ビクター ステレオHi-Fiオーディオラ SRE-102 1960年代

ビクターの
ステレオHi-Fiオーディオラ
SRE-102です。

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ビクター
ステレオHi-Fiオーディオラ
SRE-102

やや小型の縦型電蓄です。

プレーヤー部分とラジオ・アンプ部分
(2バンドラジオ付きスピーカーバッフル)
が独立し、ラジオのみ単体で使用したり、
違うプレーヤーと組み合わせたりもできます。

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もう一台同じスピーカーバッフルを
購入して、ステレオで楽しむことを
メーカーは推奨しています。
1960年頃のビクターのカタログを見ると、
モノラルからステレオにシフトしていく
時代の流れが分かります。

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当時のカタログより

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大きな2スピーカーから
落ち着いた自然なサウンドが響きます。

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コンデンサーを数個交換しました。

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2バンドラジオの感度も良好です。

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プレーヤーは4スピード(16、33、45、78回転)
対応です。
安定した回転が得られています。

久し振りに、なかなか出回らない
〝幻の16回転レコード〟(笑)
を聴きたくなりました。

ベンチャーズの16回転レコード
「DANCE PARTY SPECTACULAR」より
『SECRET AGENT MAN』
『PIPELINE』
『LOVE POTION NO.9』を鑑賞しました。

この音質なら、
16回転レコードでも十分楽しめます。


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ベンチャーズの16回転レコード
「DANCE PARTY SPECTACULAR」
「SUPER LONG PLAY」の記載のように、
片面14曲(約37分)が収録されています。

通常のLPとEP盤も聴いてみました。
プラターズの『オンリー・ユー』(1955年)、
ジャッキー吉川とブルー・コメッツの
『ブルー・シャトウ』(1967年)、
ザ・タイガースの『モナリザの微笑』
(1967年)を鑑賞しました。


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プラターズのLPと
ブルー・コメッツ、ザ・タイガースのEP盤

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ビクター
ステレオHi-Fiオーディオラ
SRE-102
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テーマ : エレキギター
ジャンル : 音楽

ビクター オートチェンジャー・プレーヤー9-JY  1950年代

RCAビクターの
オートチェンジャー・プレーヤー
9-JYです。

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RCAビクター
オートチェンジャー・プレーヤー
9-JY

ベークライトのボディが
どこか懐かしい、50年代を代表する
RCAビクターのオートチェンジャー・
プレーヤーです。

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アンプが内蔵されていないので、
当時はフォノ端子のあるラジオなどに
接続して使用していました。

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アイドラーが、プーリーやターンテーブルと
接したまま数十年お蔵になっていると、
アイドラーのゴムはすっかり変形しています。

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特殊な形状のアイドラーなので、
姉妹機種の状態の良いものと交換しました。

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オートチェンジャーの要である
スピンドルが動かず、
分解してギアに注油しました。

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この時代のピックアップは、
ほとんどアウトです。

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分解し、80年代のモノラルカートリッジを
はめ込みます。
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レコード針も普及タイプですから、
安心して使えます。

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正確なオートチェンジャー機能が
復活しました。

先日、本屋でオーディオ雑誌「アナログ」を
立ち読みしていると、
このRCAビクター9-JYを修理し、
7万円で販売していました。
「ふーん、動くと7万円になるんだ・・・」
それ以来9-JYを見ると
7万円に見えてきます。(笑)

いずみたくシンガーズの
『帰らざる日のために』(1974年)と、
青い三角定規の
『太陽がくれた季節』(1972年)を
オートチェンジャーで鑑賞しました。

いたずらばかりしていた
青春時代がよみがえります。
もっと勉強しておけば良かったのに…(笑)


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いずみたくシンガーズの
『帰らざる日のために』
青い三角定規の
『太陽がくれた季節』

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RCAビクター
オートチェンジャー・プレーヤー
9-JY

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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ディクタフォン ディクテイティング・マシン 口述筆記用録音機 1920年代

ディクタフォンの 
ディクテイティング・マシン
モデル10Xです。

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THE DICTAPHONE
DICTATING MACHINE MODEL10X TYPE A

1920年代から40年代まで、
長く活躍した口述筆記用録音機で、
この10Xは送話口より吹き込んだ肉声で、
振動板を直接振動させる初期型です。

後にマイクにより音声を電気信号に変え、
振動板を電気的に振動させ録音する
エレクトリック・タイプが登場します。

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録音にはブランク・ロウ管を使用します。
録音済みのロウ管なら、
シェービング・マシンで音溝を削ぎ取り
滑沢な状態に戻します。

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録音済みのロウ管をシェービングする
シェービング・マシンです。

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廃棄予定の掃除機からモーターを取り出し、
シェービング・マシンの動力に使ってみました。

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パワーブラシ用モーターなので、
ギザギザのプーリーもそのまま使えます。
小型で場所も取らず気に入りました。

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予想以上にトルクがあり、
綺麗にシェービングできました。

ブランクロウ管を使って、
録音実験してみました。
シェービングの良否の判定ができます。

廃棄予定のアナログテレビから
取り出した小型スピーカーを、
ディクタフォンの送話口に押し付け、
サンプル音声を出力しロウ管に
録音してみました。

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小型スピーカーを送話口に押し当て、
MDの音声をやや大きめに出力します。

口述筆記用録音機は、
口元に送話口に近づけ録音した後、
同じ送話口をイヤホンのように
耳に当て聴き取りますから、
もともとあまり大きな音で再生しません。

それでも録音した楽曲は、
十分鑑賞に堪えられるレベルの
再生ができました。
合格です。(笑)

ディスコ・ブームの頃よく聴いた
ウォルター・マーフィー&
ビッグ・アップル・バンドの
『運命 '76』(1976年)を
録音実験に使いました。
映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の
サントラ盤に入っているものです。


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映画「サタデー・ナイト・フィーバー」
オリジナル・サントラ盤

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ディクタフォン 
ディクテイティング・マシン・モデル10X

ロウ管式録音機が
重要なアイテムになっている映画があります。
ビリー・ワイルダー監督の『深夜の告白』です。

主人公が自分が犯した罪を、
深夜の事務所で、ロウ管式録音機に
録音し告白します。

以下、世界名作映画全集
DVD「深夜の告白」より

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ロウ管をセットします。

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送話口を口元に近づけ話し始めます。
長い告白なので、沢山のロウ管が必要です。

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録音機の側面から推測すると、
エジソン社のロウ管式録音機
エディフォンのようです。

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1944年公開のアメリカ映画ですが、
設定は30年代です。
当時、会社の事務所には、
このロウ管式録音機が大概置かれていて、
現代のICレコーダーのように
覚書を書き留める感覚で使われて
いたようです。
ロウ管式録音機の
資料映像としても使えます。

ちなみに、エディフォンの過去の記事は
http://keiai1515.blog51.fc2.com/
blog-entry-157.html#cm
で読めます。(2011年4月13日投稿)

改めてエディフォンを使って、
寅さんの口上を録音してみました。
ロウ管が綺麗にシェービングされていたので、
前回より明瞭に録音できました。


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この時代のロウ管の録音時間は2分でしたが、
80年後の現代、
吹けば飛ぶようなマイクロSDカードに
2TB(テラバイト)の情報を記録するこが
可能になりました。
もしかしたら次の80年で、
ターミネーターも動かす
米粒大で2000TBのメモリーカードが
発明されているかも知れません。
人間の探求心は驚くばかりです。

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エジソン社のロウ管式録音機
エディフォン・ボイスライター


テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

クラウン ステレオ・ラジオ・フォノグラフSPH-100 1960年代

クラウンの
ステレオ・ラジオ・フォノグラフ
SPH-100です。

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CROWN 12-TRANSISTOR
2-BAND VERTICAL STEREO
RADIO-PHONOGRAPH SPH-100

木製のボディがなんともレトロで、
昔の電車の内装を思い出します。
取っ手が付いていて、
一応ポータブルになっていますが、
10キロの重量級です。
電源をACアダプターにし、
電池パックと交換可能です。
車に乗せ、ハイキングにでも持って行く
ことを想定していたのでしょうか。
大きなアメリカのオープンカーなら
似合いそうですが、いずれにせよ
腕力が必要です。

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本体から外せるACアダプター。
同じサイズのケースに
単一電池を6個入れれば(9ボルト)、
肩に乗せラジオを聞きながら
ビーチサイドも歩けます。(笑)

プレーヤーを縦型に収納し、
使用時に引き倒しセッティングします。
「CROWN V STEREO」の記載が
高級感を出してます。

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LPも余裕でセッティングできます。

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3スピード対応で、
可変抵抗によるピッチコントロールを
採用しています。

2バンドラジオの感度は良好です。
良質のラジオを作ってきた会社は
やはり違います。

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ツマミは、左からフォノ・ラジオ切り替え、左音量、
右音量、チューニングです。
中央は左右のバランスメーター。

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長く立派なアンテナが真っ直ぐ伸びます。
チューニングも快適で、いじっていると
ラジオ少年に戻ってしまいます。

12個のトランジスタ採用は、
当時の最先端技術だったことでしょう。
アンプが本体上部にコンパクトに
収められています。

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真空管だったら、この倍のスペースが
必要になることでしょう。

トランジスタのように、
小さくてもパワフルな歌声の
ブレンダ・リーのヒット曲を鑑賞しました。

ブレンダ・リーのベストアルバムより、
『淋しくって』(1963年)、
『サンフランシスコの思い出』(1963年)、
『月へ飛ぶ思い』(1964年)の3曲。
そしてEP盤で、いしだあゆみのヒット曲
『ブルー・ライト・ヨコハマ』(1968年)
を聴きました。

トーンコントロールがありませんから、
レコードそのままの音が
生き生きと鳴り響きました。


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2枚組アルバム「ベスト・オブ・ブレンダ・リー』

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来日時のパーティーの写真がアルバムに
掲載されていました。
石原裕次郎夫妻(上) 浜田光夫(下)

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いしだあゆみのEP盤

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クラウン・2バンド・バーチカル・
ステレオ・ラジオ・フォノグラフSPH-100





テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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