コロムビア ポータブル蓄音機 グラフォノーラ 1930年代

コロムビアの
ポータブル蓄音機
グラフォノーラです。

以前紹介したコロムビアの
ポータブル蓄音機の
三分の二位の大きさで、
可愛い感じです。

クラシックのSP盤を乗せると、
両サイドに大きくはみ出ます。

フルにゼンマイを巻いて、
丁度一曲聴けます。
小さくても
メカニズムの精巧性は素晴らしく、
ゼンマイの巻き上げもスムーズで、
回転もとても安定しています。

品質の良い部品を使い、
丁寧に作っていることが
よく分かります。
1930年代のものが、
現在も通常使用できるというのは、
本当に凄いことです。

完成度の高い逸品です。

ヘルベルト・フォン・カラヤンが
ウィーン・フィルを指揮しています。
イギリス・コロムビアレコードの
SP盤です。
『アイネ・クライネ・
ナハトムジーク』を鑑賞しました。


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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ナショナル 4スピードレコードプレーヤー 1960年代

ナショナルの
4スピードレコードプレーヤー
7L-854です。

アンプが内蔵されていないタイプ
ですが、オプションとして本体内に
アンプが組み込めるようにスペースが
確保されています。
プラスチックの美しさを生かして、
シンプルで機能的なデザインに
なっています。

前面の二つのツマミは、
音量調整用と速度調整用のもので、
蓋を閉めても使えるのが便利です。

アンプとして、
同じ時代のコロムビアの
大型真空管ラジオを使ってみました。
プレーヤー側とラジオ側の、
音量バランスの調整がやや難しく、
音量を上げると音割れしますが、
きっと当時もこんな感じで
楽しんでいたのではないかと思います。

1966年のヒット曲、
島倉千代子の
『ほんきかしら』を鑑賞しました。

この曲は、岩谷時子が作詞しています。
ちなみに以前紹介した園まりの
『逢いたくて逢いたくて』や
ピンキーとキラーズの『恋の季節』
も岩谷時子の作詞です。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ビクター ポータブルエレクトローラ 1960年代

ビクターの
真空管電蓄
ポータブルエレクトローラです。

トーンアームに
ビクターエコーシステムと
刻印されています。
その名のとおり、
トーンアームの中にスプリングが
入っていて、
エコー効果を楽しむことができます。

ボリュームはガリがなく、
また3スピードすべての
回転が安定しています。

しっかりした木製のボディで、
細部まで丁寧に作られています。
やはり、プラスチック製や鉄製の
ものと違って、明らかに上品で、
格調高く感じます。

また音質も、堅く重い材質の
スピーカーボックスの音のような、
落ち着いた良い音です。

60年代にヒットした歌謡曲を、
こういう電蓄で聴きたくなります。

伊東ゆかりの
『小指の想い出』と、
由紀さおりの
『夜明けのスキャット』
を鑑賞しました。

『夜明けのスキャット』は、
私が小学生の時初めて買った
レコードです。
どちらもあらためて聴くと、
とても色っぽく、意味深長な歌詞です。
きっと、子ども心にちょっとだけ
大人の世界を垣間見たい気持ちで、
このレコードを買ったのではないかと
思います。

時代を越えた名曲です。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

テクニクス ダイレクトドライブ オートマチックターンテーブルシステム SL-J2 1985年製

テクニクスの、
ダイレクトドライブ オートマチック
ターンテーブルシステム
SL-J2
1985年製です。

この前紹介した、
1982年製のSL-6と同様に
非常に高い回転性能を発揮します。

フルオートで
再生ボタンを押すだけです。
ダイレクト選曲もできます。
また、曲の途中でも、
一つ前の曲や3曲先の曲
というように、
スキップ選曲できるのが便利で、
デジタル表示もされます。

つまり、
ほとんどCDと同じ機能です。
ただ、簡単、便利と利便性を追求して
CDに近づける努力をしていると、
「それじゃあ、CDでいいじゃん」、
ということになってしまいます。
レコードプレーヤーの方向性は、
このあたりで大きな分岐点に
さしかかっていたのではないかと
思います。

SL-J2の定価42800円と
同じくらいの金額で、
CD・MDコンポが買える時代が
もうそこまできていました。
お手軽にノイズレスの音を
楽しみたい人は、
レコードから急速に離れていった、
まさにアナログからデジタルへの
移行期がこの頃なのでしょう。

アナログレコードは、
ジャケットを手に取り眺め、
レコードを取り出し
状態をチェックし、
丁寧にクリーニングして
ターンテーブルに乗せ、
プレーヤーのコンディションを
確認し慎重に針を落とし、
レコードや針の動きを時々
目で追いながら、
静かに音楽に耳を傾ける。

そんな一連の時間の流れを、
トータルで楽しんでいる気がします。

そこに、アナログレコードの
奥の深さがあり、
現在でも根強いファンが多い
理由だと思います。

SL-J2で70年代、
80年代のロックを
聴いてみたくなりました。
SL-J2の出力を増幅し、
それをシャープの大型ラジカセ
VZ-V2の外部入力に
つないでみました。

レッド・ツェッペリンの
『天国への階段』
を鑑賞しました。


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テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

シャープ ラジカセVZ-V3 1980年代

シャープのラジカセ、
DUAL-PLAY DISC
STEREO SYSTEM
VZ-V3です。

以前、紹介した同タイプのラジカセ
VZ-V2の後継機です。

スピーカーを本体から
セパレートしたことで、
さらにスリムに、すっきりとまとめ、
コンポとして組み合わせを楽しむ
こともできるようになりました。

レコードを立ててセッティングし、
レコード盤の表と裏の
二つのカートリッジを使い、
両面自動再生します。
蓋の開閉が、
手動から自動に変更されています。
メタリックなフロントが都会的で、
洗練された印象をうけます。

この時代のラジカセに
共通したことですが、
ベルト駆動のゴムの劣化が激しく、
触ったとたんに
ボロボロと崩れ落ちました。

ターンテーブルのベルトを
交換するには、ほとんどの機種で、
一旦シャーシから中の機械部分を
全て外す必要があります。

毎回この作業をしながら、
当時メーカー側では、
ベルトを交換することを想定して
作っていなかったのでは
ないだろうかと、
本当に閉口してしまいます。
結構大変な作業です。

狭い空間にビッシリと
回路を収めているため、
パーツを外していくと、
そのうちジグソーパズルのようになり
混乱してきます。
それでも、プレーヤー部分、
カセット部分、そしてラジオを含む
コントロール部分の三つの回路が
把握できると、ようやく気持ちが
落ち着いてきます。

内部の埃をエアーで飛ばし、注油し、
回路の基板をねじ止めして、
もう一度シャーシに収めて
復元していきます。
工場での組み立て生産ラインや、
そこで働く人たちの姿を
垣間見ることができるのが、
この時代のオーディオ機器の
特徴です。

ビル・エヴァンスのピアノと
トゥーツ・シールマンスの
ハーモニカのセッションで
『きみの愛のために』
を鑑賞しました。


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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ビクター 3スピードプレーヤー 1950年代

木製のボディが
落ち着いた雰囲気を出している、
ビクターの3スピードプレーヤー
RP-305です。

『ヒズ・マスターズ・ボイス』の
エンブレムが、さらに高級感を
出しています。

トーンアームの上のボタンを
スライドさせることによって、
カートリッジの針の角度を変えられ、
一つの針でSP盤とLP、EP盤の
両方が再生できます。

モーターの回転もとても
安定しており、
また音質も良好で、
品質の良さがうかがえます。

丁寧に作られたものは、
一つの作品として十分鑑賞の
価値があります。
眺めているだけで、
ティータイムが心豊かになります。

デビイ・レイノルズの
『タミイ』を鑑賞しました。 


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ニッポノホン ホーン内蔵型蓄音機 ニッポノーラ 1910年代

ニッポノホンの
ホーン内蔵型蓄音機
ニッポノーラです。

100年の時間の流れを感じさせる、
堂々とした風格です。

ターンテーブルがあまりに
ボロボロだったので、
オリジナルよりやや大きめの
電蓄のものに交換しています。

少し回転が不安定ですが、
大きなボディから流れてくる音質は、
音域が広くマイルドで、
ポータブルの蓄音機や
ラッパ型の蓄音機とは
明らかに異なっています。

ニッポノーラが発売された
1911年は明治の終わり頃、
日本でも自動車が走り始め、
プロペラ飛行機が飛行実験を
していた時代です。
そしてまもなく大正時代に入り、
第一次大戦に参戦となります。

そんな時代を
静かに見つめてきた蓄音機は、
まさに100年のタイムカプセル
のようです。

蓄音機が発した音ですから、
100年前と同じ音を
聴いていることになります。
これが蓄音機の醍醐味です。

ドリス・デイと
ポール・ウェストンで
『また逢う日まで』を
鑑賞しました。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

コロムビア ラジオフォノグラフ 1970年代

コロムビアの
ラジオフォノグラフ
モデル248です。

ほぼA4サイズで、
コンパクトなラジカセの
ようにも見えます。
シンプルなデザインですが、
黒と茶の色使いが
とても上品です。

蓋をして立てた状態で、
高感度ラジオとして
楽しむこともできます。

トーンアームは
とてもスリムで軽量です。
これならレコードを傷つけません。
乾電池でも使用可能です。

複雑な機能は付いていませんので、
年輩の人でも簡単に使用できます。
場所を選ばず、人を選ばず、
きっと重宝したのではないでしょうか。

パソコンの横に置いてみました。
なかなかいい感じで、
全く古さを感じません。
ハイセンスな物は
時代を超越してしまうようです。

グループサウンズや
フォーク全盛期の名曲、
北山修作詞、はしだのりひこ作曲、
シューベルツの『風』を鑑賞しました。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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