サンスイ コンピューターライズド・フルオート・DD・ターンテーブル P-M77 1980年代

サンスイの
コンピューターライズド・フルオート・
DD・ターンテーブルP-M77です。
    
以前同社のP-M70を紹介しました。
(「サンスイP-M70」
でグーグル検索可能です)
若干サイズやデザインの
違いはありますが、
同じプレーヤーと言って良いと
思います。

実は、P-M70の曲間を感知する
センサーの精度がとても高く、
所有しているプログラム選曲機能付き
プレーヤーの中では3本指に入ります。
(30台中のベスト3)
今回は何かの時の部品取り用にと、
ワンコイン(500円)の
ジャンク品を入手しました。
それでも多少二匹目のドジョウを
狙っていました。

針の摩耗が激しく
使い物になりませんでしたが、
P-M70と同じですから拝借すると、
あとは問題無く正常に機能しました。
選曲機能はややもたついていますが
(考える時間が長い)、それでも完全に
壊れている他社のものより上等です。

リニアトラッキングモーターの
駆動ベルトは、
とても品質の良いものを
使用していました。
こういう所に細かい神経を
使っている機種は、
やはり他のパーツも良いものを
使っているのではないかと推察します。

サンスイの
根強いファンが多いことも頷けます。

高校時代、
はまりにはまったイギリスの
プログレッシブ・ロックバンドの
イエスのアルバムを、
このP-M77で聴きたくなりました。

1972年ツアーを収録した
73年リリースのライヴ・アルバム
「イエスソングス」から、
リック・ウェイクマンの
キーボードが聴かせる
『ヘンリー8世の6人の妻』
からの抜粋と、
イエス初期の代表曲
『ラウンド・アバウト』、
そして1977年のアルバム「究極」から
『究極 Going For The One』
を鑑賞しました。

ロジャー・ディーンの
ジャケットデザインに、
どんなにか曲のイメージを
膨らめていったことでしょう。
「究極」でデザイナーを変えたことは
驚きでしたが、
アルバムを聴いた時の興奮は
今でも覚えています。
明らかに進化していました。

イエス全盛期、
質の高いアルバムが続きました。
今聴いても全く古さを感じません。

良き時代に、
良き音楽に出逢えたことに感謝します。

サンスイP-M77
サンスイP-M77  
サンスイらしいクールなマスクです

サンスイ P-M77

サンスイ P-M70 P-M77
左:サンスイP-M77  右:サンスイP-M70

ロジャー・ディーン イエス アルバムジャケット
ロジャー・ディーンがデザインしたイエスと
スティーブ・ハウ(左下)のアルバムジャケット

イエス アルバムジャケット 
イエスのアルバム  
上から「海洋地形学の物語」
「危機」
「リレイヤー」


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No title

前回・前々回とはうってかわって今風の機種ですね。回転も安定していてムラを感じさせないよい状態のようです。しかし、針がすりきれているとは…。前オーナーの酷使っぷりには驚きますね。

「こわれもの」とか「危機」とかいいですね~。このころがベストといいますか絶頂期ですよね。メンバー変えていまだに活動してますけど。

ところでタモリ倶楽部の特集がモーグ・シンセサイザーと冨田勲でした。こちらの放送では今週土曜のはず。たいしたことはやりませんが、いじったことがないもんで楽しかったです。

コメントありがとうございます

JackD さま
私も「危機」のサウンドにカルチャーショックを受け、
それ以来どっぷりイエスの世界に入りました。(入信ではありません)
モーグ・シンセサイザーのの効果は絶大でしたが、
やっぱりメンバーの演奏技術の高さやメロディ・ラインの美しさ、
編曲の素晴らしさがベースにあったから、名曲となったのでしょうね。
「こわれもの」の「ムード・ファー・ア・デイ」を
耳コピーで完全マスターしたのは、高校2年の時でした。
今考えると驚くべきことです。(結局あれから進歩してませんが・・・)
色々と思い出多いイエスです。
まさに「青春」していました。

コメントありがとうございました。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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