ナショナル ステレオフォノグラフSF-420 1970年代

ナショナルの
ステレオフォノグラフ
SF-420です。

1970年代の
始めの頃の製品と思われます。
左右一本ずつの真空管で増幅し、
ステレオ再生しています。

ポータブルタイプですが、
レコード再生時は立てたままで、
ターンテーブルのみ手前に引き倒して
セッティングします。

随分活躍してきた使用感がありますが、
モーターの回転は安定しています。
ただし、
コンデンサー不良のハムノイズが強く、
さすがに時代を感じます。
45と33回転の
2スピードのみとなっています。

四畳半の子ども部屋の
タンスの上にでも置かれ、
子ども達の成長を
見守ってきたのかも知れません。
まさに昭和のかおり漂う
レトロな製品です。

四畳半フォークなどと言われた
かぐや姫の歌を、このプレーヤーで
聴いてみたくなりました。
「小さな石鹸 カタカタ鳴った」
「三畳一間の小さな下宿」
そんな生活感を感じる歌詞が
印象的でした。

この時代、世の中の大半の人は、
貧乏生活を送っていたような
気がします。
誰もが、「もうちょっと良い暮らし」
に憧れ、黙々と働いていました。

初めて東京で一人暮らしをした時の、
6畳一間の下宿を思い出します。
テレビもステレオもなく、
兄のお下がりラジオしかなかったけれど、
ラジオから流れるフォークや
ニューミュージックに、
どれ程か励まされ癒されたものです。
まさに「ラジオは家族」でした。

喜多条忠の歌詞の世界を、
南こうせつが忠実に表現している、
1974年の『妹』と、
1973年の『神田川』を鑑賞しました。

当時中学生だった私には、
週刊誌のグラビアで見た、
日活映画『妹』の
秋吉久美子の美しい裸体が
しっかり焼きついていて、
楽曲を聴くとすぐに思い出されます。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

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No title

リカちゃんハウスを想像させるテーブルの開き方ですね。赤のプラの感じもw。
ステレオというのがちょっとびっくり。最新のPCでも早くにいかれるのがコンデンサーなのでパーツ的に無理があるのかもしれません。

秋吉さん、お綺麗でしたよね~。ちょっと舌たらずなしゃべり方がハートをわし掴みされました。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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