ナショナル ラジオ付電蓄・スペシャル 1950年代

ナショナルの
ラジオ付真空管電蓄
「スペシャル」です。

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ナショナル・ラジオ付真空管電蓄
「スペシャル」

縦型の大型電蓄ですが、
威圧感は無く、
優しく撫でたくなるような、
温かさや懐かしさを感じます。

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眺めているだけで心癒される

温かな音質は、
童謡や唱歌にも向いています。
丁度、松島トモ子、小鳩くるみ、
古賀さと子の童謡のSP盤を
入手したので、
この電蓄で聴いてみました。

松島トモ子の『私の誕生日』(1956年)、
小鳩くるみの『くるみとこりす』
(1953年)、
古賀さと子の『ワンワン・ワルツ』
(1955年)です。
当時のちびっ子人気スターの歌声です。

松島トモ子の声は大人になっても
あまり変わっていません。
5歳の小鳩くるみの声は
完全に幼児声で、
少々聞き取りにくいのですが、
堂々たる歌いっぷりです。
古賀さと子はちょっとお姉さん声です。
『小鹿のバンビ』は
古賀さと子のヒット曲です。

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童謡のSP盤(上:ビクター
下:コロムビア)

おまけとして、
以前製作した
AMトランスミッターを使い、
子ども達の合唱を電蓄のラジオに
飛ばしてみました。

音源は私の住んでいる地域で
開催された「童謡唱歌まつり」で、
地元の小学校の合唱団が歌った
『ふるさと』と『もみじ』です。
11年前、娘だけズームで録画した
親バカ映像ですが、
音声は美しい合唱で
記録されていました。
NHK全国放送音楽コンクールで
県の代表に選出された
実力チームの歌声です。

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AMトランスミッターで
音声をラジオに飛ばす

流れるような美しいメロディや、
跳ねたくなるような楽しいメロディ。
童謡や唱歌は、
心に響く音のエッセンスの宝庫です。
そして大人がどんなに熱唱しても、
子ども達の歌声にはかないません。


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童謡のEP盤(キングレコード)と
LPレコード(日本コロムビア)

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CBS・ソニーレコード
「よいこの童謡デラックス」
60年代の良い子は前歯がみんなムシ歯

日本コロムビア
「デラックスえほんレコード2」
(1969年)の挿絵を紹介します。
美しく、丁寧に描かれた挿絵は、
見る者の心を和ませます。
日本を代表する童画家たちの
素晴らしい作品です。

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いわさきちひろの挿絵

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井江春代の挿絵

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駒宮録朗の挿絵

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深沢邦朗の挿絵

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他にも、世界文化社
「ドレミファブック」(1971年)、
国際情報社版
「ことりレコード」(1970年)、
キングレコード
「NHKみんなのうた」(1971年)など、
記憶に残っている人も
いるかも知れません。

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上:「ドレミファブック」より
初山滋の挿絵
中:「ことりレコード」より
田中武紫の挿絵
下:キングレコード
「楽しい童謡名曲全集4」より
北田卓史、国武久巳の挿絵

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ポリドールレコード「文部省唱歌集」

まだランドセルや服も質素ですが、
背景の鉄筋コンクリート製の校舎に
高度成長時代の訪れを感じます。

活気に満ちた
元気な昭和にふさわしい
いい笑顔です。
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No title

こんばんは

 オーディオ機器というより、アンティーク家具ですね。部屋にあるだけで心和む感じが映像から伝わります。
 私も童謡レコード何枚かありますが、特に50年代・60年代に作られたものが日本を代表する童画家たちの丁寧で秀逸な作品を載せ、装丁も素晴らしく、レコード会社のポリシーが感じられますね。

コメントありがとうございます

mikitaka08さま
いつもコメントありがとうございます。
本当に木調の電蓄は雰囲気がいいですね。
北海道の暖炉のある家に置いたら素敵でしょうね。

子どもの頃に聴いていた「コロちゃんレコード」を
今でも持っています。擦り切れてノイズの方が
大きく聴こえますが、そのレーベルを見ただけで
心和みます。
繰り返し繰り返し聴いていた当時の自分や、
一緒に聴いてくれていた家族との時間が、
その擦り切れた一枚に刻まれているからでしょうね。
mikitaka08さんにも、想い出の一曲があるのでは
ないでしょうか。

コメントありがとうございました。

No title

私が初めてレコードを買ってもらったのは小学校6年生のクリスマスでした。
小型のプレーヤーと一緒にアンディ・ウィリアムズの「ある愛の詩」と映画ベストアルバム。完全に母の趣味でしたが映画音楽は何度も何度も聞きました。
NHKのみんなのうたはテレビでよく聞きましたね。懐かしいです(^・^)

コメントありがとうございます

kuriさま
みんな思い出のレコードがありますね。
決して安くなかったこともあり、
自分で買ったレコードは大切にしました。
好きなアーティストのアルバムに初めて針を
落とす時のワクワク感や、新しいジャケットの
においまで、今でも鮮明に覚えています。
色々音のメディアがある中で、
ちょっとデリケートなレコードは、
やっぱり特別ですね。
kuriさんが音のプロになったきっかけを
いつか聞かせてくださいね。

コメントありがとうございました。

No title

初めてのレコードってなんだろ?しょーもないTV番組のOPソング集とかだったような…。CDはabbey roadだったと思うんだけど違ったかな。

ハード的には日頃のメンテのおかげかまったく問題ないようですね。すばらしい!

レコードの2曲は初めて聞いた気がします。まったく記憶にありませんぞ。
県代表の2曲はそれなりに有名な歌なのでアレですけど。課題曲だったんでしょうかね??

コメントありがとうございます 

JackDさま
NHKのコンクールでは、
さすがにこういうシンプルな楽曲は歌いません。
結構年配の人が聞きにくる「童謡唱歌まつり」
のために歌った楽曲です。

指導した音楽の先生が優秀で、
子ども達の能力を最大限に引き出してくれました。
その後他の小学校に移動しましたが、
今度はそこの小学校が県の代表になりました。

娘の合唱団は甲信越ブロックの大会で敗れ、
NHKホールには行けませんでしたが、
親子ともに想い出に残る楽しい体験をしました。
子どものサッカーチームを応援する親の気持ちが
少し分かりました。

コメントありがとうございました。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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