シルバートーン Hi-Fi・デュアルスピーカー・ラジオ・レコードプレーヤーNo.7045 1950年代

シルバートーンの
ラジオ付きのオートチェンジャー電蓄
(シルバートーンNo.7045)です。

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シルバートーン・Hi-Fi・デュアルスピーカー・
ラジオ・レコードプレーヤーNo.7045

以前入手した類似機種(No.8045)には、
45回転用オートチェンジャー・スピンドルが
欠品しており、自作のアダプターなどで対応して
いましたが、ようやく専用のスピンドルを手に
入れました。

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中央がオートチェンジャー用スピンドル

ところが、ターンテーブルの方の
オートチェンジャーのメカニズムに必要な
アイドラーが劣化してボロボロで、
これの修復に苦労しました。

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中央あたりの大きなアイドラーが
オートチェンジャー用で、ターンテーブルの
回転力をトーンアームの移動力に変える。

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オートチェンジャーのメカニズム。
トーンアームを持ち上げる時に
強い力が必要で、アイドラーは単純な
円形でなく特殊な形状をしている。

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このアイドラーのゴムが割れたり剥がれたり。
木工用ボンドで足したりヤスリで削ったりを
100回近くこまめに繰り返す。
画面の上部の何気ないゴムの凹みが、
オートテェンジャー機能の要となる。

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復活したオートチェンジャー

オートチェンジャーの不良は苦労の割に
良い結果につながらないことが多く、
正常作動した時は我ながら感動しました。

真空管の接触不良が強いノイズの原因と判明し、
調整の結果驚くようなパワフルでクリアーな
サウンドが蘇りました。

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大きな2個のスピーカーが、
歪の無い良い音を響かせた。

アメリカの広い屋敷やダンスホールで、
若者たちが明るい笑顔で踊っている姿が
イメージできる電蓄です。

オートチェンジャー機能を使い、
石原裕次郎の『赤いハンカチ』(1962年)、
『ブランデーグラス』(1977年)を鑑賞しました。


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あまりに良い音で嬉しくなり、
別の日に再度裕次郎の曲を
オートチェンジャーで鑑賞しました。
『銀座の恋の物語』
(1961年 牧村旬子とデュエット)と
『夜霧よ今夜も有難う』(1967年)です。


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明るい部屋が一気に
ナイトクラブに変わります。

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石原裕次郎のEP盤
『赤いハンカチ』『ブランデーグラス』

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石原裕次郎のEP盤
『銀座の恋の物語』『夜霧よ今夜も有難う』

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シルバートーン・ラジオ付き電蓄の姉妹品。
左がNo.7045、右がNo.8045。
部品はほとんど同じなので、修理時には
両者を比較しながら作業を進められ助かります。
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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

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No title

こんばんは

 いい音ですね。
 同じ形のボタンが5個並んでいるのもデザイン的にすばらしい。

コメントありがとうございます

mikitaka08さま
おはようございます。

最新のオーディオ機器が良い音を
聴かせてくれるのは当たり前ですが、
こういう古いオーディオ機器から
パワフルでクリアーな音を聴けた時の
嬉しい驚きが、ジャンクオーディオいじりの
醍醐味ですね。

コメントありがとうございました。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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