東芝 3スピードレコードプレーヤーTR-86 1960年代

エンジ色のボディに
白のトーンアームや
ターンテーブルがおしゃれな、
東芝の3スピードレコードプレーヤー
TR-86です。

アンプを内蔵していないため、
軽量でコンパクトにまとめられています。
透明のダストカバーをつけると、
その曲面がなんとも優しく、
温かみを感じます。
本棚の片隅に置いておけば、
雑誌に隠れて同化してしまいそうな、
実に控え目なプレーヤーです。

使う時は手持ちのラジオの
フォノ端子に接続して、
ラジオのスピーカーで音声出力します。

速度調整ができないタイプで、
回転速度はやや不安定です。
年代物ですので大目に見て下さい。

ボリュームにはかなりのガリがあり、
秋葉原で買った新品と交換しています。

秋葉原では今でもボリュームや
コンデンサーなどのパーツを、
自分で探しながら
買い物ができるお店が沢山あります。
リストを片手に、
同じものがなければ代用できるものを
探していきます。
結局見つからないこともありますが、
そういう時間を楽しんでいるのかも
知れません。

1969年、
トワ・エ・モワのヒット曲
『或る日突然』と、
同じ年、ヒデとロザンナのヒット曲
『粋なうわさ』
を鑑賞しました。
共に、この時代を代表する
爽やかなデュオです。

『或る日突然』は、
山上路夫作詞、村井邦彦作曲です。

山上路夫は、アグネス・チャンの
『ひなげしの花』や、
小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』なども
作詞しています。
村井邦彦は、赤い鳥の『翼をください』
ザ・テンプターズの
『エメラルドの伝説』など、
フォークやグループ・サウンズ、
ポップスなど、幅広く作曲や
アレンジを手掛けています。

『粋なうわさ』は、
橋本淳作詞、筒美京平作曲です。

橋本淳は、ザ・タイガースの
『モナリザの微笑』や、
小泉今日子の『半分少女』
など作詞しています。
筒美京平は、
本当に多くのヒット曲を生んできた,
昭和を代表する作曲家です。

この時代のヒット曲に
共通していることは、
メロディラインが優しく、美しく、
胸の奥に心地よく届くことです。

思わず口ずさみたくなります。


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譚ア闃昴
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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

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No title

パーツ的にはこれ以上小さくできないプレーヤーという感じです。今でいうiPod?パっと見、シンプル過ぎて淋しいですw
想像したより音は悪くないようです。「或る日突然」、なつかしいですね~。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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