コロムビア ステレオレコードプレーヤー SE-50M 1970年代

コロムビアの
ステレオレコードプレーヤー
SE-50Mです。

外国のスポーツカーような
エンブレムや、
ブラックとレッドの配色が目を引く、
大胆なデザインです。

プラスチックのボディですが
かなりがっしりしていて、
決して軽くはありません。
とは言え、
やはり木製ボディのものに比べると、
どうしても軽い感じの音質になります。
トーンコントロールも無く、
左右の音量調整のみ可能です。
シンプルゆえに現状を保つことが
できたとも言えます。

小・中学生がラジオ感覚で
レコードを聴くのには十分で、
きっと友達に自慢したくなる
格好良い
プレーヤーだったことでしょう。
70年代、80年代に活躍した
アイドル達の
レコードを聴きたくなります。

アイドルと言えば、
国民的アイドルの元祖・岡崎友紀を
忘れてはいけません。
丁度、1970年放送のテレビドラマ
「おくさまは18歳」の
貴重なレコードを入手しました。

岡崎友紀が作詞もしている主題歌
「おくさまは18才」と、
荒井由実が岡崎友紀のために作った
「グッドラック・アンド・グッドバイ」
を鑑賞しました。

岡崎友紀の当時の人気は、
マルベル堂の
ブロマイド売上46ヶ月首位からも
分かるように、
その後に登場するアイドルとは
比較にならない驚異的なものでした。

結婚したばかりのラブラブの二人が、
同じ高校の教師と生徒という設定は、
思春期の私には
かなりインパクトがありました。
でも、放送時間が午後7時
ということもあって、
内容はいたって健康的かつ漫画的で、
とても明るく楽しいものでした。

「てつや~」とスネたり甘えたり、
クルクル表情を変える
キュートな岡崎友紀と、
「あっちゃん」「あすか!」と、
時に兄のように、時に先生のように、
そして二人きりの時は
愛妻家の夫として、
変幻自在に演じる石立鉄男との
掛け合いが絶妙で、
毎週目が離せませんでした。
その後のドラマ作りにも様々な影響を
与えたと思います。

「グッドラック・アンド・グッドバイ」
は1976年にリリースされた
荒井由実のアルバム
「14番目の月」にも収録され、
ユーミンの代表曲になりましたが、
岡崎友紀に提供した楽曲だったとは
知りませんでした。
その頃のユーミンの
ラジオライブを録音した
カセットテープに、
そのことついてユーミン自身が
話している箇所がありましたので、
曲紹介代わりに入れておきました。
20代前半のユーミンの声が
可愛らしく新鮮です。

「おくさまは18歳」
のジャケットを見て
急に懐かしくなった人は、
TBSチャンネルで7月31日から
放送されますので、
期間限定でご加入を。


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コロムビア SE-50M おくさまは18才 

コロムビアSEー50M

コロムビアSE-50Mの内部はスカスカです 
中は風通しも良くスカスカです

岡崎友紀のEP盤 
岡崎友紀のEP盤レコード
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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

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No title

 こんなポップなデザインのプレーヤーがあったのですね。さらにROBOという名のカセットレコーダー、これはどっかで見たような。でも実に楽しい機器ですね。1970年代の背景とメーカーの遊び心が見えます。
 岡崎友紀は好きなタレントのひとりでしたが、「グッドラック・アンド・グッドバイ」が岡崎友紀に提供された曲とは初めて知りました。荒井由実もすごい。今日はとても得をした気分になりました。ありがとうございます。

コメントありがとうございます

タカ08さま
楽しんでいただき光栄です。
おっしゃる通り、ポップでちょっとサイケな感じが、不思議と現代にも
マッチしていて、オブジェとしてもいい感じです。
プラスチックの良いところを効果的に生かしていますね。

岡崎友紀のキャラクターは、高度成長時代の明るさや活気とぴったり
重なっていました。まさに時代を象徴していましたね。

コメントありがとうございました。

No title

なんか覚えてますよ、これ。デザインが特徴的ですね。
音はまあ触れないでおきましょうw

石立さんも鬼籍に入られて大分たちますね。ちょっと見てみようかな。

コメントありがとうございます

JackDさま

私はレンタル落ちのビデオを数本持っていますが、
とにかく岡崎友紀がキュートで、泣いても笑っても
元気一杯です。
本当にアニメから抜け出してきたようなキャラクターで、
キラキラ輝いて見えました。
岡崎友紀の「おくさまは18歳」は根強いファンが多く、
一本ずつ解説したり、撮影地の当時と今の写真を公開
したり、結構気合の入ったブログがありました。
You Tubeではファンのチェックが厳しいのか、ドラマの
動画映像はほとんど出てきません。
この機会に是非ご覧ください。

コメントありがとうございました。


はじめまして。

懐かしいですね・・・このレコードプレーヤーは中学生の頃(80年代初頭)に使用していました。デザイン的には70年代後半のスーパーカーブームの産物かと思われますが、中央のエンプレムは今見てもインパクトがありますね。

私は60~70年代の音楽が好きなせいか、最近になって70年代のレコードプレーヤー2台をYオクで格安で入手して使用しております。メインは77年製ヤマハYP-D7でサブは72年製ナショナルSF-345です。どちらも動作は順調です。

Re: はじめまして。

まも様
コメントありがとうございます。
実際に使用していた方から「懐かしい」と
言っていただけるのが一番嬉しいです。

本当にカッコいいプレーヤーですよね。
まもさんはこのプレーヤーでどんな曲を
聴いていたのでしょうか。
レコードだけでなく、部屋に貼っていたポスターや
一緒に遊んだ友達まで思い出されるのでは
ないでしょうか。

ヤマハのしっかりしたプレーヤーが一台あれば、
いつでも70年代に戻れますね。(笑)

今日(3月22日)の12時からBS日テレで
「メイド・イン・ジャパン解体新書
音楽と文化をめぐる旅」が放送されます。
レコード好き、音楽好きにはおススメ番組です。
プロデューサーからの依頼を受け、
所有している蓄音機の写真を提供しました。

間に合えばご覧ください。

早速のお返事

どうもありがとうございます。当時は沢田研二のレコードを聴いていました。小学生の頃はナショナルSG-323Nで、友達の家のシステムコンポやダイヤトーンの縦型ターンテーブルを指をくわえて眺め、その余りの音の違いに唖然としていました。

レコードプレーヤーなどのオーディオ機器は、70年代のものが一番頑丈なイメージがあります。60年代以前や80年代以降は、ジャンク品が多いような気がします。ヤマハYP-D7は音も大変素晴らしく、70年代にリアルタイムで購入されて今でも現役で愛用しておられる方が多いのもうなずけます。

ナショナルSF-345もこのクラスとしては予想以上に音が良かったです。昔のSG-323Nのトラウマや少し前にvestaxのhandytraxがいまいちしっくり来ずに放出してしまったことから購入を少しためらいましたが、ヘッドホンジャックが付いていて今のスピーカーにも接続出来るのもありがたいです。主に盤質の余り良くない昔の7インチや10インチを聴くのに使用しています。

ポータブルや卓上などの小型プレーヤーは、低音が全然再生されないイメージが強かったです。中村晃子の「虹色の湖」を聴いて、イントロの江藤勲のベースソロのかっこ良さに気付いたのは、後年のことでした。

Re: 早速のお返事

まも様
沢田研二に中村晃子とは、
なかなかシブいところを聴いていたのですね。
楽器やオーディオについてもお詳しいようで、
そんなよもやま話をブログなどで発信されては
いかがでしょうか。(発信されていたら教えてください)

それにしても、日本の歌謡曲は実に柔軟で、
様々なジャンルの音楽を見事に取り込み融合し、
新しい音楽にしてしまいます。
沢田研二も中村晃子も、
今聴いても全く古さを感じませんね。

コメントありがとうございました。





プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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