アトムレコーダー A-101 レコード・カッティングマシン  1980年代

レコード・カッティングマシン・
アトムレコーダー
A-101です。

メンテを兼ねてレコードを
作製してみました。

アトムレコーダーA-101
アトムレコーダーA-101
レコード・カッティングマシン

ポータブルのレコードカッティングマシン
ポータブルのレコードカッティングマシン 
出張レコード製作可能です

貴重なラッカー盤は使わず、
「タミヤのプラバン」で代用します。
1.2mm厚B4サイズですと
EP盤が2枚作れます。
以前使用したプラ板は薄くて、
出来上がりはソノシート様でした。
そこで今回はやや厚めのプラ板にし、
通常のレコードに近づけました。
(ラッカー盤録音の映像は
「アトムレコーダー A-101」
でグーグル検索可能)

例によってゴムベルトは
ヘナヘナに伸び切っていたので
交換します。
(少し幅のある輪ゴムでOK)
内部にもプラ板の削りカスが
入っているので清掃します。
注油して回転速度の微調整をすれば
準備完了です。

アトムレコーダーA-101 駆動ゴムベルト
トーンアームではなく、
ターンテーブル自体を正確に
リニアトラッキングさせるための
工夫がみられる

アトムレコーダーA-101 駆動モーター
駆動モーターは大きく、
トルクもありそう
ターンテーブルの移動は、
長い棒のネジ溝に
スライドテーブルの
一部をかませる
エジソン蓄音機と同じ方法

気分はすっかりレコーディング・
エンジニアです。
録音する音源がCDですから、
明らかに音質は劣化します。
これは「レコーディングごっこ」です。
アナログレコード化されていない曲を、
CDからシングルカットします。

坂本冬美「Love Songs」より
『恋』
(作詞・作曲:松山千春 1980年)を
サンプリングしました。
松山千春のオリジナルも
素晴らしいけれど、
女性の声でも
聴いてみたかった曲です。
坂本冬美が、
見事に繊細な女心を
歌い上げてくれました。

レコード製作過程と、
松山千春のオリジナルも
録画しておきました。

もう一枚、同じく坂本冬美
「Love SongsⅡ」からも
サンプリングしました。
1973年、かぐや姫のヒット曲
『神田川』
(作詞:喜多條忠・作曲:南こうせつ)と、
1975年、小坂恭子がヤマハのポプコンで
最優秀歌唱賞を受賞した曲
『想い出まくら』
(作詞・作曲:小坂恭子)を、
一枚のプラ板に両面録音しました。

坂本冬美が歌う『神田川』を聴いていると、
男ども(おじさん)は皆、
三畳一間の小さな下宿で、
坂本冬美と暮らしているような
イメージをふくらめることでしょう。
貧乏暮らししたくなります。
(1週間くらいなら・・・)

『想い出まくら』は、
坂本冬美らしい爽やかな
青春演歌になっています。
まさにプロの演歌歌手の実力を
感じさせる一曲です。

なお、再生機として
ダイヤトーンX-1000と
ナショナルSG-501Nを使用しました。


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アトムレコーダーでレコード製作
アトムレコーダーA-101でレコード製作

松山千春アルバムと坂本冬美オリジナルレコード 
松山千春アルバムと
坂本冬美プラ板レコード

プラバンレコード録音 坂本冬美
プラ板レコード
坂本冬美 神田川/想い出まくら
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ジャンル : 音楽

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No title

自作ジャケットが雰囲気出てますね~。彼女がカバー曲を歌っていたことを知りませんでした。歌い手が変わると同じ曲でも違って聞こえますね。

無音部分は削ってないわけですので普通のレコードとは凹凸がそこのところだけ逆になるのかな??

コメントありがとうございます

JackDさま
トーンアームが重く、またカッティング用の針は加熱されているので、
プラバンに針を乗せ回転させると、入力信号が無い無音時でも
容易にカッティングされます。
エンディングで同じ音溝をたどるまで音溝は一本で、
通常のレコードと全く同じです。
ただ、モノラルでの録音になりますので、再生機もモノラル専用の
ものの方が明瞭に聴こえる気がします。
いずれにせよ、このサイズでポータブルのカッティングマシンを
製品化したこの会社に敬意を表します。

コメントありがとうございました。


Re: 針のヒーターについて

まぶち様
お尋ねの件ですが、カッティングマシンの
針先が熱くならないのは、音声入力のレベルが
低いためかも知れません。
ライン入力では、オートにするとやや音量が
小さいようで、うまくカッティングできません。
マニュアル入力にして、レベルメーターが時々
振り切れるくらい音量を上げた方が良さそうです。
カートリッジから結構音が聞こえてきます。
針先もしっかり振動しているはずです。

どうも、針先が過熱してカッティングされるのではなく、
カートリッジ内のコイルが激しく振動する時に、
コイル周辺から必然的に熱が発生して、それが針先に
伝導している感じです。(カートリッジを覆うアルミの
ケースが熱くなっています)
針先に付いている針金は落下防止用ではないでようか。

実際、カッティングする時は、あまり熱くなると
うまくカッティングできず、むしろそれほど熱くない
初めの1、2枚がきれいに録音できます。
つまり、過熱されてなくても綺麗にカッティングできる
のです。

アトムレコーダーでのカッティングは、針が新しく、
針圧が適切でないとうまく録音できません。
トーンアームの上に付いているネジの締め加減で
針圧が少し変えられるので、ディスクにやや強く
針が入るよう調整してみてください。(プラバンの場合)
ただし、ラッカー盤の場合は針圧が強過ぎると
ディスクの下地のアルミにまで入り込み、
ひっかかってしまいますからご注意を。

プラバンで代用する場合は、とにかく表面に傷が無いことが
大前提です。優しく扱ってください。

私のアップした映像も、「録音実験」と考えています。
当時、こんな風に録音していたんだと実感できれば
〝良し〟として、またしばらく物置行です。
電気系統のことは私も全く分かりません。
注油とゴムベルトの交換だけのメンテです。
現状で出来ることが、おそらくこの機種の精一杯の
最後の力とも言えますので、私はあまり深入りしない
ことにしています。

感電や怪我にはくれぐれもお気をつけください。
ご質問の回答には程遠いかと思いますが、ご勘弁を。

この度は、コメントありがとうございました。
「浪漫紀行」管理人 keiai

ありがとうございます!

管理人様

どうもご返答ありがとうございました。あとコメントの仕方が変になってしまって申し訳ありません。
アドバイスを元に私も頑張ってやってみようと思います。

そうですね、素人ですので電気の部分は深入りしすぎず事故には注意しながら楽しもうと思います。

ありがとうございました。

カッティングマシンについての質問

初めまして、
私も全く同じマシンを持っているのですが、針が無く使う事が出来ません。どのように入手すれば良いでしょうか? また、速度の微調整もしたいのですが方法はありますか?

Re: カッティングマシンについての質問

すどう様

コメントありがとうございます。

速度の微調整は、
コントロールパネルの少し上にある
速度調節ボタンの左側に
45、33回転用の微調整ツマミがあります。
小さなマイナスドライバーなどで調整してください。

残念ですが、針は本体と共にオークションなどに
出品されるのを待つしかありません。
もちろん針が付いていることを
確認してから落札する必要があります。

なお、鉄針などで代用してもうまく録音できません。
やはり純正の針が一番です。
針だけの出品があれば良いのですが・・。

お役に立てずすみません。

早速、ご回答いただきありがとうございます。なるほど針は難題ですね〜。代用も難しそうだし気長に待つしか無さそうですね!
また、御教授よろしくお願いします
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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