーのロゴを使っていたかも
知れませんね。

コメントありがとうございました。

No title

交通費自己負担、弁当持参で是非伺いたいです!(^O^)

Re: No title

kuri様

お待ちしています(笑)。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別記事
カウンター
検索フォーム
リンク