ビクター 卓上型蓄音機 ビクトローラⅧ 1920年代

ビクターの
卓上型蓄音機 
ビクトローラⅧ(8型)です。

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ビクター
卓上型蓄音機 ビクトローラⅧ(8型)

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ホーン内蔵型で、
鋳物と木製のホーンのハイブリッドです。

大きな4つのネジ(コインでも回せる)を
外すだけで、容易にモーター部の
メンテができます。
他のどのメーカーよりも親切で
丁寧な設計です。
メンテし易いからメンテしてもらえる、
扱い易いから大事にしてもらえる、そんな
作り手の機器に対する優しさや愛情を、
この大きなネジ一つに感じたりします。

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90年前と変わらず正確に回転する
2丁ゼンマイモーター。
部品一つ一つが高い品質でないと
出来ないことです。

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ビクトローラ№2のサウンドボックス。
雲母板の状態も良く、
まだまだ元気よく鳴り響きます。

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オーク材の木目が美しく、
気品を感じます。
細部まで妥協せず丁寧な仕事をしていて、
眺めれば眺めるほど、
芸術作品を鑑賞しているように
惹き込まれてしまいます。

このビクトローラⅧのように
曲線、曲面が魅力的な(笑)
マリリン・モンロウの
『帰らざる河』『わたしの要求』(1954年)と、
雪村いづみの『帰らざる河』を
鑑賞しました。


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マリリン・モンロウのSP盤『帰らざる河』

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雪村いづみのSP盤『帰らざる河』

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ビクター卓上型蓄音機 ビクトローラⅧ(8型)

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金沢蓄音器館にて、
当時家が一軒買える価格だったという
ビクトローラ・クレデンザの前で記念撮影。
2015年6月
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ジャンル : 映画

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木目、特に蓋裏側が非常に美しく感じます(^^)

そうですね、素人にもメンテしやすく作られているから大切に使おうとする気持ちが強くなると思います。

今の製品にも見習って欲しいです。

マリリンモンローと雪村いづみのレコード、レーベルが美しいですね。

Re: タイトルなし

じゅんいち様

おはようございます。
じゅんいち様も早起きですね。
この時間は、朝の爽やかな空気が気持ち良く、
深呼吸するだけでお得感がありますね。(笑)

ビクトローラの中でも特にこの機種は気品があり、
ちょっと女性的な魅力を感じます。
本当にマリリン・モンロウのようにセクシーです。(笑)
作り手が心を込めて削ったり磨いたりしているうち、
愛情とも言える温かな想いが、
少しずつしみ込んでいくのかも知れませんね。

眺めているうち撫でたくなるような製品って、
素晴らしいですね。

コメントありがとうございました。

先日、このサウンドボックスが純正のポータブル蓄音機『VV-50』を入手致しました。
もう90年も前にポータブルがあった事に驚きですが(^_^;)

残念ながらサウンドボックスがしょーもない他社製品に交換されていたので仕方なくNo.2を取り寄せました。

整備済みとは言え案外高くてびっくりしました。

そのかわり、音は柔らかい感じで格段に良くなりましたね。

Re: タイトルなし

じゅんいち様

おはようございます。

VV-50もとても美しい蓄音機ですね。
蓄音機の音は、やはりレコードや
サウンドボックスの良し悪しで、
天と地ほど変わってしまいますね。
今年、金沢にある蓄音機の博物館に行った時、
クレデンザの音を聴きました。
期待し過ぎたせいもありますが、
予想外にそれ程良い音とは思えず、
他の卓上型の蓄音機の方が
クリアーで良い音でした。
きっと、サウンドボックスが少々
くたびれていたのだと思います。
色々聴き比べましたが、
どれも結構ビビリがありました。

ショボイ蓄音機に、
無名だけれど良質のサウンドボックスが
付いていることもあります。
ジャンクも馬鹿にはできません。
掘り出し物探しは、
まだまだ続きそうです(笑)。

コメントありがとうございました。

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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