ソニー リニアトラッキングプレーヤー PS-LX550     1980年代

ソニーの
フルオートマチック・
ターンテーブル・システム
PS-LX550です。

ソニーも御多分に漏れず、
この頃はリニアトラッキング方式の
プレーヤーを作っていました。

外観も操作ボタンも機能も、
パイオニアやアカイやLo-Dや
オーレックスなど、
今まで紹介してきた
プラスチック製ボディの
リニアトラッキングプレーヤーに、
とても似ています。
もしかすると、
パーツを作っている下請け会社は
同じなのかも知れません。

余談ですが、
韓国製の激安ハイビジョンテレビは、
日本やアメリカの様々な会社の
安いパーツを寄せ集めて作られている、
という話題をテレビで
放送していました。

韓国製ばかりではなく、
東芝のハイビジョンテレビの
液晶パネルはシャープ製という事実を、
ついこの前目撃しました。
不調だった我が家の
東芝のハイビジョンテレビの出張修理で、
シャープの液晶パネルと
そっくり交換しているのを見ました。
東芝は液晶パネルを
作っていないそうです。

コスト削減で、
安いパーツを買い付けて
組み立てていくと、多少の違いはあれ、
やはり似通った物になってしまうのかも
知れません。

ともあれ、
リニアトラッキングの安定した回転と、
MMカートリッジのHi-Fiサウンドが
手軽に楽しめます。
この頃の楽曲は、
レコードとCDの両方で発売されていて、
演奏も電子楽器が多くなっています。
周波数特性の良いスピーカーで聴くと、
レコードでも極めてクリアーな
音質になり、デジタルサウンドと
錯覚してしまいます。

安全地帯のヒット曲、
1986年の『Friend』と
1985年の『碧い瞳のエリス』を
鑑賞しました。

緻密で繊細な編曲は星勝です。
星勝の名前を知ったのは、
小椋佳のアルバム
『残された憧憬』(1974年)
の編曲です。

一枚のアルバムが、
長い一曲のようにまとめられ、
心の中の記憶や印象を描いたような、
今まで聴いたことのない世界が
広がっていました。
星勝の、
映画のエンディングのようなアレンジは、
玉置浩二の楽曲を(本当はそれ程
素晴らしい楽曲でなくても)、
毎回ドラマチックに演出してくれました。

私の好きなアレンジャーの一人です。

それにしても、
「エリスは安全地帯」という、
当時の生理用ナプキンエリスの
CMコピーにはぶっ飛びました。


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繧ス繝九・PS-LX550縲

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ジャンル : 音楽

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No title

ソニーはけっこうパーツを自社開発しちゃうのでどんなもんでしょうね。もっとも液晶はシャープとの合弁会社製ですけどw。

リニアトラックの方が理にかなっているってことで、もてはやされた時期がありますがどうなんでしょうね。近未来を想像させるアームの動き方でしたので単にもの珍しかっただけかも??

リニアトラッキング

はじめまして。
リニアトラッキングというと、サンスイのコンポマイティを思い出すのですが、あれ以来、高級オーディオのサンスイが安っぽいデザインに見えるようになりました。
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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