ビクター ポータブル蓄音機 1930年代

ビクターのポータブル蓄音機です。

ポータブルと言っても
かなりの大きさで、
卓上型の蓄音機に匹敵する
堂々とした雰囲気です。

ゼンマイの巻きあげはスムーズで、
回転速度もとても安定しています。
サウンドボックスも
とても質の高い物を使用しています。
全ての音域で、クリアーで力強い、
素晴らしい音を聴かせてくれます。

こういう蓄音機で再生した
SP盤の音を聴くと、
アンプで増幅して
スピーカーで鳴らす電気再生が、
全くナンセンスに思えてきます。
まさに原音の迫力です。

休日の午後、
日向ぼっこしながら、
SP盤を何枚も聴きたくなる、
そんな蓄音機です。

ビング・クロスビーの
『ビギン・ザ・ビギン』と
グレン・ミラー楽団の
『タキシード・ジャンクション』
を鑑賞しました。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

三菱電機 ダイヤトーン リニアトラッキングレコードプレーヤー  LT-5VC 1979年製

ダイヤトーンの
縦型のリニアトラッキング
レコードプレーヤー
LT-5VCです。

以前紹介したX-10から、
アンプとチューナーと
カセット部分を外し、
スリム化をはかったタイプです。
好みのアンプやスピーカーを
組み合わせることで、
Hi-Fiレベルを上げることができます。

縦型のメリットは、
当然水平に張り出さないこと。
花瓶を置く程度のちょっとした
スペースにセッティングできます。

見かけ以上に
台座がしっかりしていて
転倒したりしません。
X-10同様、
レコードが回り
トーンアームが移動していくのを、
音楽と共に楽しむことができます。

部屋のインテリアとして
さり気なく置いておくのも
いいかも知れません。

付属のオルトフォンの
カートリッジの針が折れていたので、
DP-300のカートリッジを
付けてみました。
問題なく作動しました。

1979年製で当時定価79800円。
高嶺の花でした。

1982年公開の映画
「1000年女王」の主題歌で、
デラ・セダカが歌う
『星空のエンジェル・クイーン』と、
1981年公開の映画
「007 ユア・アイズ・オンリー」
の主題歌で、
シーナ・イーストンが歌う
『フォー・ユア・アイズ・オンリー』
を鑑賞しました。

デラ・セダカは、
ニール・セダカの娘です。
『星空のエンジェル・クイーン』は、
シンセサイザー奏者の
喜多郎が作曲しています。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

タクト ポータブル真空管電蓄 1960年代

タクトの
真空管アンプ内蔵の
ポータブルレコードプレーヤーです。

鉄製のアイボリーの蓋と
エンジのボディ、
黒のトーンアームとツマミ、
そしてシルバーのスピーカー。
これぞ『昭和の電蓄』という感じで、
実にいい雰囲気です。

1960年代、
我が家にあった電蓄も
これによく似ていました。
家に人が集まるおめでたい席には、
きまって座敷に登場し、
「流行歌」を聴かせてくれました。

丈夫な鉄製のボディのため、
40年以上も現状を保つことが
できたのだと思います。
ただし、
モーターは大分くたびれていて、
回転速度が安定しません。
十分お役目を果たし、
引退という感じです。

インテリアの一つとして
飾って楽しむ電蓄です。

1965年のヒット曲、
森繁久弥の『しれとこ旅情』を
鑑賞しました。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

Lo-D フルオートプレーヤーHT-MD22 1984年製

Lo-Dの
リニアトラッキング・
フルオートプレーヤー
HT-MD22です。

1984年製で当時定価4万円でした。
以前紹介した、
テクニクスのSL-6と機能的には
ほとんど同じですが、
ダイレクトドライブではなく、
ベルトドライブになっています。

プラスチックのボディのため
大変軽量で、
片手で簡単に持ち上がります。
作動状態は極めて安定しており、
ランダムにメモリー選曲可能です。

高性能の割には、
外観が少々高級感に欠けますが、
この頃はもうこのレベルの機能が
一般的になっていたともいえます。
CDコンポの一番上に乗せられ、
少しずつ使用頻度が減っていく運命を
感じさせます。

それにしても、
このCDと変わらないクリアーな
音には感心します。

1980年の
ジョン・レノンとヨーコ・オノの
アルバム
「ダブル・ファンタジー」より
『ウーマン』と、
1983年の松田聖子のヒット曲
『瞳はダイアモンド』
を鑑賞しました。

『瞳はダイアモンド』は、
私がCDで初めて聴いた曲です。
今でも、その時の
カルチャーショックのような驚きは
忘れられません。
静寂からの音の立ち上がりに、
感動の鳥肌が立ちました。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

シャープ デュアル プレイ ディスク ステレオ プレーヤー RP-V500 1980年代

シャープの
デュアルプレイ・ディスク・
ステレオプレーヤー
RP-V500です。

以前紹介したVZ-V2やV3の
進化形と言ってもよいかと思います。

まさに、
行き着く所まで来たという感じです。
LPレコードのA面とB面を
反転することなく、
それぞれの面の曲をセレクトして、
プログラム再生することができます。

ボタン一つで選曲できるというのが、
オーディオファンの究極の夢でした。
VZ-V2で、レコードを縦に入れ、
ディスクの前と後ろの
二つのカートリッジで再生するという
発想にとても感動しましたが、
このRP-V500では、
さらに常識をくつがえし、
通常通り水平に入れたレコード盤の
下から、カートリッジを反転させ、
針を上向きにしてレコードに
接触させて再生するという、
まさに離れ業を成功させました。

しかも、A面もB面も、
ダイレクト選曲はピタリと
無音部分に針を落としてくれます。
お見事としか言いようがありません。

大きさも、
ほぼLPジャケットサイズで、
外観はレーザーディスクのようです。

シャープの技術の集大成を
是非見て頂きたいと思い、
あえて調整、修理の途中の、
シャーシーを取り外した状態で
録画しました。 

1972年の
ディープ・パープルのヒットアルバム
「マシン・ヘッド」から、
A面の『ハイウェイ・スター』と
B面の
『スモーク・オン・ザ・ウォーター』
を連続再生しました。
B面の再生にご注目を。


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テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

三菱電機 ダイヤトーン X-10 1980年代

三菱電機の
ダイヤトーン
X-10です。

縦型のリニアトラッキング方式の
フルオートレコードプレーヤーです。

高性能のカセットや2バンドラジオが
付いていて、スピーカーだけ好みで
追加します。
1980年代のプレーヤーで、
印象強く記憶に残っているものの
一つです。

メタリック仕上げのボディに、
ターンテーブルの円形と、
カセットの長方形のブラックが
目を引きつけます。

水平に伸びた
レコードを押さえるアームと、
垂直に垂れ下がったトーンアーム、
スイッチ、レベルメーター類の
配置のバランスの良さ。
まさにグッドデザイン製品です。

レコードが回転し、
トーンアームがゆっくりスライド
していくあたりまえのことが、
実に優雅に、
上品に見えてきます。

いつまでも眺めていたくなる、
まさに名機です。

1970年代の
プログレッシヴ・ロックを、
このダイヤトーンで
聴きたくなりました。

1972年のイエスのアルバム
「こわれもの」より
『燃える朝やけ』を鑑賞しました。

ジャズセッションを思わせる、
ギター、ベース、ドラム、
キーボードの見事なかけあいは、
今聴いても新鮮です。

もう一つ、
プログレッシヴ・ロックの傑作、
1975年の
ピンク・フロイドのアルバム
「炎」から、
『狂ったダイアモンド』
を鑑賞しました。

聴き入ってしまいます。


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テーマ : プログレ
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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