ビクター パーフェクト・Hi-Fiステレオ・オーディオラ STL-661C 1965年製

ビクターの
パーフェクト・Hi-Fi・ステレオ・
オーディオラ STL-661Cです。

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ビクター・
パーフェクト・Hi-Fi・ステレオ・
オーディオラ STL-661C

時々、この大型電蓄のパワフルな
サウンドを聴きたくなります。
オートチェンジャー機能は、
まだまだ健在です。

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ツマミは、音量・エコー・高音・低音の4個。
音量は左右の2連ボリュームです。
16、33、45、78回転の4スピード対応。
就寝前にレコードを聴きながら
眠ってしまっても、
自動的にメインの電源まで切れる
スリーピングスイッチも装備。
FMステレオ付き2バンドチューナー。
当時最高レベルの堂々たる電蓄です。

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オートチェンジャー用スピンドルは容易に外せ、
通常のLPも再生可能。

オーディオラ内部
使用真空管は、17EW8、12BA6×2、12BE6、
12AV6、12AX7、6AQ8×2、30M・P23×4の12球。

オーディオラのスピーカー
20×30㎝の楕円Hi-Fiスピーカー、
5㎝スピーカー、パノラマスピーカー装備。
縦長の装置はエコーマシン。

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毎日撫でるように磨いている天板は
ピカピカで、鏡のように輝いています。
細部まで丁寧に仕上げられ、
職人のプライドと愛情が伝わってきます。

格調高く、どこかに和のテイストを感じ、
飽きることがありません。
いつまでも眺めていたい、
昭和を代表する銘機です。

1974年のルベッツのヒット曲をカヴァーした
Winkの『シュガー・ベイビー・ラヴ』(1988年)、
1969年のショッキング・ブルーのヒット曲を
カヴァーした長山洋子の『ヴィーナス』(1986年)、
そして、1985年のアンジー・ゴールドの
ヒット曲をカヴァーした荻野目洋子の
『ダンシング・ヒーロー』(1985年)を、
オートチェンジャーで鑑賞しました。

1965年生まれのオーディオラにとっては、
ちょっと新鮮な電気信号かも知れません。


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ビクター ・パーフェクト・Hi-Fi・ステレオ
・オーディオラ STL-661C

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Wink、長山洋子、荻野目洋子のEP盤




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テーマ : 昭和の歌謡曲
ジャンル : 音楽

シャープ デュアルプレイ・ディスク・ステレオ・プレーヤーRP-V500 1983年製

シャープの
デュアルプレイ・ディスク・ステレオ・プレーヤー
RP-V500です。

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シャープ・デュアルプレイ・ディスク・
ステレオ・プレーヤーRP-V500

シャープのリニアトラッキングプレーヤーの
集大成とも言えるプレーヤーで、
「こんなプレーヤーを作りたい」という
作り手の強い思いが伝わってきます。
洗練されたデザインで、
1983年のグッドデザイン賞を受賞しています。

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ほぼLPサイズにまとめていますが、
内部はそれ程窮屈ではありません。
プリント基板が緻密になり小さくなってきた
ためです。
もはや私にはブラックボックス状態です。

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水平位でのレコード両面自動再生を
可能にした、下から上に針が持ち上がる
カートリッジ。

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A面、B面プログラム選曲可能で、
選曲した曲はディスプレイで確認できます。
レコードを反転しなくてよいのは、
確かに便利です。

まさに頂点を極めたプレーヤーとして、
大切に動態保存していきたいと思います。

このRP-V500では、
透明感のある美しい歌声を
聴きたくなりました。
八神純子のアルバム
「夢みる頃を過ぎても」(1982年)より、
『夢みる頃を過ぎても』と
『二人だけ』を鑑賞しました。

『二人だけ』はB面のラスト曲で、
上向きカートリッジでの再生です。
レコードもA面と逆の回転となります。

経営再建中のシャープ。
良い物を作っても、
大量に売れなければ
なかなか黒字にならない、
巨大化した企業のジレンマ。
経営も、
上向きカートリッジのような逆転の発想で、
起死回生できないだろうか…。


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八神純子のアルバム
「夢みる頃を過ぎても」

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シャープ・デュアルプレイ・ディスク・
ステレオ・プレーヤーRP-V500


テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

ビクター マグナファックス MDR-1 1960年製

ビクター の
マグナファックス
円盤式磁気録音機
MDR-1 です。

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ビクター ・マグナファックス
(円盤式磁気録音機) MDR-1

専用のマグネティック・ディスクに、
マイクや外部入力の音声を録音し、
再生することができる録音機です。

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録音・再生用カートリッジには、
レコード針の代わりに
磁気チップが付いています。

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磁気チップが走行するための細い溝が、
マグネティック・ディスクの表面に
刻まれています。

テープレコーダーのテープがディスクに
なったようなものです。
テープのような巻き戻しの手間が省け、
ディスクのどこからでも
録音・再生が可能です。
繰り返しチェックしたい楽器の演奏や
外国語の学習には、
重宝したと思われます。

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ディスクはEP盤と同じ大きさです。
録音時間もEP盤に近い5分程度ですが、
回転数は低速の16回転になります。

この度、何年もマグナファックスを
探していたという方から連絡がありました。
コンサートなどの音響(PA)を担当されている
舞台音響家の加藤明さんです。

当時のマグネティック・ディスクを
所有している方からの依頼で、
そこに録音されている音をCD化したい
とのこと。
確かにディスクがあっても、
再生機がなければCD化どころか、
聴くことすらできません。

わざわざ私の自宅まで
足を運んでくださいました。

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マグナファックスを私が操作し、
加藤さんがパソコンに取り込みました。

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マグネティック・ディスクには、
1962年頃録音のピアノ演奏などが
クリアーに収録されていました。

その後、マグネティック・ディスクの
所有者よりお礼状が届きました。
そこには
「あの頃の空気がよみがえってきました」
「復元は無理と思っていたので
とても嬉しいです」と、
ありがたいお言葉が書かれていました。

所有者はシャンソン歌手でピアニストの
龍野めぐみさんです。
53年前のめぐみさんの見事な演奏と、
お友達との微笑ましい合唱などが
録音されていました。
めぐみさんの“原点”が
ここにあるのかも知れません。
ご本人の了承を得ましたので、
映像をアップさせていただきました。


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龍野めぐみさんが小学校低学年の頃
演奏した音が録音されたディスク。
めぐみさんの直筆でしょうか、
鉛筆で書かれた「めぐみのピアノ」が
可愛らしい。

SNSが取り持つ不思議な“ご縁”。
私にとっても、
心に残る、温かなエピソードとなりました。

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マグナファックスとマグネティック・ディスク

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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