テクニクス ダイレクトドライブプレーヤー SL-D4     1984年製

テクニクスの
ダイレクトドライブ・
オートマティックプレーヤー
SL-D4です。

丁度LPのジャケットサイズです。
FM/AMステレオ
ダブルカセットレシーバーSA-K6W
との組み合わせです。

こうしたコンパクトサイズに
色々なものを組み込むのは、
テクニクスの得意技です。
さまに、お見事としか
言いようがありません。

全体のバランスやデザインも良く、
高級感もあります。
セットになっているスピーカーは、
2ウェイながら16㎝のウーハが
なかなかの迫力で、
十分楽しめます。

プレーヤーはダイレクトドライブで、
高精度の回転性能を発揮します。
ダイレクト選曲機能はありませんが、
透明の上蓋を通してレコードが良く見え、
マニュアル選曲でも問題ありません。

MMカートリッジは
とてもクリアーな音質で、
アナログレコードということを
忘れてしまうほどです。

完成度の高い製品です。

1982年公開の
アメリカのミュージカル映画
「アニー」から、
アイリーン・クインが歌う
『トゥモロー』と
映画のフィナーレを、
サウンドトラック盤で鑑賞しました。

ブロードウェイミュージカルで
有名な「アニー」を、
巨匠ジョン・ヒューストン監督が
映画化した素晴らしい作品です。
プロデューサーのレイ・スターク
(1977年の「グッバイガール」
もプロデュース)曰く、
「これは、夢見る勇気以外には
何も持っていない少女と、
何でも持っているけれど、
それを分かち合える相手の
いない大人との、
ラブ・ストーリーです」。

学生時代、
ガールフレンドと一緒に観た後、
凄く感動して
「良かったね!」と言うと、
「んーん・・・」と、
それ程でもないっていう
反応が帰って来て、
ちょっと驚いた記憶があります。
この手の話は、
むしろ男の方が感情移入し易いのかも
知れません。

私は、映画を観終わってすぐに
このサントラ盤を買いました。


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ジャンル : 音楽

ビクター マグナファックスMDR-1 1960年製

私の『お気に入り電蓄』
第四位。
ビクターのマグナファックス 
MDR-1
1960年製です。

私が生まれた年の製品で
親しみを感じます。
当時のカタログに
『レコードをかける手軽さで
録音・再生ができる!磁気円盤録音機』
とあるように、トーンアームの
カートリッジを交換すると、
通常のレコード再生の他に、
専用のマグネティックディスクに
録音することができる優れ物です。

マグネティックディスクは、
レコードと同じように溝が刻まれた
ソノシートのような薄いディスクで、
全面に磁気の表面処理が
施してあります。
その溝を、針のように小さい
磁気ヘッドが走行し録音・再生します。

発想の素晴らしさや、
それをポータブルサイズに製品化した
ビクターの技術力に脱帽です。

サーモンピンクの蓋や、
ゴールドやシルバーの装飾もおしゃれで、
高級感があります。
全く古さを感じません。

私は、三台所有していますが、
映像のマグナファックスは、
状態の良いパーツを一つにまとめて
完全作動品にしたものです。

レコード再生用カートリッジで、
ザ・ピーナッツのヒット曲
『情熱の花』(1959年)と
『ウナ・セラ・ディ東京』(1964年)
を鑑賞しました。

磁気ヘッドに交換して、
ザ・ピーナッツがアメリカの有名な
TV番組エド・サリヴァン・ショーに
出演した時に歌った
『恋人よ我に帰れ
(Lover Come Back To Me !)』を
YouTubeからダウンロードして
パソコンに取り込み、
さらにパソコンのヘッドホンジャックと
マグナファックスの外部入力を接続して
録音してみました。

マグネティックディスクは、
33回転よりも遅い16回転ですので、
ディスクの凹凸が音に影響しやすく、
外周に近い部分はきれいに録音
できません。
4分の1程内側から録音を始めました。
マジックアイの動きを見ながら、
入力レベルを調整して録音します。

カッティングマシンより手軽に、
オリジナルレコードが作れます。
なかなかクリアーな良い音で
再生できました。

50年前も、
こんな風に歌など録音して
楽しんでいたのかも知れません。

ザ・ピーナッツのような
完璧なハーモニーと歌唱力を持った
双子の歌手は、その後現れていません。
まさに、日本を代表するデュオです。

素晴らしい歌声をご鑑賞ください。


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ジャンル : 音楽

Aurex リニアトラッキングプレーヤー 1980年代

Aurex(東芝)の
リニアトラッキング・
フルオートプレーヤー
SR-V52Rです。

チューナーやアンプとセットになった
コンポのプレーヤーです。

ダイレクト選曲やプログラム演奏など、
1985年頃にはもう当たり前になり、
センサーの精度もCD並みに
なっています。

静寂性や回転安定性は言うまでもなく、
コンポの上に乗せると、
全体の重さで振動も影響しにくく
なります。
この頃の各メーカーのプレーヤーは、
ほぼ同じ水準になっています。

チューナーもデジタル表示になり、
ダイレクトで選局できるように
なっています。
デジタル時代を意識し、
シンセサイザーみたいな
操作パネルに仕上げ、
ちょっとマニアの心をくすぐります。
でも、本当は小さなボタンが多過ぎて
誤操作してしまい、
使い勝手はあまり良くありませんが‥。

こういう見た目重視の小技が
東芝は昔からうまかったように
思います。
1970年代の東芝ラジカセACTAS2800は、
生録・エアチェック少年を
ワクワクさせる斬新なデザインで、
昭和を代表するラジカセだと思います。
エレキギターやAUXの入力ジャックが
フロントに配置され、
高感度3バンドラジオも付いています。
ワイヤレスマイクを使って生録したり、
外部入力の音源とボーカルを
ミキシングしたりもできる優れものです。
とにかくカッコいいラジカセです。

今も現役なので、
Aurexのプレーヤーとつないで
再生してみました。
ラジオの深夜放送でも聴いているような、
懐かしいサウンドです。

1971年、
シンガーソングライターの草分け、
よしだたくろうのヒット曲
『今日までそして明日から』と、
かぐや姫解散後、
伊勢正三が風を結成し
1975年にリリースした
『22才の別れ』を鑑賞しました。

当時、ギター少年はみんな
石川鷹彦のギターアレンジをまねました。

フォーク、ロック、
ニューミュージック。
70年代、
ラジオが新しい音であふれていた、
良き時代でした。


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アトム レコードカッティングマシン アトムレコーダー 1980年代

アトム社の
レコードカッティングマシン・
アトムレコーダー
A-101です。

この前紹介したバンロックの
カッティングマシンと瓜二つで、
録音レベルメーターの色と
機種名のステッカーが違うだけです。 
全く違う会社で、こんなことをやったら
訴えられてしまうでしょうから、
同じ会社で、
国内用と輸出用で名前を変えたのか、
ただ単にバンロック社からアトム社に
社名変更しただけなのか、
どちらの社名も
グーグル検索にはヒットせず、
詳細は不明です。

当初、ターンテーブルは回るものの、
全くスライド移動しませんでした。
つまり、
カッティングマシンとしては
致命的な不具合です。
そのため810円で入手できました。

バンロック用の
部品取りにするつもりでした。
驚いたことに本体は、
とても綺麗でほとんど未使用でした。
正常作動しなくなってすぐに
お蔵入りしてしまったようです。
これは腕の見せ所です。

精査していくと
駆動ベルトが欠品しているだけで、
あとは問題ないことがわかりました。
かくして小さな輪ゴム一個で
完全作動品に復活しました。

早速、録音してみたくなりました。
今回は、プラモデル用の薄い板
(プラ板)を円形に切り取り、
ラッカー盤の代用として使用しました。
表面がとても滑沢で、
硬さも丁度良く、
カッティングマシンの針も
新品に近いこともあり、
出来上がったディスクは
完璧なレコードになっていました。
これなら十分鑑賞に耐えられます。
一気に5、6枚作成しましたが、
全て良好でした。

オリジナルレコードを
作成しなければ意味がないので、
恥ずかしながら、
サンプルとしてカラオケで私が歌った
『ガキの頃のように』
(1988年、堀内孝雄のヒット曲)
を聴いていただきます。

再生プレーヤーは
ビクターのクォーツロック
ターンテーブルQL-Y44Fです。
こういうデリケートなプレーヤーで
再生できるというのは、
高い精度でカッティングされている
証拠です。

念願のレコードデビューです。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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