ビクター 卓上型蓄音機 ビクトローラⅧ 1920年代

ビクターの
卓上型蓄音機 
ビクトローラⅧ(8型)です。

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ビクター
卓上型蓄音機 ビクトローラⅧ(8型)

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ホーン内蔵型で、
鋳物と木製のホーンのハイブリッドです。

大きな4つのネジ(コインでも回せる)を
外すだけで、容易にモーター部の
メンテができます。
他のどのメーカーよりも親切で
丁寧な設計です。
メンテし易いからメンテしてもらえる、
扱い易いから大事にしてもらえる、そんな
作り手の機器に対する優しさや愛情を、
この大きなネジ一つに感じたりします。

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90年前と変わらず正確に回転する
2丁ゼンマイモーター。
部品一つ一つが高い品質でないと
出来ないことです。

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ビクトローラ№2のサウンドボックス。
雲母板の状態も良く、
まだまだ元気よく鳴り響きます。

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オーク材の木目が美しく、
気品を感じます。
細部まで妥協せず丁寧な仕事をしていて、
眺めれば眺めるほど、
芸術作品を鑑賞しているように
惹き込まれてしまいます。

このビクトローラⅧのように
曲線、曲面が魅力的な(笑)
マリリン・モンロウの
『帰らざる河』『わたしの要求』(1954年)と、
雪村いづみの『帰らざる河』を
鑑賞しました。


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マリリン・モンロウのSP盤『帰らざる河』

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雪村いづみのSP盤『帰らざる河』

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ビクター卓上型蓄音機 ビクトローラⅧ(8型)

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金沢蓄音器館にて、
当時家が一軒買える価格だったという
ビクトローラ・クレデンザの前で記念撮影。
2015年6月
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テーマ : 映画音楽
ジャンル : 映画

ナショナル 4バンドラジオ・ステレオ・カセット・フォノグラフ SG-747A 1970年代

ナショナルの
4バンドラジオ・ステレオ・
カセット・フォノグラフ
SG-747Aです。

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ナショナル
4バンドラジオ・ステレオ・
カセット・フォノグラフ SG-747A

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本体背面にプレーヤーが収納されていますので、
ブラウン管テレビのような出っ張りがあります。

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卵を割るようにプレーヤー部を分離します。

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電力供給と音声出力を、専用ケーブル1本に
まとめているので接続は容易です。

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オートリターン機能付きのしっかりした
ベルトドライブプレーヤーです。

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ラジオもカセットも健在で、大型ラジカセの
パワフルなサウンドを楽しめます。

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ラジオのダイヤルエスカッションは特大で、
選局しやすくなっています。
5バンドで海外の放送もかなりクリアーに
聞こえます。

1970年代から80年代、
アジア各国のラジオ局から流れたであろう
テレサ・テンの歌声を聴きたくなりました。
ヒット曲『空港』(1974年)と
『つぐない』(1984年)を鑑賞しました。

『空港』の圧倒的な歌唱力・表現力には
改めて感動します。
やはり“アジアの歌姫”は違います。


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テレサ・テンのEP盤

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ナショナル
4バンドラジオ・ステレオ・
カセット・フォノグラフ SG-747A

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ビクター ラッパ型蓄音機 ビクターⅢ(3型) 1904年製

ビクター の
ラッパ型蓄音機 
ビクターⅢ(3型) です。

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ビクター ・ラッパ型蓄音機 ビクターⅢ(3型)

木製のラッパが美しい、
趣のある蓄音機です。
〝レコードを再生する機械〟というより、
〝音を奏でる楽器〟という感じです。
その場合は〝蓄音器〟と記載した方が
適切かも知れません。
やはり、管楽器の音色がリアルで
目の前で演奏しているような迫力です。

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サウンドボックスは
ビクター・エキシビションです。
当時物ですがビビりも少なく、
鑑賞に十分堪えられます。
小振りなのにズシッと重く、
ビクターの技術と作り手の夢が
ギュッと詰まっている感じがします。

様々な管楽器の音が楽しめる
グレン・ミラー楽団の演奏で、
『真珠の首飾り』『茶色の小瓶』(1939年)を
鑑賞しました。


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グレン・ミラー楽団のSP盤アルバム

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ビクター ・ラッパ型蓄音機 ビクターⅢ(3型)

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ラッパ型、卓上型、ポータブル型の蓄音機

金沢百万石まつり(6月6日)に合わせて、
金沢蓄音器館に行って来ました。
150台の国内外の名機を前に、
縁日の夜店にやって来た小学生のように、
いつまでもいつまでも眺めていました。

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ビクター・ラッパ型蓄音機の前で記念撮影

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小さなニッパー付きのポストカード

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ビクター オートチェンジャー・プレーヤー45-EY  1950年代

RCAビクターの
45回転・オートチェンジャー・プレーヤー
45-EYです。

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RCAビクター
オートチェンジャー・プレーヤー
45-EY

1940年代後半、それまで主流だった
大きくて割れやすいSP盤に代わり、
軽くて割れにくい7インチの
ビニール・レコードが発売されました。
この新しいレコードの
販売促進のために作られたのが、
RCAの45回転レコード・システムです。

オートチェンジャー機能を持つ
小型プレーヤーで、アンプ内蔵タイプと
非内蔵タイプがあります。

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アンプのないタイプ(9-JY)(中央)は
アンプ内蔵の45-EY(左)や45-EY-2(右)より
ひと回り小型。

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1949年の「ラジオ技術」に、
このプレーヤーのコンセプトや特徴が
丁寧に解説されています。
新しい規格のレコードを買って貰うには、
扱い易さや連続再生などの特徴を
若い世代にアピールできる、
インパクトのある製品が
必要だったのでしょう。

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オートチェンジャーのメカニズムは
機種によって色々です。

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真空管は35W4、50B5、12AV6の3本。
驚くほどパワフルに鳴ります。

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内蔵スピーカーは小さく、
トーンコントロールもありませんから、
音質的には限界があります。
レコードを連続再生して、
BGMのように気軽に楽しむのが
主目的だったのでしょう。

電源を入れればいきなりトーンアームが
動き出しますし、再生時間の長い曲だと、
曲が終わる前にトーンアームが戻り始めます。

そんなややアバウトな所がアメリカっぽくて、
細かい所は
“まあいいか”になってしまいます。(笑)

ずうとるびの『みかん色の恋』(1974年)、
アバの『チキチータ』(1979年)を鑑賞しました。
5分を超える『チキチータ』は
再生が終わる前に
オートリターンしてしまいますが、
サウンドは小さなボディの割に
明瞭で頑張っています。


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アバとずうとるびのEP盤

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RCAビクター
オートチェンジャー・プレーヤー
45-EY

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

シャープ デュアルプレイ・ディスク・ステレオプレーヤー RP-V4 1980年代

シャープの
デュアルプレイ・ディスク・ステレオプレーヤー
RP-V4です。

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シャープ
デュアルプレイ・ディスク・ステレオプレーヤー
RP-V4

大きくて重いVZ-V2から、
プレーヤー部分だけを取り出したような、
片手で持ち上がる軽量プレーヤーです。

カセットの頭出しのようなサーチ機能があり、
曲を飛ばしたい時に便利です。
両面自動再生機能も含め、
すべて正常に作動しています。

このシリーズの中では、
最も故障が少ない機種かも知れません。
カセット感覚でお手軽にレコード再生でき、
場所も取らないのでおススメです。

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ゴムベルトを交換するには、まず
ターンテーブルを固定する4個のネジを外し、
結紮してある配線を少し緩めます。
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このくらい持ち上がれば
ゴムベルトの交換ができます。
二つ折り30cmの長さのベルトでOK。

36年前から使用しているラジカセの外部入力
にRP-V4をつなぎ出力してみました。
さすがソニー・ジルバップ、
まだまだ現役です。

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ソニー・ジルバップ・TVサウンドCFS-V1
テレビチューナーが付いていて、
映画の二か国語放送やステレオ放送を
音声のみ録音でき重宝しました。

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ソニーCFS-V1とシャープRP-V4

幻の名盤と言われている
LP「タモリ」(1977年)の一部を聴いてみました。

タモリのバラエティー・ショーより、
FEN(ニュース、スリラーアワー、コミックショー)と
第一回テーブル・ゲーム世界選手権大会です。

もちろんその国の人が聞いたらデタラメですが、
言語を音としてとらえ、
発声の抑揚や間などでそれらしく聞かせる技は、
やはり凄い芸です。
世の中に“面白い奴がいる”と知らしめた、
知る人ぞ知る話題のアルバムです。
タモリの話芸が詰まっています。

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LP「タモリ」

オマケを一つ。
古いカセットに懐かしいラジオ番組が
入っていました。
大学生時代によく聞いていたTBSラジオの
久米宏の「土曜ワイドラジオTOKYO」です。
その中で特に好きだった
「おすぎとピーコの週末情報」(1982年録音)。
歯に衣着せぬ厳しい批評の新作映画紹介は
今聞いても痛快で、当時のラジオの解放感を
感じます。

おすぎとピーコも、
まさか三原順子が国会議員になるとは
夢にも思わなかったでしょう。


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テーマ : TBSラジオ
ジャンル : テレビ・ラジオ

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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