三菱電機 ダイヤトーン リニアトラッキング・フルオートマチック・プレーヤーX-11 1980年代

三菱電機の
ダイヤトーン・リニアトラッキング・
フルオートマチック・プレーヤー
X-11です。

ダイヤトーンX-11 正面
三菱電機ダイヤトーン・
リニアトラッキング・
フルオートマチック・プレーヤー
X-11

ダイヤトーンX-11 ダストカバーオープン
ダストカバーオープン時 
カバーは着脱可能

本ブログでも何回も登場している
X-10の後継機で、
カセットの操作ボタン(プッシュ式)、
音量調整ツマミ(スライド式)、
録音レベルメーター(LED表示)
などが変更されて、
操作パネル部分はX-10より
コンパクトにまとめています。
ただ、メインのレコードプレーヤー
部分は同じなので、バランス的には
ちょっと頭でっかちの感じになります。

X-11操作パネル
プッシュ式の操作ボタンを増やし
シンプルまとめている

X-10 X-11
左がX-11 右がX-10 
あえて並べて比較

まあ、普通は2台を並べて
比べたりしませんが、
大きさや雰囲気は結構異なります。
やはりX-10は、
ツマミ一つとっても
マニアの心をくすぐる
インパクトがありますが、
X-11の方はあまり自己主張せず、
優しい感じにまとめています。

X-11だけ見ていると、
これはこれで結構好きになります。

X-10は大きめのスピーカーとの
組み合わせが似合いますが、
X-11は小さめの
高性能スピーカーと接続して、
ちょっとオシャレに
音楽鑑賞したくなります。

いずれにせよ、
どちらもハイセンスで
遊び心あふれるプレーヤーです。

良いものはいつの時代にも
マッチしてしまう、
不思議なパワーを感じます。

X-11スピーカーとの組み合わせ
ダイヤトーンX-11 
小型スピーカーとの組み合わせ

河合奈保子の
『Invitation インビテーション』
(1982年 作詞・作曲:竹内まりや)、
石川ひとみの『まちぶせ』
(1981年 作詞・作曲:荒井由実)、
柏原芳恵の『花梨』
(1982年 作詞・作曲:谷村新司)、
そして
杏里の『悲しみがとまらない』
(1983年 
作詞:康珍化・作曲:林哲司)
を鑑賞しました。

いずれも微妙な女心を歌った
記憶に残る名曲です。
聴いているうちに、
それぞれの歌手が主演する
ショートストーリーを
イメージできます。

4曲続けて聴くと、
質の高いオムニバスドラマを
4本観たような、
ちょっと得した気分になったりします。

じっくりお聴きください。


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河合奈保子 石川ひとみ 柏原芳恵 杏里
河合奈保子・石川ひとみ・
柏原芳恵・杏里のEP盤レコード


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No title

スライド式の音量調節が時代な感じですね。昔ながらの可変抵抗器+ツマミでの音量調節の方が楽だと思うんですがねぇ。
音質もクリアーでまだまだ現役ですね。メンテのたまものかな。

コメントありがとうございます

JackDさま
ご指摘の通り、スライド式でしかも横スライドは
やや操作性が悪いですね。
ただ、スライドツマミの位置がそのまま音量の大小の
目安になるので、目の悪い人でも大体の音量が分かります。
回すツマミは現在の音量が確認しにくく、急に大きな音が
出てびっくりすることもありますね。
いつも同じ音量に固定しているとガリが出てきますが、
スライド式の方が接点復活スプレーを注入しやすいかも
知れませんね。
一長一短あります。
X-11はデザイン重視かな・・・。
コメントありがとうございました。

番宣を一つ。
私の兄(碓井広義)がレギュラー出演している番組が
4月5日から始まりました。
『大竹まことの金曜オトナイト』
BSジャパン 毎週金曜午後10時54分より一時間
一杯飲みながらご覧ください。
http://www.bs-j.co.jp/official/otonight/

No title

 1979年に革命的なオーディオシステムとして登場以来、
世界初の縦型レコードプレーヤー独特の品質、性能が話題を
呼んで大好評だった、「うす型オーディオシステム・たてコン」
のブックシェルフ版(卓上型)ですね。
  当時ある家電量販店では「タテ型モジュラーステレオ」と
呼んで、シャープの「オートディスク・シリーズ」をライバルに
活発な販売に力を入れておられました。
  確かに、アンプ、チューナー、カセットデッキ、プレーヤー
を一体化しているから「モジュラー」に入るのかもしれません
が、テープセレクター(ノーマル、クローム、メタル)やプリセット
式のチューナーなどの多機能ぶりとパワーの大きさからみて
以前ご紹介されたパイオニアのMX-80のタテ型版に匹敵する
高級システムステレオに位置づけられるでしょう。

コメントありがとうございます

松本平太さま
今までに150台位、新旧様々な機種を
いじってきましたが、多くはガレージや物置行きとなり、
見える所に展示したり、実際に現在も使用して楽しんで
いる機種は、15台程度となります。
その中にダイヤトーンのX-10、X-11、そしてX-1000が
入り、全て現役です。
やはり品質の高さと共に、造形の美しさや遊び心が
感じられる素晴らしい製品ですね。
いつまでもオーディオファンの心をとらえ、
ときめかせてくれる銘機です。

コメントありがとうございました。

本当に
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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