ナショナル ステレオ・サウンド・システム SF-540      1960年代

ナショナルの卓上型ステレオ・
ステレオ・サウンド・システム
SF-540です。

コンパクトにチューナーと
プレーヤーをまとめています。
木製のボディはしっかりした作りで、
多少の衝撃にはびくともしません。
また、ツマミ類は機能性を重視した
飾り気のないシンプルなものです。
だからこそ今まで現状を
保ってこられたのでしょう。

前面の開閉扉を持ち上げ格納すると、
プレーヤーが操作できるように
なっています。
ラジオはFM/AMの2バンドで、
感度良好です。
スピーカーは内蔵されていませんから、
もともとは同じ高さで、
同じ材質で作られた
左右のスピーカーボックスが
付属していたのかも知れません。

プレーヤーのモーターや
アイドラーも状態が良く、
安定した回転が得られています。
レコード針はこの時代の
最も一般的なタイプで、
新しいものと交換しています。
ボリューム、トーンコントロール共に
良好に作動します。

黛ジュンの『雲にのりたい』
(1969年 大石良蔵作詞・
なかにし礼補作詞・鈴木邦彦作曲)と、
島倉千代子の『愛のさざなみ』
(1968年 なかにし礼作詞・
浜田庫之助作曲)を鑑賞しました。

島倉千代子は50年代のアイドル、
黛ジュンは60年代のアイドル。
今でもどこかカワイイ印象が
残っているのは、
みんなに愛されたアイドルの
証しでしょう。
二人の爽やかな歌声が、
味のあるステレオの真空管サウンドに
乗って優しく広がります。


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ちょっと遊びたくなり、
この真空管アンプに
同じ60年代のビクターの
Hi-Fiステレオプレーヤーを
つないで再生してみました。

この時代のアメリカンポップスの
代表みたいなニール・セダカと
ポール・アンカの曲を鑑賞しました。

ニール・セダカで、
『恋の片道切符』(1960年)、
『恋の日記』(1958年)、
そして『小さい悪魔』(1961年)。
ポール・アンカで、
『ダイアナ』(1957年)、
『君は我が運命』(1958年)、
そして『あなたの肩に頬うめて』(1959年)。

心地良いメロディです。
何曲でも聴きたくなります。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

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No title

きっとスピーカーがあったんでしょうね。ちょっと残念??

背面はちょっとだけ空いているんですね。二本目の動画でわかりました。てっきりガラス貼りかなにかで閉鎖されてるんだと…。
しかし、半世紀も経ってアンプを借りられるとは思わなかったでしょうねw

いつもコメントありがとうございます

JackD様
いつもコメントありがとうございます。

本体がドーナツ盤サイズで作ってあるため、
LPレコードをセットした時には、レコードが後ろに5㎝ほで
はみ出します。背面の横穴はそのために必要になります。
つまり、壁ぴったりには設置できません。
きっとタンスの上あたりに乗せて使っていたんでしょうね。
その高さだとちょうど操作しやすくなります。

オールディーズを聴く時は、この真空管アンプがいい雰囲気を
作りますね。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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