ナショナル 4バンド・ラジオ・カセット・フォノグラフ SG-747A 1970年代

ナショナルの
4バンド・ラジオ・ステレオ・
カセット・フォノグラフ
SG-747Aです。
 
BCLラジオがブームになった
1970年代に製造されたラジカセです。
フロントのスピーカー部分の
プラスチックの装飾が、
いかにも当時のナショナルらしく、
このゴテゴテした古臭い感じが
昭和の良い雰囲気を出しています。

スイッチやツマミ類が実に
しっかりした作りで、
操作し易くガリもなく、
品質の良さを感じます。

ステレオワイドサウンドという
機能があり、
いわゆるサラウンド効果が出せます。
これによりラジカセのボディの大きさを
補っています。
スピーカーが高性能で、
ワイドサウンド機能を使うと、
フロアー型の大型ステレオ並みの
本格的なサウンドを響かせてくれます。

4バンドラジオも良好な受信状態です。
機能性を重視した
チューニングパネルが使い易く、
思わずラジオ少年に戻ってしまいます。

カセットはヘッドの固定ネジが
外れていて、
当初うまく再生できませんでしたが、
代用品でしっかりとめると、
正常に作動しました。

プレーヤーは溶けたゴムベルトの
交換は必要でしたが、
針やアイドラーやモーターなどは
問題なく、
驚くほど生き生きしとした音で
レコード再生しました。

つまり、トータル的には完全作動品と
いってよいかと思います。
こうした基本的な機能が、
何十年たっても
当時と同じように機能するということが
どんなに素晴らしいことか。
製作者たちに大きな拍手を贈ります。

こういうラジカセで、
当時よく流れていた曲を聴きたくなり、
高木麻早の
『想い出が多すぎて』(1974年)と
『ひとりぼっちの部屋』(1973年)
を鑑賞しました。

『想い出が多すぎて』は
北山修と杉田二郎の共作詩、
作曲は高木麻早。
『ひとりぼっちの部屋』は
作詞・作曲高木麻早で、
ヤマハのポプコン入賞曲です。
カントリーぽいアレンジが新鮮でした。

ジャンクレコードの中から、
本田路津子の『風がはこぶもの』と、
西崎みどりの『旅愁』が出てきました。
ちょっとレア物ですので
聴きたくなりました。

『風がはこぶもの』(1971年)は
山上路夫作詞・菅原進作曲、
『旅愁』(1974年)は
片桐和子作詞・平尾昌晃作曲です。

『旅愁』の西崎みどりは
14歳の歌声です。
本田路津子の歌声も
心が浄化されるような
透明感があります。

どちらも、
まさに天性の才能が開花した一枚です。


[広告 ] VPS


繝翫す繝ァ繝翫Ν縲

繝翫す繝ァ繝翫Ν縲
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

No title

達郎の「ゲット・バック・イン・ラブ」はレコードじゃないから記載なし?まあ、そりゃそうか(笑)。

なるほど、後ろにターンテーブルを縦に収納できるんですね。ちょっと使いにくいかな??

地デジになってもラジオは無関係なのでチューナーも当分使えますし機械好きにはたまらないグッズです。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

カウンター
最新記事
最新コメント
月別記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク