ビクター フルオート・DD・プレーヤー L-E3 1980年代

新春のお慶びを申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。

2013年のオープニングは、
ビクターのフルオート・DD・
リニアトラッキング・プレーヤー
L-E3です。

以前、同じビクターのL-E30を
紹介しましたが、
型番は似ていても随分趣きが異なります。
「ビクターL-E30」で
グーグル検索できます。

一見して高級感があり、
「大人のプレーヤー」という感じです。
プログラム選曲機能などはありませんが、
その分ハイセンスで、
美しい造形に仕上げています。
まさに「絵になるプレーヤー」です。

ビクター L-E3 
ビクター・フルオート・DD・
リニアトラッキング・プレーヤーL-E3

ワウフラッター0.015%、
SN比75㏈と機能的にも素晴らしく、
MM型カートリッジもクリアーな
良い音を聴かせてくれます。
直射式ストロボも見やすく、
回転は極めて安定しています。

トーンアームの駆動ゴムベルトの
劣化だけでジャンク品となり、
こういう優れた製品がゴミ扱い
されてしまうのは、
本当に惜しいことです。
まだまだ元気に作動し、
アンプやスピーカー次第で、
目の前でライヴ演奏を
聴いているような、
深い感動をも与えてくれます。

オスカー・ピーターソンのピアノを
聴きたくなりました。
『サマータイム』
サム・ジョーンズ(b) ボビー・ダーハム(ds)、
『リュニオン・ブルース』
ミルト・ジャクソン(vib)
レイ・ブラウン(b) ルウ・ヘイス(ds)、そして
クラウス・オーガマン・オーケストラと演奏した
『恋はフェニックス』を鑑賞しました。

「鍵盤の魔術師」と言われた
オスカー・ピーターソン。
デタラメに指を動かして
ピアノを弾くまねをしても、
あの速さには追いつきません。


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ビクターL-E3
ビクタープレーヤーL-E3と
ビクターアンプ、
JBLスピーカーの組み合わせ

オスカー・ピーターソンのアルバム
オスカー・ピーターソンのアルバム
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

今年もよろしくお願いします

あけましておめでとうございます。
年明け早々からkeiaiさんの見事な技術を見せていただきました。
どこが悪いかを見分けるのがすごい。
おっしゃるように名器がちょっとした故障だけで捨てられているのですね。
見事に再生したプレイヤーから流れるオスカーピーターソン、
わたくしも聴きたくなりました。

コメントありがとうございます

mikitaka08さま
あけましておめでとうございます。

ベルトドライブのプレーヤーでなければ、この機種のように
トーンアームの駆動ゴムバンドの劣化(硬化)で作動しないケースが
ほとんどです。
ゴムバンドの代用は、似た様な大きさの輪ゴムを用いますが、
低品質なので1年程で伸びてしまいます。
それでも交換の手間さえ惜しまなければ、また代えれば良いだけの
ことですから、交換したことのない人の参考になればと、
時々撮影してアップしています。
輪ゴム1本で、いつもの書斎がジャズ喫茶に変わり、
いつものインスタントコーヒーが深い味に変わります。
意外と付加価値の高い簡単なレストアです。

今年も良い一年になりますようお祈り申し上げます。


No title

おめでとうございます~。

みごとなレストアですね。いつもながら素晴らしいです。プレーヤーもモダンで飽きがこないデザインで使い勝手もよさそうです。なにかもっと長持ちするベルトがあればいいですね。

コメントありがとうございます

JackDさま
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

本当に、「厳しい環境でも劣化しないゴム」や
「30年使用しなくても変形していないゴム」が
低価格であればいいのですが、きっとプレーヤーどころか
医療や宇宙開発の領域でも大変な需要がありそうですね。

この機種は、カートリッジもスリムで美しく、
美脚の女性をイメージさせてくれます。
そう考えると全体的にセクシーに見えてきますね。(笑)

コメントありがとうございました。

No title

あけましておめでとうございます。
昨年は、ひょんなことから出逢えたご縁でした。
今年もどうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>

コメントありがとうございます

みど様
あけましておめでとうございます。

FC2動画は、長時間の動画も分割せず視聴できて便利ですが、
連休などみんながアクセスする時はうまく再生できないことが
あります。数日待って再生すると問題なく視聴できたりします。
お時間のある時、本ブログのカテゴリから気になる項目をクリックし、
さらに目にとまった機種があれば、お茶でも飲みながらご覧ください。

本年もよろしくお願いいたします。

No title

こんにちは
ブログを楽しく拝見しています
今年もよろしくお願いします

こちらこそよろしくお願いいたします

こちらこそよろしくお願いいたします。
今年も心に響く曲を、古いオーディオ機器と一緒に
アップしていきたいと思います。
お時間のある時、遊びに来てください。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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