パイオニア リニアトラッキングプレーヤー PL-X707  1980年代

パイオニアの
リニアトラッキング・ステレオ・
レコードプレーヤー
PL-X707です。

以前紹介した、
LoーDのHTーMD22と、
作りも機能も大変似ています。

ベルトドライブですが、
ダイレクトドライブかと
思うほど安定した回転性能で、
気持ち良いほどです。

当初、トーンアームを駆動する
モーターが不調で、
ベルトを変えてもうまく作動せず、
曲の途中で止まってしまうという
決定的な問題がありましたが、
原因が分かり整備でき、
正常に動くようになりました。

ダイレクト選曲時、
無音部分を感知するセンサーの
調子も悪く、セレクトした曲の
少し前に針が降りてしまいますが、
それを調整する可変抵抗が
不良のようで、
ある程度で妥協しました。

段々、基板にICが多くなり、
配線も細かく、
プリントされている文字が
暗号のようになってきました。
この頃から、
基板自体を交換するような修理に
なってきたのかも知れません。

プラスチックの軽量ボディですが、
トーンアームもターンテーブルも
驚くほど静かに作動し、
品質の良さを実感します。

1976年のTVドラマ、
勝野洋、小倉一郎、長谷直美が共演した
「俺たちの朝」の主題歌で、
松崎しげるが歌う『俺たちの朝』と、
1975年のTVドラマ、
中村雅俊、田中健、秋野太作が共演した
「俺たちの旅」の主題歌で、
中村雅俊が歌う『俺たちの旅』
を鑑賞しました。

『俺たちの朝』は、
谷川俊太郎作詞、小室等作曲です。
『俺たちの旅』は小椋佳の作詞作曲です。

フリーターのような人が少なかった時代、
その日暮らしでも自分らしく、
自分に正直な生き方をしようとする若者。
中村雅俊の等身大の演技が
とても魅力的で、改めて今観ても
多くのことを考えさせられる、
鎌田敏夫脚本の秀作ドラマです。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ビクター レコードプレーヤーRP-301 1950年代

ビクターの
レコードプレーヤー
RP-301です。

回転数がSP盤の78回転に
固定されています。
使用モーターの型から、
LPやEPレコードがすでに世に
出回っていた時代の機種と思われます。
つまり、
あえてSP盤専用にしたようです。
可能な限りコンパクトに設計しており、
驚くほど軽量です。
当然、SP盤を乗せると
大きくはみ出します。
小型のラジオのフォノ端子と接続し、
そのラジオの上に乗せて使用できます。

木の温かさを生かしたデザインで、
心和みます。
同じ時代の木製キャビネットの
ラジオとお似合いで、
インテリアとして
眺めて楽しむこともできる、
可愛いプレーヤーです。
古いジャズを聴きたくなります。

グレン・ミラー楽団で
『幸福になりたいね』を鑑賞しました。


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テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

ビクター ステレオエレクトローラ 1970年代

ビクターの
Hi-Fiステレオエレクトローラです。

1970年代のはじめの
レコードプレーヤーで、
真空管で増幅しています。
以前紹介した、
ポータブルのエレクトローラの
スピーカーを、縦に取り付け
卓上型にしたものです。

スピーカーボックスが大きくなれば、
当然音質も向上します。
ピックアップの状態も良好で、
回転速度も安定しています。

赤とアイボリーのコントラストが
印象的で、
大きすぎず小さすぎず、
上品で好感がもてます。
70年代のラジオと一緒に、
インテリアとして楽しんでも良いかも
知れません。 

黒色の同タイプを、
私の兄が所有していました。
組み立て式のスチール棚の上に
置かれていて、
高校生の兄が操作するには
丁度良い高さでしたが、
小学生の私がいたずらするには
高い場所で、
案の定、プレーヤーの横に置かれていた
陶器製のニッパーの置物を落っことし、
左足を折ってしまいました。
ボンドで付けてそっと戻したのは私です。

1971年公開の英国映画
「小さな恋のメロディ」の
オリジナル・サウンド・トラックから、
ザ・ビー・ジーズが歌う
『メロディ・フェア』と
『若葉のころ』を鑑賞しました。

わが子に恋愛映画を見せるなら、
小学校6年生になったら
「小さな恋のメロディ」、
中学3年生になったら
「リトル・ロマンス」と決めていて、
実際にその通りに娘と鑑賞しました。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

シャープ デュアルプレイディスクプレーヤーGX-55(R) 1980年代

シャープの
両面自動再生プレーヤー
GX-55(R)です。

縦にレコードをセットする
VZ-V2やRP-V4などとは
姉妹品ともいえますし、
フロントローディングタイプの
RPーV500とは
親子のような関係ともいえます。
それぞれ以前紹介していますので
ご覧ください。

ラジオ、カセット、スピーカー付きで、
システムとして完成しています。
ダブルカセットなので
ダビングもできます。
プラスチック製で軽量化をはかり、
簡単に持ち上がります。

最大の特徴は、
レコードを水平にセットし、
一つのカートリッジで
両面再生をさせた点です。
その発想のユニークさに敬服します。

ジェットコースターが
ヒントになったのかも知れません。
ちょっとゼンマイ仕掛けの
おもちゃのような動きで、
なんとも和みます。
(動画参照)

赤と黒とシルバーを上手にレイアウトし、
都会的でおしゃれにまとめています。
付属のスピーカーもなかなか良い音です。

レコードは、普通に置くだけなので、
ちょっと遊んでみました。
異なる二枚のレコードを重ねてセットして、
両面再生してみました。
オートチェンジャーになります。
我ながら良いアイデアです。
ターンテーブルの回転や
トーンアームの動きを
目で確認できるので安心です。

色々遊びたくなる
楽しいプレーヤーシステムです。

1980年、
バーブラ・ストライザンドのヒット曲で、
全米1位になった
『ウーマン・イン・ラブ』と、
1977年、
デビー・ブーンのヒット曲で、
ビルボード10週連続1位の記録を
残した名曲
『恋するデビー』を、
二枚重ねの裏ワザで連続再生しました。

デビー・ブーンは、
パット・ブーンの娘で、以前紹介した
『砂に書いたラブレター』が
全米1位を獲得しています。
親子で1位はすごい記録です。

『ウーマン・イン・ラブ』は、
ビー・ジーズのバリー・ギブが
プロデュースしています。

共に聴きごたえのある楽曲です。

加えて、修理が終わった後で、
1980年の
日本レコード大賞最優秀歌唱賞に輝いた
都はるみの『大阪しぐれ』と、
1986年の
日本レコード大賞金賞受賞曲
石川さゆりの『天城越え』を、
やはり二枚重ねで連続再生しました。

共に吉岡治の作詞です。
楽曲として完成度の高い名曲です。

日米の歌唱力合戦をお楽しみください。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

東芝 マツダフォノラジオTRE-7 1960年代

東芝の
マツダフォノラジオ
TRE-7です。

性能の良いラジオを
沢山作っている東芝マツダの、
ラジオ付き真空管電蓄です。

さすがにラジオの感度は最高で
選局もしやすく、
50年の時の流れを全く感じさせません。

トーンコントロールは
L、M、Hの三段階切り替え式で
良好に機能します。

プレーヤーはピックアップの性能が
やや低下していますが、
まだまだ鑑賞に耐えられます。
この時代のレコードとは相性が合います。

シンプルな設計ですが、
プラスチックを上手に使い、
モダンに仕上げています。

サザエさんの原作者、
長谷川町子がナショナルの宣伝用の
マンガを描いたソノシートを
入手しました。
この頃活躍していた有名人を
声だけで当てるクイズになっています。
司会は森繁久弥です。
応募するとナショナル電化製品が当たる、
1960年の週刊誌のお年玉クイズです。

日本中が涙した純愛物語
「愛と死をみつめて」の
イメージソングで、
1964年、青山和子が歌って
レコード大賞を受賞した
『愛と死をみつめて』と、
1965年、
田代美代子とマヒナ・スターズが
歌ったヒット曲、
『愛して愛して愛しちゃったのよ』
を鑑賞しました。

『愛と死をみつめて』は、
1963年のミリオンセラー小説で、
翌年、東芝日曜劇場でTVドラマ化
されたり(山本学、大空真弓)、
映画化されたりし
(浜田光夫、吉永小百合)、
一大ブームとなりました。
 
どちらのレコードも
父が所有していたもので、
細かな傷が多くノイズが出ていますが、
私にとっては想い出のレコードです。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

コロムビア ステレオレコードプレーヤー グラフォノーラ 1960年代

コロムビアの
ステレオレコードプレーヤー
グラフォノーラです。

本体を取り囲む装飾がとても上品で、
おそらく同じ装飾を施した
ラジオ付きアンプ内蔵スピーカーの
上に置いて使用するタイプだと
思われます。

年代の割にとても状態が良く、
大切に扱われてきたことが分かります。
回転も安定しており、
ピックアップも正常に作動します。

内部も丁寧に配線されていて、
品質の良さを感じます。
塗装も鏡面仕上げで美しく、
コロムビアのゴールドの
文字プレートも格調高く、
かなり高級機種だったことが
うかがえます。

凛とした気品のようなものを感じる
逸品です。

鶴田浩二の『同期の桜』と
菊池章子の『岸壁の母』
を鑑賞しました。

この日本も、
決して遠い昔ではない過去に、
確かに戦争をしていたという事実を
忘れないためにも、
時々聴きたい二曲です。

聴く度に胸打たれます。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

デノン ダイレクトドライブターンテーブルシステムDP-57L 1982年製

デノンのダイレクトドライブ・
ターンテーブルシステム
DP-57L
1982年製です。

デノンの
プレーヤーと言えば、
すぐにこのモデルを思い出すくらいの
人気モデルです。

瞬時にクォーツロックで
正確に回転を始め、
オートリフトでやさしく針が
昇降します。

使われている色々な新技術のことは、
解説を読んでもあまりよく
分かりませんが、
無音と言っても良いくらいの
モーターの静寂性と
ボタン操作の快適さだけで、
その性能の素晴らしさを実感します。

そして、なんと言っても
ウッドキャビネットの美しさと
洗練されたデザイン。
まさに芸術作品です。

1973年、
エアロスミスのデビューアルバム
「野獣生誕」から
『ドリーム・オン』と、
1976年、
イーグルスの大ヒットアルバム
「ホテル・カリフォルニア」から
『ホテル・カリフォルニア』
を鑑賞しました。

『ドリーム・オン』はハード・ロックに
マイナー・コードを使った
傑作だと思います。
スティーヴン・タイラーのボーカルは
魂を揺さぶります。

『ホテル・カリフォルニア』は
もちろんロック史に残る名曲です。
12弦ギターのピッキングの
素晴らしさは、何百回聴いても
感心してしまいます。
私は高校時代からコピーしていますが、
未だに完結していません。

名曲というのは、最初から最後まで、
一音たりとも無駄がありません。

同時代のテクニクスのアンプと
オーディオ・プロのスピーカーを
組み合わせてみました。


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テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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