コロムビア グラモフォン・カンパニー ディクタフォン シェービング・マシン 1920年代

コロムビア
グラモフォン・カンパニーの
ディクタフォン・
シェービング・マシンです。

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ディクタフォン・シェービング・マシン

ロウ管式蓄音機や口述筆記用録音機
(エディフォンやディクタフォン)
で使用した録音済のロウ管を
ブランクにするために、
ロウ管表面をシェービングする
機械です。

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ディクタフォン用の長いロウ管や、
エジソン・スタンダード・
フォノグラフ用の
短いロウ管もシェービングできる。

本来は、しっかりした木製の台と
セットになっているのですが、
上部のカッター部分のみ
海外のオークションに
出品されていました。

輸入の場合、
モーターの入った大きな木製の台が
送料を高くしてしまうので、
実は願ったり叶ったりで、
カッター部分のみの出品を
4年位ずっと待っていました。

モーターが無けれは
当然作動しませんから、
完全なジャンク品となり、
とても安価で入手できました。

当初、自作の台に
電蓄のモーターでも取り付けて、
ちょっと見栄え良く工作しようかとも
考えましたが、
直ぐに安易な方法を
思いついてしまいました。

電動ドリルをモーター代わりに
使う方法です。 

電動ドリルの先にプーリーを付け、
シェービングマシンの駆動ドラムと
ゴムベルトでつなぐだけです。
そう頻繁にシェービング
するわけではないので、
必要な時にセッティングすればよく、
場所も取らず、清掃もしやすく、
これで十分事足ります。
(動画参照)

カッターの状態も良く、
綺麗にシェービングできました。
例によって、
ディクタフォンで録音実験してみました。
今回は、肉声を吹き込む代わりに、
送話口に小型スピーカーを押し当て、
ノリの良い音楽を録音してみました。

以前アップした映像は
「浪漫紀行 ディクタフォン 
10XタイプA」
でグーグル検索できます。

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ディクタフォン10XタイプA 
90歳ですが、
まだまだ元気に作動します。

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送話口に小型スピーカーを
押し当て録音。
小型スピーカーと
PCのイヤホンジャックの間に、
100均の小型アンプを介在させ音声増幅。

1985年公開のアメリカ映画
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の
クライマックスに、主人公マーティが
学園祭のダンスパーティーで
チャック・バリーをまねてギターを
演奏しながら『ジョニーB・グッド』を
歌うシーンがありました。

マーティことマイケル・J・フォックス
が歌う『ジョニーB・グッド』を
You Tubeからダウンロードし、
ロウ管録音の音源に使ってみました。

音量調整が難しく、
見事に音割れしていますが、
大音量でギターを弾くのが大好きな
マーティらしいとも言えます。(笑)
まあ、あくまでも実験です。
やはり口述筆記用のため、
静かな録音の方が適しているようです。

マーティが1920年代に
タイムトラベルして、
ディクタフォンの前で
嬉しそうに歌っている姿が
見えたような気がしました。


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『ジョニーB・グッド』を演奏する
マーティ(マイケル・J・フォックス)
「THE COMPLETE TAILOGY
BACK TO THE FUTURE」より

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ちなみにDVDをゆっくり観ていると、
科学者エメット・ドク・ブラウン
(クリストファー・ロイド)が額入りの
エジソンの写真に向かって
自問自答するシーンがあり、
ドクがエジソンを敬愛
していたことが分かります。

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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
のLD、DVD

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デロリアンの前で記念撮影 
2013年6月 
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて 
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テーマ : エレキギター
ジャンル : 音楽

ソニー テープレコーダーTC-222 1970年代  TEAC マルチ・トラック・レコーダーTASCAM33-8 1980年代

ソニーの
オープンリールのテープレコーダー
TC-222です。

オープンリール8
オープンリール7
オープンリール9
ソニー・テープレコーダーTC-222

コンパクト設計で、操作性も良好です。
テープスピードは
スイッチひとつで切り替えでき、
回転も安定しています。
(4.8cm/sと9.5cm/sの2スピード)
この時代のソニー製品は、
高品質でタフな物が多く、
安心して使えます。
さすがです。

私が中学生の頃に、
ラジオの深夜放送を生録した
オープンリールのテープが出てきました。

『あのねのねのオールナイトニッポン』
1974年12月の放送の一部です。
早速、このテープレコーダーで
再生してみました。
清水國明、原田伸郎の懐かしい声が
聴こえてきました。
思春期がパーっと蘇ります。

リアルタイムで聴くのが
あたりまえの時代です。
中高生のいる家では、
深夜の3時頃までは大概、
2階の子供部屋にかすかな灯りが
見えました。

オープンリール5
中学時代に録音した
3号リールのオープンテープ

オープンリールのテープレコーダー
つながりで、
夢のMTR
(マルチ・トラック・レコーダー)も
紹介します。
3号リールの小さなテープと比べると、
化け物みたいな大きさですが、
TEAC TASCAM 33-8です。

オープンリール3
マルチ・トラック・レコーダー 
TEAC TASCAM 33-8

10号リール1/2インチ(約13mm)幅の
テープに
8チャンネル・マルチトラック録音でき、
他のチャンネルを聴きながらの
多重録音が可能です。
速度は38cm/sです。
自宅で本格的なレコーディングができる、
まさに
夢のテープレコーダーです。

TEACでは、
今でもこうしたオープンリールの
テープレコーダーを
丁寧に整備してくれます。
開発に関わった技術者が
協力しているのかも知れません。

担当者の親切な対応に、
アナログ世代の心優しさ、
人情を感じました。

オープンリール4
10号リール 幅1/2インチのテープに
8チャンネルマルチトラック録音可能
洗練されたデザインで
オーディオファンを惹きつける

オープンリール2
10号、7号、3号の
オープンリールテープ

オープンリール1
テープ幅1/2インチ(上)と
1/4インチ(下)のテープ

浜松市で活躍しているビッグバンド、
BLUE NOUTES 
ジャズ・オーケストラの
1985年の演奏をライブで
マルチ録音した、
1/2インチテープを入手したので、
このTASCAMで再生してみました。

ゲストボーカルの女性が誰なのかは
不明です。
ご存知の方教えてください。
映画「タワーリング・インフェルノ」
の主題歌
『We May Never Love Like
This Again』と、
デューク・エリントンのヒット曲
『ソフィスティケイテッド・レディー』
を歌っています。

ほんのちょっとベースやドラムスの
音量を変えるだけでも、
楽曲から感じられるインパクトが
変化していきます。
自分で〝ダメ出し〟して、
何度もミキシングします。
やり始めると結構夢中になります。

気分はすっかり
レコーディング・エンジニアです。

タスカム
TEAC マルチ・トラック・レコーダー
TASCAM33-8
8個のVUメーターがそれぞれ動き出すと
ワクワクしてきます


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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

マランツ ポータブル・ステレオ・システム CRS-6000  1980年代

マランツの
ポータブル・ステレオ・システム、
CRS-6000です。

マランツ1
マランツ2
マランツ 
ポータブル・ステレオ・システム
CRS-6000

カセットデッキ、ターンテーブル、
チューナー、アンプ、
2ウェイスピーカーが
オール・イン・ワンとなっています。
シャープのラジカセVZ-V2に
匹敵する大きさですが、
重さはかなり軽量化されています。

コントロールパネルのツマミや
カセットのボタンなどを大きくするこで、
全体のバランスを良くし、
さらにシルバーで統一することで
ポータブルらしい
一体感を出しています。

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ボディが大きければ、
操作ツマミも大きい

本体からターンテーブルを引き出すと、
見た目以上にズシッと重く、
しっかりした作りに驚きます。
トーンアームもオーディオファンを
納得させる本格的なものです。

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本格的な作りのターンテーブル

内部は、
プリント基板を本体上部に集中させ、
下部は完全にスピーカーボックスに
なっています。
そのため重低音がボディに共鳴し、
なかなかの迫力です。

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ボディの上部にプリント基板を集中させ
メンテし易い

カセットのゴムバンドが溶けていたため
交換しましたが、アクセスし易い構造で、
益々好きになりました。

マランツ8
カセットのベルト交換はアクセス容易

決して派手なインパクトはありませんが、
都会的な洗練されたデザインです。
マランツらしい機能性重視の、
正統派オーディオ機器、
まさに「大人のラジカセ」です。

マランツ5
大人のラジカセ マランツCRS-6000

中山美穂のヒット曲、
『You're My Shinin' Star』
(1988年)、
『派手!!!』(1987年)、
そしてカセットテープで
『ただ泣きたくなるの』(1994年)
を鑑賞しました。


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マランツ7
中山美穂のEP盤

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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