ケンウッド フルオートマチック・ターンテーブル・システム  P-3J 1989年製

ケンウッドの
フルオートマチック・ターンテーブル・
システムP-3Jです。
 
この前、ケンウッドKP-07との
組み合わせでアップしたシステムコンポ
〝ロキシーシリーズ〟で使用できる
レコードプレーヤーです。
つまりシステムケーブルで接続すると、
リモコン操作が可能となります。

技術的には決して難しくないと
思うのですが、意外にリモコン操作
できるレコードプレーヤーは少なく、
何となくわざとアナログレコード
プレーヤーのお約束として、
本体のボタン操作のみに
しているような気さえします。

レコード両面自動再生や
プログラム選曲などができる
プレーヤーなら、専用リモコンが
あっても良さそうなのですが・・・。
やはり、誤操作した時レコードを
傷つけてしまうことを心配して、
緊急停止できるように本体の近くに
待機させたいのかも知れません。

P-3Jのリモコン操作は
フルオート時のスタートと、
演奏途中で停止させるストップの
2つだけです。
レコードが終われば自動的に
トーンアームが戻るのは
他のプレーヤーと同じです。
これなら誤操作の心配はまずありません。

トーンアームの脇に、
マニュアル昇降用のレバーが
付いているので、
任意の場所に針を降ろしたい時は
手動で行います。

音量調整やサラウンド切り替え、
イコライザーの調整、
もちろんCDやチューナーの操作も、
同じリモコンで行うことが可能で、
デーンと横になり、
カウチポテト状態で聴きたい、
私のようなズボラなレコードファンに
とっては、何よりの極楽機能です。

プレーヤー自体はいたって
シンプルな設計で、
特記すべきこともありません。
この頃は当然、
CDがメインになっていましたから、
レコードプレーヤーの方がオプションで、
15000円位で別売だったと思います。
音質は、
アンプやスピーカーの性能に助けられ、
デジタル的でシャープなサウンドです。

70年代のフォークや
ニューミュージックを
このプレーヤーで聴きたくなりました。

井上陽水の1973年のヒット曲
『心もよう』と、
1973年の厚生年金小ホールでの
ライブを録音したアルバム
「もどり道」から
『人生が二度あれば』を鑑賞しました。
どちらも陽水の作詞・作曲です。
弾き語りギターのストローク一つ一つに
魂を感じます。

また、チューリップの
1979年のヒット曲
『虹とスニーカーの頃』と、
1976年の『風のメロディ』も
鑑賞しました。
作詞・作曲は財津和夫。
『風のメロディ』は姫野達也も一緒に
作曲しています。
ハーモニーが美しく、
心地良く耳に残ります。

「根暗フォーク」だとか、
「軟弱ニューミュージック」
だとか悪口を言って、
仲間とハードロックを大音響で
演奏していた高校時代も、
家で一人で歌うのは、
陽水の『東へ西へ』や
チューリップの
『サボテンの花』だったりしました。


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非公開コメント

No title

言われてみればレコードプレーヤーのリモコンってあんまり聞かないですね。不思議です。フロントローディングのようなターンテーブルが露出していない機種なら事故も少ないと思うんですが…。

89年ごろだとまだCDの音はイマイチな再生だった気がします。なんか奥行が無いような感じで。sonyだったけどヘボいプレーヤーだったのかなあ。

No title

JackD 様
いつもコメントありがとうございます。
システムケーブルは全てアンプにつながっていて、
リモコンはアンプのみ感知しています。
つまり、リモコン操作しているのはアンプの方で、
プレーヤーはケーブルでつながった状態(有線)での
単なる遠隔操作です。
テスターで調べてみると、プレーヤー、チューナー、CD、
それぞれ同じシステムケーブルでも出力電圧を変えて
コントロールしているようです。
基本的には、みんな有線ってことですね。
ちょっと微笑ましくもあります。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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