ビクター ラッパ型蓄音機 ビクターⅢ(3号) 1904年製

ビクターの
ラッパ型蓄音機 
ビクターⅢ(3号) です。

IXt8EdeWYhBtCxC1412230422_1412230442[1]
LQSbS5HmRE38H2U1412231028_1412231042[1]
_pujwrn9fTsvVG31412231092_1412231107[1]
ビクター・ラッパ型蓄音機 
ビクターⅢ(3号)

立派な木製ホーンが本体にマッチし、
気品と風格を感じます。
100年を超える年月を経て
私の手元に届くまで、
このビクター3号にも様々なドラマが
あったことでしょう。
まさに「浪漫紀行」を感じます。

8ODARNQlyBKdVtE1412231373_1412231387[1]
美しい木製ホーンは金属よりも軽量。
ラッパから出てくるサウンドはマイルド。

rkUsZYIWzM3Iewv1412278595_1412278660[1]
オリジナルのビクター・エキシビション・
サウンドボックス。
完成度の高さに敬服します。

dcdnqFLc1RktKpA1412231432_1412231445[1]
強力な2丁ゼンマイモーター。
110年の使用に耐え、今でも回転は
安定しています。

ビクターのラッパ型蓄音機1号から5号までの
当時の広告が、「The Talking Machine」という雑誌に
載っていました。
それによると、ビクター1号は当時25ドル、
3号は40ドル、5号は60ドルと段々高額に
なっています。
ラッパはセレクトでき、
色も有料で変更可能でした。

2HFpN1CRmSxZ1Ce1412317478_1412317498[1]
ビクター2号とビクター3号の広告
aUEjs6egy8KWDFR1413523129_1413523201[1]
ビクター5号に木製ラッパを付けた広告

当時人気のオペラ歌手を使い、
「肉声とレコードの声、
今のはどっちかわかりますか?」と
ラッパ型蓄音機の再現性の素晴らしさを
PRしています。

ビクターの蓄音機は、商標権の関係で
数年前より米国からの個人輸入が困難と
なっていますから、こうした状態の良い機種は
大変貴重です。
大切に動態保存していきたいと思います。

芸術鑑賞の秋、
お気に入りの蓄音機を展示している
我が家の小ホールで、
ミニミニコンサートです。

エディット・ピアフの『枯葉」 (1945年)、
ルイ・アームストロングの
『キッス・オブ・ファイヤー』(1952年)を
鑑賞しました。

圧倒的にパワフルな音量に、
ビデオカメラの方のキャパが超え、
やや音割れするほどです。
とても100歳超えには思えません。


[広告 ] VPS


iX69XbE1W5Ibnbh1412231985_1412231997[1]
ビクター・ラッパ型蓄音機
ビクターⅢ(3号)

S_xttYF0WQYDA4k1412231928_1412231946[1]
エジソン、コロムビアの蓄音機と共に

ご利益のありそうな写真をお福分け
1YPogshDO2x168K1413544135_1413544205[1]
初冠雪を迎えた富士山。
台風一過の雲一つない青空を背景に、
変わらない美しさでそびえ立っていました。
眺めているだけで心が安らぎます。
(2014年10月17日 山中湖にて撮影)
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : お気に入りアーティスト
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

美しい富士山と蓄音機!

ビクターの蓄音機の個人輸入が難しくなっているとは初めて知りました。

にしても美しく立派なラッパの蓄音機ですねー。
100年越えの機体が実用に耐えるという事も凄いです。

Re: 美しい富士山と蓄音機!

じゅんいち様
こんばんは。
この15年は年に3回山中湖に出かけているのですが、
これほどの美しい富士山に出会えたことはなく、
本当に感激しました。
早朝は茜色に染まっていました。

オリジナルのサウンドボックスの音には、
私もちょっと驚きました。
この音を100年も前に聴いていたんですね。
ビクター・エキシビション・サウンドボックスが
高値で取引されているのも頷けます。

私はセカイモンで輸入していますが、
ビクター関連商品はことごとく輸入不可で
閉口しています。
残念です。

じゅんいち様も古いものがお好きなようですね。
コメントありがとうございました。


プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

カウンター
最新記事
最新コメント
月別記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク