英国製ラッパ型蓄音機  ディスク グラフォフォン 1910年代

英国製のラッパ型蓄音機、
イングランド ディスク
グラフォフォンです。

ラッパの色や形状に気品があり、
全体的に大変落ち着いた、
英国製らしい風格を感じます。

私の元に来るまでの100年、
過去のオーナー達が大切に扱い、
メインテナンスしてきたことが、
ゼンマイを巻き上げるとすぐに
分かります。

ラッパを支える支柱も、
サウンドボックスや
トーンアームも、
100年の使用に耐えられる
強固な作りで、
しかも丁寧に仕上げられています。

回転速度も安定していて、
微調整が可能です。

ラッパから開放されたサウンドは、
やわらかいトーンで
心にしみます。

蓄音機の王様、
ラッパ型蓄音機の
威厳を感じさせてくれる名機です。 

ビング・クロスビーの
『ドミノ』を鑑賞しました。


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イングランド ディスク グラフォフォン
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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

コロムビア ポータブルプレーヤーGP-3 1970年代

コロムビアの
ポータブルプレーヤー
GP-3です。

1970年代の後半製造と
思われます。

軽量、コンパクト、
シンプルで使いやすく、
乾電池でも作動します。
しかもなかなかタフで、
故障も少ないようです。

この時代のベストセラー製品
という点でも、
私は高く評価したいと思います。

トーンコントロールはありませんが、
スクラッチノイズも含め、
レコードそのものの音を
忠実に再生してくれます。
また、可変抵抗で速度調節が
できるのも結構便利です。

時々こうしたコンパクトな
プレーヤーで、
懐かしいアニメソングを
聴きたくなります。

尾藤イサオが歌う
『あしたのジョー』と
堀江美都子が歌う
『キャンディキャンディ』の
レコードを入手しました。

『あしたのジョー』は
寺山修司が作詞しています。
二人とも素晴らしい歌唱力で、
聴き惚れてしまいます。


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コロムビアポータブルプレーヤー

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ジャンル : 音楽

ニッポノフォン ホーン内蔵型蓄音機 1910年代

ニッポノフォン(現在のコロムビア)
ホーン内蔵型蓄音機です。

1911年の発売ですから、
ほぼ100年、
まさに色々な時代を見つめてきた
大先輩というところでしょうか。

ホーンの開口部にある竪琴の
彫り物が、温かな眼差しのようにも
感じます。

分厚い木材で丁寧に作られていて、
コーナー部分も釘を使わず、
凹凸の木材を正確に
組んであります。
さらに角は面取りし、
優しい曲面を出しています。

心を込めて磨き、
仕上げられたことが
眺めているだけで感じます。
腕の良い家具職人の仕事です。

実際に使用できるのでしょうか…。
驚きました。
ゼンマイの巻上げのスムーズなこと。
そしてターンテーブルの回転の
静寂性と安定性も優れています。
さらに、トーンアームの動きの良さ。
なによりサウンドボックスの音の
再現性の素晴らしいこと。

以前紹介したコロムビアの
ポータブル蓄音機の卓越した性能は、
ここに原点があるんだ
と実感しました。

まだラジオも
それほど普及していなかったこの時代、
一枚のSP盤のレコードが、
どれほど人々の心を
和ませたであろう。

まさに敬愛と感謝を込めて、
先人たちになり代わり
「ありがとう」と
手を合わせました。

SP盤で、ドリス・デイの
『ユー・アー・マイ・
サンシャイン』と、
ビング・クロスビーの
『峠のわが家』を鑑賞しました。


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ニッポノフォン

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ビクター ラジオ付き真空管電蓄 1960年代

ビクターの
ラジオ付き真空管電蓄です。

ラジオエレクトローラという名前は、
本体のどこにも記載されて
いないので、
あえてラジオ付き真空管電蓄と
しました。

パラウドが描いた
額に入ったニッパーのロゴで、
今まで紹介してきた
ラジオエレクトローラの、
額に入っていないニッパーのロゴとは
異なります。
HMV(ヒズ・マスターズ・ボイス)
英国グラモフォンからの輸入品かも
知れません。

ラジオは大きなチューニングツマミで
選局しやすく、
感度も極めて良好です。

プレーヤーは回転ムラもなく、
この時代のレコードをかけると、
とても安定した再生が楽しめます。

宴会ソングの元祖、二宮ゆき子の
『まつのき小唄』を鑑賞しました。
1965年のヒット曲です。

歌詞もリズムも、
どこかのんびりしていて心和みます。
思わず手拍子したくなります。


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ビクター真空管電蓄

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ビクター ラジオエレクトローラ 1950年代 

ビクターの
ラジオエレクトローラです。

1950年代の始めの方だと思います。
もともとはSP盤専用の、
鉄の針を付けるタイプの
ピックアップだったようですが、
サファイヤ針タイプの
ピックアップに付け替えられて
いました。

速度調節は基本的には
78回転用ですが、
45回転にも減速可能です。
但し少々不安定になります。

円形のラジオチューニングパネルが
印象的で目を引きます。
色の違う木材を組み合わせて
アクセントをつけ、
シンプルだけれど格調が高く、
風格を感じます。

1955年の映画
『ノンちゃん雲にのる』
(原節子がお母さん、鰐淵晴子が子役)
の主題歌で、
童謡歌手の小鳩くるみが歌う
『早起きノンちゃん』
のSP盤を鑑賞しました。


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ラジオエレクトローラ1950


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ビクター ポータブルステレオエレクトローラ 1960年代

ビクターの
ポータブル真空管電蓄
エレクトローラです。

真空管タイプのポータブル電蓄は、
これが最後の機種となります。
以後は、
以前紹介したICタイプになります。
操作性良好で、音もノイズが少なく
安定した再生を楽しめます。
こういうポータブルの電蓄で、
ソノシートのレコードを
聴きたくなります。

丁度、
『朝日ソノラマ創刊号
(1959年12月)』
を入手しました。
冊子自体をターンテーブルに乗せ
回転させるという大胆な発想です。

1959年に注目を集めた
ニュースや話題の人たちの声を
聞くことができます。
歴史資料としても価値があります。

もう一枚は、
ザ・タイガースのソノシートで、
1968年、日劇での
ウエスタン・カーニバルの様子を
ライブ録音したものです。
曲は『モナリザの微笑』。

当時のグループサウンズの
盛り上がりを、
少女たちの絶叫で想像できます。


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ポータブルエレクトローラ

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コロムビア 4スピードグラフォノーラ 1960年代

コロムビアの
4スピードグラフォノーラです。

ビクターのオーディオラのように、
1960年代に同じ名前の機種が
沢山作られています。
この前紹介したタワー型の
オーディオラと似た作りで、
プレーヤー部分がセパレートできます。

トーンコントロールや
ラジオのチューニングツマミがある
スピーカーボックス部分が、
とてもコンパクトになっていて
上品な感じです。

蓋を閉じると、
お裁縫箱か化粧のお道具箱にも見え、
日本的な清楚な印象を受けます。
一人暮らしを始めた女性のアパートや、
年配のご夫婦の和室に合いそうです。

優しいサウンドで、家事などしながら
BGMとして聴くのに丁度良い電蓄です。

1968年のヒット曲、
いしだあゆみの
『ブルー・ライト・ヨコハマ』を
鑑賞しました。


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コロムビアグラフォノーラ1960年代

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ビクター ラジオエレクトローラ 1960年代

ビクターの
ラジオエレクトローラです。

何台も所有していますが、
その中で最も綺麗な機種です。
コンパクトにまとめられていて、
ワインレッドのボディカラーが
大変おしゃれです。

ツマミやトーンアームの色調も
良いアクセントとなり、
全体的にバランスが取れています。

アイドラーのゴムが
やや変形していて、
多少回転ムラがありますが、
ハイテンポの曲だと気になりません。

数曲聴いたら、
後は眺めて楽しみたくなる電蓄です。

1960年代の
日活映画のゴールデンコンビ、
和泉雅子と山内賢の
さわやかなデュエット曲、
『二人の銀座』を鑑賞しました。

この曲、
作詞が永六輔、作曲がベンチャーズ。
異色のコラボです。


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ビクターラジオエレクトローラ ワインレッド


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プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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