ビクター マグナファックスMDR-1 1960年製

私の『お気に入り電蓄』
第四位。
ビクターのマグナファックス 
MDR-1
1960年製です。

私が生まれた年の製品で
親しみを感じます。
当時のカタログに
『レコードをかける手軽さで
録音・再生ができる!磁気円盤録音機』
とあるように、トーンアームの
カートリッジを交換すると、
通常のレコード再生の他に、
専用のマグネティックディスクに
録音することができる優れ物です。

マグネティックディスクは、
レコードと同じように溝が刻まれた
ソノシートのような薄いディスクで、
全面に磁気の表面処理が
施してあります。
その溝を、針のように小さい
磁気ヘッドが走行し録音・再生します。

発想の素晴らしさや、
それをポータブルサイズに製品化した
ビクターの技術力に脱帽です。

サーモンピンクの蓋や、
ゴールドやシルバーの装飾もおしゃれで、
高級感があります。
全く古さを感じません。

私は、三台所有していますが、
映像のマグナファックスは、
状態の良いパーツを一つにまとめて
完全作動品にしたものです。

レコード再生用カートリッジで、
ザ・ピーナッツのヒット曲
『情熱の花』(1959年)と
『ウナ・セラ・ディ東京』(1964年)
を鑑賞しました。

磁気ヘッドに交換して、
ザ・ピーナッツがアメリカの有名な
TV番組エド・サリヴァン・ショーに
出演した時に歌った
『恋人よ我に帰れ
(Lover Come Back To Me !)』を
YouTubeからダウンロードして
パソコンに取り込み、
さらにパソコンのヘッドホンジャックと
マグナファックスの外部入力を接続して
録音してみました。

マグネティックディスクは、
33回転よりも遅い16回転ですので、
ディスクの凹凸が音に影響しやすく、
外周に近い部分はきれいに録音
できません。
4分の1程内側から録音を始めました。
マジックアイの動きを見ながら、
入力レベルを調整して録音します。

カッティングマシンより手軽に、
オリジナルレコードが作れます。
なかなかクリアーな良い音で
再生できました。

50年前も、
こんな風に歌など録音して
楽しんでいたのかも知れません。

ザ・ピーナッツのような
完璧なハーモニーと歌唱力を持った
双子の歌手は、その後現れていません。
まさに、日本を代表するデュオです。

素晴らしい歌声をご鑑賞ください。


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ジャンル : 音楽

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磁気盤再生だと回転数が遅くなるというのが興味深いですね。ビデオのヘッドなんかはいかにして速い回転で読むかという工夫がされていますので。3台でレストアとは、なかなか執念を感じます(笑)
プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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