デノン フルオートマチック・ダイレクト・ドライブ・ターンテーブル・システム DP-11F 1980年代

デノンのマイクロ・プロセッサー搭載
フルオートマチック・ダイレクト・
ドライブ・ターンテーブル・システム 
DP-11Fです。

以前、類似機器「デノンDP-7F」
を紹介しました。
「浪漫紀行 デノンDP-7F」
でグーグル検索できます。

LPジャケットサイズより
やや大きめですが、
大き過ぎず小さ過ぎず、
またギリギリ片手で持ち上がる重さで、
重過ぎず軽過ぎず。
このあたりのさじ加減が、
デノンらしい上手さです。

ラジカセと組み合わせ
カジュアルに使っても良し、
大きめのステレオアンプと組み合わせ、
本格的に鳴らしても良し。
しっかりした作りで、
オーディオファンの期待に
十分応えてくれます。

パイオニア製やソニー製よりも
電気系統の故障が少なく感じます。
整備し易く安価で入手できますから、
どこかで見かけたらお勧めします。

私はいつも試聴に、
フォノアンプ内蔵のステレオラジカセを
使用しています。
プレーヤーからの音声出力をそのまま
スピーカーで聴いているような、
〝直〟な感じが得られ、
聴き比べのステップワンとして
重宝しています。

ノイズや左右バランス、
音の明瞭さなどチェックして
「優」が付けば、大きなアンプと
スピーカーに繋げて鳴らします。

さて、ラジカセと言えば、
この前物置を整理していたら、
奥の方にしまい込んでいた30年以上前の
古いカセットが沢山出てきました。

我ながら微笑ましいと思ったことは、
わざわざ120分テープを買って、
当時のゴールデン洋画劇場や
日曜洋画劇場で放送した
お気に入りの映画をきちんと
録音していたことです。
まだまだ家庭用ビデオは
高額だったので、
カセットに音だけ記録して
楽しんでいたのです。
スクリーンやロードショーなどの
映画雑誌の切り抜きを入れたりして、
結構丁寧に保管していました。

そんなマメな自分に感心しながら(笑)
カセットを眺めていたら、
お気に入りの映画のサントラを
このDP-11Fで聴いてみたくなりました。

1968年日本公開の映画「卒業」から、
サイモン&ガーファンクルの
『ミセス・ロビンソン』と
『スカボロー・フェア』
を鑑賞しました。
音楽を効果的に用いた
アメリカン・ニューシネマの傑作です。

それにしても奈良岡朋子の
吹き替えは見事で、
アン・バンクロフトのロビンソン夫人を
忠実に声で演じていました。
個性派大女優の実力を感じます。

当時のカセットから、
ロビンソン夫人が
ベンジャミン青年を誘惑する
ワンシーンもお楽しみ下さい。


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テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

ビクター ステレオ・プレーヤー SRP-150 1960年代

ビクターの
Hi-Fiステレオ・プレーヤー
SRP-150です。

1960年代の製品と思われます。
この頃のビクターのプレーヤーに
多いボディカラーで、
機能性を重視したシンプルな設計です。
「ニッパー号」よりもやや大きめです。
(「ニッパー号」でグーグル検索可能)
プラスチックは結構薄く、
丁寧に扱わないとバリッと
いきそうです。

ステレオで出力されますが、
アンプが内蔵されていませんので、
ラジオ2台とか、
ステレオ入力端子のあるアンプと
スピーカーなどが必要となります。

電源が50ヘルツ地域用に設定されて
いたので、私の住んでいる60ヘルツ
地域でレコード再生すると
少々スピードが早くなります。
この機種は速度の調整ツマミが無く、
回転数が一定の安定したモーターを
使用していることを記載した
注意書きまで貼ってありました。
つまり60ヘルツ地域では、
60ヘルツ用のプーリーに
取り替える必要がありますが、
当然入手困難ですから
裏技で対応します。

かなり荒っぽい対応ですが、
動画のようにモーター軸に付いている
プーリーを回転させながら、
金属切断用のディスクを押し当て、
少しずつ削って直径を狭めていきます。
馴染みのレコードを再生したり、
ストロボスコープを使ったりしながら
慎重に速度調整します。
(一発勝負ですので自己責任で)

最後にボディを磨き上げて完成です。
60年代のヒット曲を再生してみました。

1966年の大ヒット曲、
城卓矢が歌った『骨まで愛して』
(作詞:川内和子・作曲:文れいじ)
と1964年にリリースされた、
西田佐知子の『東京ブルース』
(作詞:水木かおる・作曲:藤原秀行)
を鑑賞しました。

『骨まで愛して』という
インパクトのあるタイトルは、
こども心にもよく記憶しています。
当時はこうした情熱的な歌が
多かったようです。

『東京ブルース』は、
西田佐知子の持つ独特の雰囲気が
活かされた失恋ブルースです。
オリンピックの頃の東京の
ナイトクラブで、バンド演奏
されたことでしょう。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
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プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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