オンキョー フルオートマチック・ターンテーブル PL-33X 1980年代

オンキョーの
フルオートマチック・ターンテーブル
PL-33Xです。

本体前面に
オート・ディスクサイズ・セレクター/
DCサーボモーター/
ハイ・クオリティMMカートリッジなどと
記載されており、
外観からも他社のLPジャケットサイズの
リニアトラッキング・プレーヤーと
似ているため、ハイテクを駆使した
デジタル機器に近い設計だろうと
想像していました。

ところが、
ターンテーブルを外してびっくり。
なんと、駆動モーター以外は、
ギヤや針金やバネを使った
機械仕掛けのプレーヤーで、
再生・停止のプッシュボタンにも
針金がつながっていました。

ターンテーブルの回転力を利用し、
トーンアームをリフトアップし、
レコードのサイズに合わせて
正確にスイング移動し、
ゆっくり針を降ろします。
レコード再生が終われば、
再びリフトアップして
元の場所に戻ります。

50年代、60年代には、機械仕掛けの
オートチェンジャー機能を備えた
プレーヤーが活躍していましたから、
この程度の細工は難しいことでは
ないかも知れませんが、
改めてその動きを目で追っていると、
さながら〝ピタゴラスイッチ〟を
見ているような
不思議な感動を覚えます。

80年代ですから、
もちろんリニア方式で
プログラム選曲可能なDDプレーヤーが
多く出回っていた頃です。
その中であえて徹底的にコストダウンと
軽量化を図るために
機械仕掛けにしたのでしょう。

ベルトドライブですが、
性能の良いサーボモーターと、
高品質なMMカートリッジさえあれば、
たとえ機械仕掛けのオート機能でも、
他社に負けない良好な操作性と
音質が得られると
自負しているかのように、
実に安定した回転で
素晴らしいサウンドを
聴かせてくれました。
正直、一本取られたって感じです。

中島みゆきの
『悪女』(1981年)と
『ひとり上手』(1980年)
を鑑賞しました。
中島みゆきがオールナイトニッポンの
パーソナリティをしていた頃を思い出し、
ラジカセで音声出力してみました。
作詞・作曲:中島みゆきです。

まだ歌声が可愛い感じです。
内容はやっぱりドロドロですが・・・。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

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No title

からくり仕様ですね~。今から思えばダイレクトドライブの方が安上がりな気もするので時代の流れは怖いです。多分Keiaiさんはダイレクトドライブだとちょっと淋しい気がするんでしょうけど。違うかな。

ベルト交換は必要なかったんですかね。普通に聞けましたけども…。

コメントありがとうございます

JackDさま
いつもコメントありがとうございます。

この機種は、ベルトも針も良好でした。
多分、CDコンポのオマケみたいな存在で、あまり
使われなかったのでしょう。
そういう私も、いつも手の届く所に置いているプレーヤーは、
ほとんどがフルオートのプログラム選曲できるダイレクトドライブです。

直ぐに楽な方に流されてしまう私です。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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