ソニー テープレコーダーTC-222 1970年代  TEAC マルチ・トラック・レコーダーTASCAM33-8 1980年代

ソニーの
オープンリールのテープレコーダー
TC-222です。

オープンリール8
オープンリール7
オープンリール9
ソニー・テープレコーダーTC-222

コンパクト設計で、操作性も良好です。
テープスピードは
スイッチひとつで切り替えでき、
回転も安定しています。
(4.8cm/sと9.5cm/sの2スピード)
この時代のソニー製品は、
高品質でタフな物が多く、
安心して使えます。
さすがです。

私が中学生の頃に、
ラジオの深夜放送を生録した
オープンリールのテープが出てきました。

『あのねのねのオールナイトニッポン』
1974年12月の放送の一部です。
早速、このテープレコーダーで
再生してみました。
清水國明、原田伸郎の懐かしい声が
聴こえてきました。
思春期がパーっと蘇ります。

リアルタイムで聴くのが
あたりまえの時代です。
中高生のいる家では、
深夜の3時頃までは大概、
2階の子供部屋にかすかな灯りが
見えました。

オープンリール5
中学時代に録音した
3号リールのオープンテープ

オープンリールのテープレコーダー
つながりで、
夢のMTR
(マルチ・トラック・レコーダー)も
紹介します。
3号リールの小さなテープと比べると、
化け物みたいな大きさですが、
TEAC TASCAM 33-8です。

オープンリール3
マルチ・トラック・レコーダー 
TEAC TASCAM 33-8

10号リール1/2インチ(約13mm)幅の
テープに
8チャンネル・マルチトラック録音でき、
他のチャンネルを聴きながらの
多重録音が可能です。
速度は38cm/sです。
自宅で本格的なレコーディングができる、
まさに
夢のテープレコーダーです。

TEACでは、
今でもこうしたオープンリールの
テープレコーダーを
丁寧に整備してくれます。
開発に関わった技術者が
協力しているのかも知れません。

担当者の親切な対応に、
アナログ世代の心優しさ、
人情を感じました。

オープンリール4
10号リール 幅1/2インチのテープに
8チャンネルマルチトラック録音可能
洗練されたデザインで
オーディオファンを惹きつける

オープンリール2
10号、7号、3号の
オープンリールテープ

オープンリール1
テープ幅1/2インチ(上)と
1/4インチ(下)のテープ

浜松市で活躍しているビッグバンド、
BLUE NOUTES 
ジャズ・オーケストラの
1985年の演奏をライブで
マルチ録音した、
1/2インチテープを入手したので、
このTASCAMで再生してみました。

ゲストボーカルの女性が誰なのかは
不明です。
ご存知の方教えてください。
映画「タワーリング・インフェルノ」
の主題歌
『We May Never Love Like
This Again』と、
デューク・エリントンのヒット曲
『ソフィスティケイテッド・レディー』
を歌っています。

ほんのちょっとベースやドラムスの
音量を変えるだけでも、
楽曲から感じられるインパクトが
変化していきます。
自分で〝ダメ出し〟して、
何度もミキシングします。
やり始めると結構夢中になります。

気分はすっかり
レコーディング・エンジニアです。

タスカム
TEAC マルチ・トラック・レコーダー
TASCAM33-8
8個のVUメーターがそれぞれ動き出すと
ワクワクしてきます


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No title

オープンリールは夢のAV機器でした。身の周りで持っている人がいなかったもので結局入手できませんでしたね。溜息を何度ついたことか。

TEACはパソコンでもパーツを提供した会社なので今世紀になっても身近な存在です。がんばって欲しいものです。
あのねのねは何枚かレコードを持ってますw。七不思議のコーナー、なんとなく覚えてました。久しぶりに聞けて懐かしかったです。

コメントありがとうございます

JackDさま
当時、私の手元にはいつも5歳年上の兄の
お下がりが集まってきました。
つまり、兄が高性能ICラジオを買うと、
私の所には古い真空管ラジオがやって来て、
兄がカセット付きのプレーヤーを買うと、
私の所にはオープンリール(3号リール)の
テープレコーダーやくたびれた電蓄が
やって来る仕組みです。(笑)

あのねのねも一世を風靡しましたね。
でも、こんな深夜放送聴いていたら、
絶対受験勉強なんてできませんよね。
私はこの後、鶴光のオールナイトニッポンに
すっかりハマってしまいました。

コメントありがとうございました。

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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