コロムビア ポータブル型蓄音機 G-50 1930年代

コロムビアの 
ポータブル型蓄音機 
G-50です。

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Columbia grafonola G-50

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左がコロムビアG-50、
右が一般的な大きさの
コロムビアG-241です。

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小型のポータブルで、
SP盤がはみ出します。
サイズは小さくても、
作りはしっかりしています。
モーターの巻き上げは軽やかで、
回転も安定しています。

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サウンドボックスのビビりがひどく、
開けてみるとガスケット(振動板を固定する
シール材)が硬化してボロボロでした。

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100均の自転車用の
虫ゴムを代用してみました。
微妙な隙間はシリコンパテで埋めます。
結構いい感じです。

パット・ブーンの1957年のヒット曲
『砂に書いたラブ・レター』と
『バーナディーン』を鑑賞しました。

サンドイッチ入りバスケットと敷物、
そしてこのポータブル蓄音機と
レコードを持って、
彼女と二人でハイキングに出かけたら、
どんなにか楽しいでしょう。
(古いアメリカ映画のイメージで…)
今の日本では、
ちょっと怪しい男女として
ツイートされそうですが…(笑)。


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パット・ブーンのSP盤ジャケット

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コロムビア 
ポータブル型蓄音機G-50
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テーマ : 男性アーティスト
ジャンル : 音楽

エジソン ディスク・フォノグラフ C-150 1915年製

エジソンの
ディスク・フォノグラフ 
C-150です。

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Edison Disc Phonograph C-150

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縦振動で録音された
エジソンのダイヤモンドディスクを
再生します。

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再生装置(リプロデューサー)は、
ディスクの音溝の深さに応じ
上下に振動します。
横振動で録音されたSP盤には
使えません。

縦振動のダイヤモンドディスクと、
横振動のSP盤の両方使える
再生装置もあります。
このC-150入手時に
オマケとして付いていましたが、
壊れていたので自分で直しました。

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「STERLING REPRODUCER
PLAYS ALL RECORDS」という
記載があります。

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SP盤もダイヤモンドディスクも、
再生ポジションは同じです。

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スタイラスバー(針とつながったワイヤー)の
先の小穴に、マイカ振動板とつながった
ワイヤーが直角に入ります。
この微妙な接触で、
縦横どちらの振動も
伝達できるようになっています。

縦振動時は音量がやや小さくなりますが、
結構クリアな音です。

とは言え、
エジソンのリプロデューサーが
当然ダイヤモンドディスクの
再生には最適なので、
あえて鉄針で再生しませんが・・・。

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メンテとして、
ゼンマイモーターの清掃・注油しました。
巨大なモーターと金属ホーンが一体となり、
かなりの重量です。

1920年代、
若きヴィクター・ヤングが自らピアノ演奏
しているダイアモンドディスクを見つけました。
『エーデルワイス』というピアノ曲です。
(サウンド・オブ・ミュージックの
「エーデルワイス」とは違います)
エジソンの再生装置で鑑賞しました。

SP盤の方は、
ヴィクター・ヤング楽団の演奏で
『虹の彼方に』(1938年録音)を、
STERLINGの再生装置で
鑑賞しました。
ジュデイ・ガーランドが歌っています。

『エーデルワイス』は、
ハリウッドで成功した
ヴィクター・ヤングの原点を感じる、
優しく繊細な演奏です。


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ヴィクター・ヤングのダイヤモンドディスク
『エーデルワイス』

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ヴィクター・ヤング楽団のSP盤
『虹の彼方に』

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エジソン 
ディスク・フォノグラフ C-150

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

ニッチク ポータブル型蓄音機 NG-101 1940年代

ニッチクの
ポータブル型蓄音機 NG-101です。

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NITTIKU NG-101

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日本蓄音器商会株式会社から
日本コロムビアへ社名変更し、
さらに、
戦時下の短い期間「ニッチク」として
製造された蓄音機です。
コロムビアのロゴの音符が
残してあります。
小型軽量で、
飾り気は全くありませんが、
なかなかタフな作りです。
兵士の慰安のために
戦地で活躍したのかも知れません。

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トーンアームが固定されている
横板の下のわずかなスペースが
ホーンの代わりです。
ゼンマイモーターの収納スペースとは、
板で仕切られ分離しています。
したがって音は一気に
上蓋に反響し広がります。
結構な音量です。

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ガチガチに固まったグリスを取り除き
注油します。
これだけで
スムーズな動きが復活します。
さすがニッチク、
品質の高いモーターです。

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オリジナルのサウンドボックスも
まだまだ使えそうです。

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比較的小型のHMV102よりも
さらに小型です。
ポータブルと言えるのは、
本当はこのくらいの大きさ
なのかも知れません。

江利チエミの
『ヴァイヤ・コン・ディオス』と
『ペーパー・ムーン』(1953年)を
鑑賞しました。

歌詞の一部を訳詞に変えることで、
どんな内容の唄なのかが分かり、
洋楽が急に身近なものになります。


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江利チエミのSP盤

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ニッチク ポータブル NG-101

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

コロムビア ポータブル型蓄音機 グラフォノーラ G-241 1930年代

コロムビアの
ポータブル型蓄音機
グラフォノーラG-241です。

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Columbia Portable Phonograph
Grafonola Model G-241

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見るからにきちんとした作りの
蓄音機です。

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見えない所も
丁寧な作りです。
細部まで神経が行き届き、
余計な遊びやガタツキが
全くありません。

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金属ホーンのせいか
やや硬めのサウンドです。
明るく元気な曲の再生に
向いているかも知れません。

カヴァー歌手のさきがけ
江利チエミが歌った
『テネシー・ワルツ』(1952年)と、
『ガイ・イズ・ア・ガイ』(1953年)を
鑑賞しました。

『テネシー・ワルツ』は15歳で歌っています。
ジャズ(当時の洋楽全般)を歌う少女に
声援を送りながら、
そんな新しい時代の訪れを
みんなで祝っていたのかも知れません。


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江利チエミのSP盤

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コロムビア グラフォノーラG-241(中央)

テーマ : なつメロ
ジャンル : 音楽

デッカ ポータブル型蓄音機 1915年頃

デッカの
ポータブル型蓄音機です。

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デッカ ポータブル型蓄音機

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上蓋にボールのような
パラボラ反射板をはめ込んだ
独特の形状です。

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反射板の中にトーンアームを収納し
蓋を閉じると、
かわいい立方体になります。
オシャレな帽子でも入っていそうです(笑)。

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ターンテーブルの裏側に
沢山の穴を開け
軽量化しています。

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ゼンマイモーターは小さく
トルクはあまりありません。
傷の多い盤を太い針で再生すると、
摩擦で速度が遅くなります。

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反射板の形状のせいか
やや高音が強く、
トランペットの音がリアルです。

ルイ・アームストロングの
『キッス・オブ・ファイヤ』(1950年代)の
ラッパを聴きたくなりました。

レコード会社によって
録音時の音量が異なります。
デッカレコードは他のレコードより
大きな音で再生するので、
夜中に聴く時は
要注意です(笑)。


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ルイ・アームストロング
「キッス・オブ・ファイヤ」

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デッカ ポータブル型蓄音機


テーマ : ジャズ/フュージョン
ジャンル : 音楽

ビクター ポータブル型蓄音機 ビクトローラ J2-12 1930年代

ビクターの
ポータブル型蓄音機
ビクトローラ J2-12です。

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VICTOR Victrola J2-12

レコード再生の後半で、
ゼンマイモーターが“ガタン!”と
はじけるように激しく振動するように
なりました。

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ゼンマイモーター内で
古いグリスが固着し、
スプリングのスムーズな広がりを
妨げているようです。

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おそらく長いこと(80年位)、
オーバーホール
していなかったでしょう。
この度、
ゼンマイモーターの分解清掃、
グリスアップしました。

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1丁ゼンマイモーターですが、
スプリングは幅広で厚みがあり、
握力の弱い私にはきつい作業です。
汗が吹き出し血圧が一気に上がり、
倒れそうになります(笑)。

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それでも、
グリスアップしたゼンマイモーターは
本当に快調に回転し、
力強くて静かで、
苦労が報われます。

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完成度の高いサウンドボックスと、
しっかりした作りの
木製ボディが調和して、
素晴らしいサウンドを聴かせてくれました。

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すっかり若返ったビクトローラで、
ビング・クロスビー主演の映画
「我が道を往く」(1944年)より、
『GOING MY WAY』
『TOO・RA・LOO・RA・LOO・RAL』
を鑑賞しました。

ポータブルとはいえ、
やはりビクトローラの底力を
感じました。
さすがです。


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ビング・クロスビー主演の映画
「我が道を往く」のSP盤アルバム。
作品賞、監督賞、脚色賞、主演男優賞、
歌曲賞などアカデミー賞7部門獲得です。

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ビクター
ビクトローラ J2-12

テーマ : 映画音楽
ジャンル : 映画

テイチク ポータブル蓄音機 T-23 1940年代

テイチクの
ポータブル蓄音機
T-23です。

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テイチク ポータブル蓄音機T-23

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演歌のレコードでお馴染みの
トレードマークです。

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久し振りに動かすと、
ゼンマイモーターのトルクが弱く、
回転も不安定でした。
モーターを開けてみると
固まったグリスがベットリ付着し、
正常な動きをさまたげていました。
捨てずに取っておいた古い歯ブラシで
丁寧にかきとります。

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1957年のカレンダーになっている
テイチクの宣伝用ピクチャーレコードです。
童謡、唱歌が入っていました。
還暦とは思えない
きれいな盤です(笑)。

テイチクの
1957年のピクチャーレコードで
『蛍の光』と、
1957年公開の映画「嵐を呼ぶ男」の主題歌、
石原裕次郎が歌う『嵐を呼ぶ男』を
鑑賞しました。
もちろん裕次郎はテイチクレコードです。

1957年はこの作品を含め
10本もの裕次郎映画が公開されています。
まさにスーパースター誕生の年です。


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石原裕次郎のSP盤「嵐を呼ぶ男」

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テイチク T-23

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

エジソン ディスク・フォノグラフC-150 1915年製

エジソン社の大型蓄音機
ディスク・フォノグラフ
C-150です。

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エジソン
ディスク・フォノグラフC-150

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全体的にどこか控えめで、
温かさや懐かしさを感じます。
100歳ですが、
まだまだ足腰も丈夫で、
現役で仕事をしています(笑)。

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縦振動で録音された
エジソンのダイヤモンド・ディスクを
再生する蓄音機ですが、
再生装置を変えると
通常のSP盤も再生可能です。

ブロードウェイ・レビューで
演奏されたデキシーランド・ジャズを
入手しました。
ゴールデン・ゲート・オーケストラで
『マンハッタン』と
『OH SAY! CAN I SEE YOU TO-NIGHT』
(1925年)を鑑賞しました。

マンハッタンの活気が
伝わってくるような、
明るく楽しいジャズです。
行ったことはありませんが…(笑)。


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エジソン・ダイヤモンド・ディスク

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エジソン・ディスク・フォノグラフ
C-150

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

ニッポノフォン 卓上型蓄音機 1910年代

ニッポノフォンの 
卓上型蓄音機です。

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ニッポノフォン 卓上型蓄音機

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やや小振りのサイズですが、
作りはしっかりしています。

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小さなホーンです。
無理なくストレートに開口し、
音が一気に広がります。

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約100歳のゼンマイモーター。
今でも回転は安定しています。

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ラッパ型蓄音機に匹敵するような
パワフルな音で鳴り響きます。

ビング・クロスビーの
『ハッシャ・バイ』(1955年)、
『バラ色の人生』を鑑賞しました。

機械音やSP盤が擦れる音は、
頭の中でノイズ・キャンセリングして
鑑賞します(笑)。


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ビング・クロスビーのSP盤

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ニッポノフォン 卓上型蓄音機

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

コロムビア ロウ管蓄音機 グラフォフォン タイプQ 1897年頃

コロムビア・フォノグラフ社の 
円筒型蓄音機
グラフォフォン・タイプQです。

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COLUMBIA PHONOGRAPH CO.
GRAPHOPHONE TYPE Q

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1897年頃に製造された
コロムビア・フォノグラフ社の製品です。
日本には三光堂が輸入し販売しました。

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IMG_3847_convert_20160605183907.jpg
オリジナルは
平板に機械部分を取り付け
コンパクトにまとめていますが、
本機種は
しっかりした木製ボディに付け替え、
丁寧な装飾も施しています。
日本仕様でしょうか。

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ボックス内部の空間を生かし、
ロウ管の収納ができるよう
工夫されています。

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勧進帳、義太夫、長唄などの記載があり、
日本でのロウ管レコードの楽しみ方が
想像できます。
残念ながら蜜ロウの変性でしょうか、
レコード表面がザラ付き、
再生不能となっています。
(食べ忘れたマーブルチョコ状態)

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かなり小さなゼンマイモーターで、
フルに巻いて丁度2分再生します。
シンプルな構造が観察できます。

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IMG_3853_convert_20160605184051.jpg
再生装置の針が
ロウ管に直角に接します。

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再生装置がスライド移動する仕組みは、
エジソンの蓄音機と同じです。
シリンダーのサイズもほぼ同じで、
エジソンのロウ管レコードも再生可能です。

オリジナルのラッパを付けると、
その重さで再生装置のスライド移動が
不安定になりました。
とは言え、
機械部分はいじりたくなかったので、
清掃・注油し
簡易的にコピー用紙一枚でラッパを作り
再生実験してみました。

素晴らしい!
再生できました。

115年を超える時間の経過を考えると、
作動するということが
どんなに凄いことか、
ロウ管レコードを聴きながら
ただただ感動していました。

『The Star-Spangled Banner』
(星条旗 アメリカ合衆国の国歌)を
鑑賞しました。

まさに、
国旗掲揚、
国歌斉唱に値します(笑)。


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IMG_4915_convert_20160717105357.jpg
コロムビアのロウ管レコードの
ケースには、箱型の台付の機種が
印刷されていますが、
この箱の中には
ゼンマイモーターが収納されています。

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コロムビア・フォノグラフ社
ロウ管蓄音機
グラフォフォン・タイプQ

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

ペンギンブランド 卓上型蓄音機 1920年代

ペンギンブランドの
卓上型蓄音機です。

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ペンギンブランド 卓上型蓄音機

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SP盤の収納棚の上にでも乗せれば、
フロアー型の蓄音機に変身しそうな
大きな卓上型蓄音機です。
決して上等な木材を
使っているわけではありませんが、
センスの良いデザインで
高級感を出しています。
一度見ると記憶に残ります。

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90年前のゼンマイモーターですが、
安定した回転が得られています。
オートストップ機能も良好です。

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大きな内蔵ホーンが無理なく大開口し、
サウンドボックスの特性を
最大限に引き出します。
ホーンを二分するしきいと、
f 字孔の役割は不明ですが、
ホーンの不要な振動を防ぎ
効果的に反響させるためかも
知れません。

鶴田浩二のSP盤で
『好きだった』(1956年)、
『小雨が降るから』を
鑑賞しました。

憶えやすく、
口ずさみたくなるような
メロディラインは
吉田正の作曲です。


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鶴田浩二のSP盤

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ペンギン 卓上型蓄音機

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ビクターⅢ 1904年製 ビクター ビクトローラⅥ 1911年頃

ビクターの
ラッパ型蓄音機
ビクターⅢ、
ホーン内蔵型蓄音機
ビクトローラⅥです。

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ビクターⅢ

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ビクトローラⅥ

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ビクターⅢ(上)
ビクトローラⅧ(左下) ビクトローラⅥ(右下)

共に100年以上も前に
作られた蓄音機ですが、
極めて良好に動きます。

サウンドボックスは
どちらもビクター・エキシビションで、
感動的なサウンドを聴かせてくれます。

ビクトローラⅥでは
ビング・クロスビーの『枯葉』を、
ビクターⅢでは
高英男の『枯葉』(1953年)を
鑑賞しました。

足早に過ぎゆく短い秋に、
どうしても聴いておきたい一曲です。


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エディット・ピアフの『枯葉』と
ペギー・リーの『ローマの秋』(1953年)も
鑑賞しました。
『ローマの秋』はビクトローラⅧ
で再生しました。


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自宅の「SP盤鑑賞コーナー」
ビクターⅢ(上左) 
エジソン・スタンダード・フォノグラフ(上右)
ビクトローラⅧ(下左)
ビクトローラⅥ(下中)
HMV102(下右)

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金沢蓄音器館にてビクターⅢと一緒に。
(左から二番目)

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メタルホーンのビクターⅢ。
当時、追加料金を支払うと
ウッドホーンに交換できたそうです。

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ビクトローラと一緒に。
(一番左はビクトローラⅧ)

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ニッパーのオマケ付きポストカード。
こちらはビクターⅡにウッドホーンを
付けたタイプです。

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

HMV ポータブル型蓄音機 モデル102 1930年代

HMVの
ポータブル型蓄音機 
モデル102です。

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HMV MODEL 102

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ゼンマイの軽やかな巻き上げ、
ターンテーブルの回転安定性、
そしてオリジナルのサウンドボックスの
優れた音質、豊かな音量に、
品質の高さを実感します。

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蓋を閉じると、
実に気品のあるトランクになります。
丁寧な仕上げです。

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軽量ポータブルの持ち運び易さを生かし、
一度鳴らしてみたいと思っていた場所に
持って来ました。
私のクリニックの、
漆喰壁の2階吹き抜け待合室です。

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ヒノキのいい香りと
木の温もりが楽しめる
ヒノキ玉のプールです。
子どもが中に入って遊びます。

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2000個のヒノキ玉は、
触るととても心地よく、
寝転がるとツボ刺激にもなります。
初めて見る人は
必ず触ってかき混ぜます(笑)。

ビング・クロスビーの
『ビギン・ザ・ビギン』
『夜も昼も』を
鑑賞しました。

HMVは音量が大きく、
通常の太さの針で再生すると
ビデオの許容音量を超え
再生音が歪んでしまうので、
細いソフト針で音量を抑えました。


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HMV ポータブル型蓄音機 モデル102

テーマ : 音楽を楽しもう!
ジャンル : 音楽

エジソン スタンダード・フォノグラフ A型 1903年製 

エジソン社の
円筒型蓄音機
スタンダード・フォノグラフA型です。

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エジソン
スタンダード・フォノグラフ タイプA

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メンテを兼ね、
エジソン・レコーダー(録音装置)で
録音実験しました。

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EedTArO35nDpuds1463904188_1463904205[1]
ホーンに向かって
奇声を発するのはやめて(笑)、
小型スピーカーからの音声で
振動板を震わせて録音しました。

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エジソン・レコーダーの鋭い針先が
ブランクロウ管に音溝を刻むと、
削りカスがロウ管にまとわり付きます。
これが振動板に接触すると
「カタン カタン」という大きなノイズが
録音されるので要注意です。

PC用のエアーで吹き飛ばそうとすると、
風圧で振動板が動いてしまい、
「シュー シュー」という音が
きれいに録音されていました(笑)。
筆などで優しく取り除く方が無難です。

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再生時は
通常のリプロデューサー(再生装置)に
取り替えてロウ管を再生します。

録音時間は約2分なので、
サンプル音声は短めの曲を
セレクトしました。
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」の主題歌、
宇多田ヒカルの
『花束を君に』(2016年)です。

こんな手間のかかる聴き方をしている人は、
我が国では私だけでしょう(笑)。


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エジソン・スタンダード・フォノグラフ(上右)
ビクターⅢ(上左)
ビクトローラⅧ(下左)
ビクトローラⅥ(下中)
HMV102(下右)


テーマ : こんなのどうでしょうか?
ジャンル : 趣味・実用

エジソン ディスク・フォノグラフ C-150 1915年頃

エジソンの
ディスク・フォノグラフ
C-150です。

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7sNj1cpbI_XxHap1460663266_1460663368[1]
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エジソン・ディスク・フォノグラフ C-150

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装飾は質素で
優しい感じです。
職人の肌の温もりが感じられます。

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縦振動で録音された
エジソンのダイヤモンドディスクを
再生します。

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再生装置も
縦にダイヤモンド針が動く
専用のリプロデューサーを用います。
一定の針圧がかかるよう
工夫されています。
とてもナチュラルな音質で、
ライブ演奏を聴いているようです。

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エジソンレコードで、
「TOKIO BLUES」という興味深い
タイトルのものを見つけました。
「1925年 レビュー」の記載があります。
当時の歌やダンスのショーに使われた
楽曲と思われます。

B面は
「I'LL SEE YOU IN MY DREAMS」です。
演奏は、
エース・ブリゴードの楽団
(Ace Brigode and His 14 Virginians)です。

横浜辺りをイメージして
作曲したのでしょうか。
なんともリズムカルで、
和服姿の女性が、
繁華街を忙しく行き交う、
当時の記録フィルムのBGMに
使えそうです(笑)。


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エジソン・ディスク・フォノグラフ C-150

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

ビクター ビクトローラ VV-Ⅵ 1911年頃

ビクターの 
卓上型蓄音機
ビクトローラVV-Ⅵです。

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ビクター・ビクトローラVV-Ⅵ

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10インチのターンテーブルが付いているので、
VV-Ⅵの中でも初期型と分かります。

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ホーン内蔵型です。
大型のボディを生かし、
無理な屈曲をなくして
ストレートに大開口します。

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2丁ゼンマイモーターで、
長時間の安定した回転が
得られます。

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オリジナルのサウンドボックスは、
ビクターエキシビションで、
ほぼ新品の極上物でした。
ビビりの全くない、
クリアーなサウンドを
初めて聴きました。

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オーク材の木目を生かし、
美しく丁寧に作られています。
思わず撫でたくなります。

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1911年のクリスマスセールの時の
ビクトローラの広告です。

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高額の大型の蓄音機とは別に、
求めやすい価格のビクトローラⅥを、
1911年に25ドルで販売しました。

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本体の底面に、
25ドルより安値での販売を禁じる
注意書きが貼り付けてあります。
正規の値段で買った場合のみ、
サウンドボックスの使用を認めると
記載されています。
「特許を取っているサウンドボックスを、
25ドルで使わせてやろう」と
言っているのと同じです。
さすが特許の国です。

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DJ5qJiWrRmEUf_M1456652605_1456652625[1]
同じサウンドボックスを、
ラッパ型蓄音機ビクターⅢに装着し、
同じレコードを再生して
聴き比べてみました。

大きなラッパと、
内蔵ホーンの違いから、
ビクターⅢの方が音量が大きく、
音も明瞭に聴こえますが、
ビクトローラⅥの方が上品な音とも
言えます。
まあ、基本的にサウンドボックスが
同じなら、ラッパ型も内蔵ホーンも
大差無い感じです。

ドリス・デイの
『ケ・セラ・セラ』(1956年)を
聴き比べました。


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ドリス・デイのSP盤
『ケ・セラ・セラ』
(映画「知りすぎていた男」の主題歌)

Q9Xn_TEKNLXK3JE1456652930_1456652942[1]
ラッパ型蓄音機ビクターⅢ(上)と
ホーン内蔵型蓄音機
ビクター・ビクトローラⅧ(左)とⅥ(右)

テーマ : なつメロ
ジャンル : 音楽

コロムビア ポータブル型蓄音機 No.164 1930年代

コロムビアの 
ポータブル型蓄音機No.164です。

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コロムビア 
ポータブル型蓄音機No.164

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卓上型に匹敵する大きさの
堂々とした蓄音機です。

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オリジナルのサウンドボックスも良好で、
広い音域のリアルな音で再生します。
とくに管楽器の再現性が素晴らしく、
目の前で演奏しているような
空気振動を感じます。

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取っ手を持って片手で移動できる
ギリギリの重さです。
でも、5メーターで嫌になりますが・・・(笑)。

管楽器の音が心地よい
グレン・ミラー楽団の
『スター・ダスト』と
『ムーンライト・セレナーデ』を
鑑賞しました。


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グレン・ミラー楽団のSP盤

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コロムビア 
ポータブル型蓄音機No.164

NHK BSプレミアム ドラマ
「世界はひばりを待っている 第二回」を
ご覧いただきありがとうございました。

aiOWM8bP8Ji5n7x1451419927_1451419958[1]
貸し出したコロムビアSTL-111を、
DV親父役の滝籐賢一さんに
乱暴に扱われてしまいましたが、
何度観てもプレーヤーが
いい演技をしていました(笑)。

長いドラマを3回に分けたため、
少しナレーションや挿入写真を追加し、
再編集していました。

V7o695xNFueGGVa1455738291_1455738307[1]
今回は縦に流れるエンドロールに
名前を入れていただきました。

私が観たいところだけ
30分にまとめられていたので、
丁度いい保存版となりました(笑)。

標高900mの私の職場でも、
ようやく少しだけ春の気配を
感じられるようになりました。

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最低気温マイナス10℃の後、
日中1℃位に上がり、
微妙にとけないと
長いつららにはなりません。

hnFoS50nVg3E3991455737431_1455737454[1]
撮影の後、
このつららがドサッと落ち、
それ以降長いつららはできていません。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

エジソン ディスク・フォノグラフC-150 1915年製

エジソンの
ディスク・フォノグラフ
C-150です。

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エジソン社
ディスク・フォノグラフC-150

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100年の時の流れを感じさせない
安定した回転です。
再生装置(リプロデューサー)も良好で、
完成度の高さを感じます。

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縦振動で記録された、
厚くて重いダイヤモンド・ディスクに、
エジソンの音に対するこだわりを感じます。
確かに良い音質です。

商店街のディスプレイが、
すっかりクリスマス・モードになりました。
我が家では、蓄音機での
クリスマス・コンサートです。

1910年代の
ダイヤモンド・ディスクを入手しました。
エリザベス・スペンサー、
ジョン・ヤング、
バーノン・アーチボルドのトリオで
『きよしこの夜』、
メトロポリタン・カルテットで
『神の御子は今宵しも』を鑑賞しました。

100年前のクリスマス。
アメリカのどこかの街の誰かの家で、
こんな風に蓄音機コンサートを
楽しんでいたのかも知れません。



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エジソン社
ディスク・フォノグラフC-150

ロウ管レコードの
『きよしこの夜』も入手したので、
エジソン・コンサート・バンドの
『Ring Out Bells For Christmas』(1907年)
と一緒に、エジソン・スタンダード・フォノグラフ
で鑑賞しました。

楽しいクリスマスをお過ごしください。


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エジソン社
スタンダード・フォノグラフ

テーマ : 聖歌・讃美歌
ジャンル : 音楽

HMV ポータブル型蓄音機 モデル102 1930年代

HMVの
ポータブル型蓄音機
モデル102です。

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wVSaUYI5nGBRvTM1439110715_1439110729[1]
HMV 102 ポータブル

ポータブルと言えども、
音量・音質に優れ、
英国の気品に満ちた、
堂々たる蓄音機です。

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このHMV102は、
ポータブル型蓄音機の中でも
軽量・コンパクトで、
コロムビアNo.164と比べると
子どものようです。

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卓上型のビクトローラⅧと比べると、
大きさの違いは明らかです。

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アメリカのビクターⅢ(ラッパ型 1904年製)、
ビクトローラ(ホーン内蔵型 1920年代)と
イギリスのHMV102(ポータブル型 1930年代)。

もともとひとつの会社が、
アメリカのビクターと
イギリスのHMVに独立したので、
トレードマークは同じです。
ただ、HMVのニッパーは額に入っています。

大きさで比べると見劣りしますが、
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」、
表現力では負けていません。

実際に聴き比べてみました。
ビング・クロスビーの『ドミノ』を
鑑賞しました。
針は同じ種類のものを使用しています。

蓄音機の大きさ、形状によって、
得意な音域や音質の違いがあります。
生の音を聴きたい方は、
自宅に招待します、
交通費自己負担で(笑)。


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    ビクターⅢ
ビクトローラⅧ HMV102

テーマ : オールディーズ
ジャンル : 音楽

ペンギンブランド 卓上型蓄音機 1920年代

ペンギンブランドの
卓上型蓄音機です。

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ペンギンブランド
卓上型蓄音機

ペンギンのトレードマークが可愛い、
やや大きめの卓上型蓄音機です。

和モダンを感じる上品で、
高級感のあるデザインです。
職人の粋な遊び心を感じます。

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聴いて半分、眺めて半分楽しめます。

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ゼンマイモーターの状態も良好です。

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必要最小の厚さの木材を使用し、
大きさの割には軽量です。

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落ち着いた聴きやすいサウンドです。
前面の開閉扉の開き具合で、
音量だけでなく、
音質も若干変化します。

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木製ホーンには、
バイオリンのような
f(エフ)字孔の細工がしてあり、
楽器と同じ繊細な手作りであることを
さり気なく示しているのかも知れません。

ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団で
円舞曲『美しき五月』、
バルナバス・フォン・ゲッツ楽団で
円舞曲『ウィーンのボンボン』
を鑑賞しました。

これが90年も前の機械であることや、
電気を全く使っていないことを、
忘れてしまいそうです。
ウィンナワルツどころか盆踊りも
踊ったことがありませんが、
聴いているだけでも、
ちょっと優雅で楽しい気分になります。


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ヨハン・シュトラウスの円舞曲のSP盤

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ペンギンブランド卓上型蓄音機

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ビクター 卓上型蓄音機 ビクトローラⅧ 1920年代

ビクターの
卓上型蓄音機 
ビクトローラⅧ(8型)です。

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ビクター
卓上型蓄音機 ビクトローラⅧ(8型)

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ホーン内蔵型で、
鋳物と木製のホーンのハイブリッドです。

大きな4つのネジ(コインでも回せる)を
外すだけで、容易にモーター部の
メンテができます。
他のどのメーカーよりも親切で
丁寧な設計です。
メンテし易いからメンテしてもらえる、
扱い易いから大事にしてもらえる、そんな
作り手の機器に対する優しさや愛情を、
この大きなネジ一つに感じたりします。

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90年前と変わらず正確に回転する
2丁ゼンマイモーター。
部品一つ一つが高い品質でないと
出来ないことです。

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ビクトローラ№2のサウンドボックス。
雲母板の状態も良く、
まだまだ元気よく鳴り響きます。

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オーク材の木目が美しく、
気品を感じます。
細部まで妥協せず丁寧な仕事をしていて、
眺めれば眺めるほど、
芸術作品を鑑賞しているように
惹き込まれてしまいます。

このビクトローラⅧのように
曲線、曲面が魅力的な(笑)
マリリン・モンロウの
『帰らざる河』『わたしの要求』(1954年)と、
雪村いづみの『帰らざる河』を
鑑賞しました。


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マリリン・モンロウのSP盤『帰らざる河』

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雪村いづみのSP盤『帰らざる河』

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ビクター卓上型蓄音機 ビクトローラⅧ(8型)

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金沢蓄音器館にて、
当時家が一軒買える価格だったという
ビクトローラ・クレデンザの前で記念撮影。
2015年6月

テーマ : 映画音楽
ジャンル : 映画

ビクター ラッパ型蓄音機 ビクターⅢ(3型) 1904年製

ビクター の
ラッパ型蓄音機 
ビクターⅢ(3型) です。

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ビクター ・ラッパ型蓄音機 ビクターⅢ(3型)

木製のラッパが美しい、
趣のある蓄音機です。
〝レコードを再生する機械〟というより、
〝音を奏でる楽器〟という感じです。
その場合は〝蓄音器〟と記載した方が
適切かも知れません。
やはり、管楽器の音色がリアルで
目の前で演奏しているような迫力です。

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サウンドボックスは
ビクター・エキシビションです。
当時物ですがビビりも少なく、
鑑賞に十分堪えられます。
小振りなのにズシッと重く、
ビクターの技術と作り手の夢が
ギュッと詰まっている感じがします。

様々な管楽器の音が楽しめる
グレン・ミラー楽団の演奏で、
『真珠の首飾り』『茶色の小瓶』(1939年)を
鑑賞しました。


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グレン・ミラー楽団のSP盤アルバム

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ビクター ・ラッパ型蓄音機 ビクターⅢ(3型)

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ラッパ型、卓上型、ポータブル型の蓄音機

金沢百万石まつり(6月6日)に合わせて、
金沢蓄音器館に行って来ました。
150台の国内外の名機を前に、
縁日の夜店にやって来た小学生のように、
いつまでもいつまでも眺めていました。

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ビクター・ラッパ型蓄音機の前で記念撮影

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小さなニッパー付きのポストカード

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

エジソン スタンダード・フォノグラフ 1903年製 

エジソンの
スタンダード・フォノグラフです。 

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エジソン・スタンダード・フォノグラフ

3月22(日)のお昼(12時~12時54分)に、
BS日テレで放送された特別番組
「メイド・イン・ジャパン解体新書
~音楽と文化を巡る冒険~」で、
私のコレクションしているエジソンの
蓄音機の写真を使っていただきました。

ドラマの主人公の音大生(藤本泉)が
ゼミの宿題(「日本のポップカルチャーの
源流を探る」がテーマ)のために、
インターネットで検索しているシーンで
使われました。

「電気の無い時代に人々はどうやって音楽を
楽しんでいたのか」を調べていくうち、
エジソンの蓄音機にたどり着きます。

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音大生役の藤本泉。
自然体で楽しそうに演じていました。

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いつものテーブルで撮影した私の
エジソンの蓄音機の写真をアップで
映していただきました。

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円筒型のロウ管レコードから円盤型の
レコードへの変遷の説明で、私の撮影した
写真が使われました。

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音大生の情報源は、
レコードについて詳しい喫茶店のマスター
(佐野史郎)です。
本当に詳しそうですね。

藤本泉がLPを見て
「実物を見るのは初めてなんです」と言って
いましたが、もはや20代はそんな感じなのかも
知れません。
正直、ちょっとショックでした。(笑)

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バックロールに美術協力として、
個人名で載せていただきました。

決して高い視聴率を取るような番組では
ありませんが、レコードファンには嬉しい、
保存版としてDVD化したくなるような、
質の高い作品になっていました。

番組の企画書や取材申請書や台本を読み、
普段何気なく流れているテレビ番組も、
放送されるまでには大変な労力と
多くの人々の協力が必要と知りました。
担当の山本竹輝プロデューサーをはじめ
スタッフ・出演者の皆さん、
本当にお疲れ様でした。

さて、そんなエジソンの蓄音機に
敬意を表して、
チャールズ・ダルマインの
バイオリン・ソロを鑑賞しました。
1902年録音の古いロウ管です。
シューベルトのセレナードと
メンデルスゾーンのスプリング・ソング。
まさに110年物のタイムカプセルです。


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エジソン・スタンダード・フォノグラフ

テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

エジソン社 ディスク・フォノグラフC-150 1915年製

エジソン社の
ディスク・フォノグラフC-150、
1915年製です。

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エジソン・ディスク・フォノグラフC-150

縦振動の録音にこだわったエジソンですが、
時代の流れには逆らわず、横振動で
録音されたSP盤の再生が可能な
サウンドボックスも用意していました。

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このエジソンC-150には、最初から
このサウンドボックスが付いていました。
ただ、他社のサウンドボックスが付けられない
特殊な形状をしています。

今回新たに、自由にサウンドボックスの交換が
楽しめるアダプターを入手しました。

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上がオリジナルのサウンドボックス
下がサウンドボックスの交換ができるタイプ

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色々なサウンドボックスに交換して楽しめる

付いていたサウンドボックスは
非常に状態の良いマイカ(雲母板)でしたが、
残念ながら針とスタイラスバーをつなぐ
大切な支柱が割れていました。
かなり致命的なジャンクです。

こういう時に便利な材料があります。
歯科で義歯の修理などに使う
常温重合レジンという速やかに固まる
プラスチック様の樹脂です。
強度も結構あり、硬化後はすぐに成形でき
後で追加もできます。
金属面でもサンドブラスト処理すれば、
かなりの強度でくっつきます。

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アクリル系歯科用常温重合レジン
「プロビナイス」の粉末と液。
液を湿らせた細筆で粉末を採取し、
破損部分に少しずつ積み上げていく。
数分で硬化し研磨可能。

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針とスタイラスバーをつなぐ支柱の破損

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常温重合レジンで修復・研磨。
もちろん色も塗れます。(敢えて塗っていません)
是非お試しを。

なお、劣化したガスケット(ゴムパッキン)も
試しに歯科用精密印象用シリコンに交換し、
しばらくモニターしてみたいと思います。

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修復したサウンドボックスで
SP盤を試聴しました。
今まで聴いたことのないような
パワフルな音量に唖然としました。

パティ・ペイジの
『センチメンタル・ミュージック』
『Would I Love You』(1951年)、
そして多重録音で一人で四重唱した
『With My Eyes Wide Open I'm Dreaming』
(1950年)を鑑賞しました。

初めて聴く曲なのに、
どこか懐かしい。
癒しのトーンが隠れています。


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パティ・ペイジのSP盤
『センチメンタル・ミュージック』
『With My Eyes Wide Open I'm Dreaming』

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エジソン・ディスク・フォノグラフC-150

テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

エジソン 円筒型蓄音機 スタンダード・フォノグラフ 1903年製 

エジソンの
円筒型蓄音機 
スタンダード・フォノグラフです。

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エジソン 円筒型蓄音機 
スタンダード・フォノグラフ

スタンダード・フォノグラフに装着できる
小さなラッパを入手したので、
録音実験してみました。

大きな声で吹き込む代わりに、
ラッパの中に小型スピーカーを入れ、
やや音声を増幅して出力してみました。

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タブレットPCに記録した映像の音声を
ラジカセのアンプで増幅して
小型スピーカーで出力。
小型スピーカーはホーン内に入れ密閉。

日テレの「ものまねグランプリ」(9月放送)で、
映画「アナと雪の女王」の劇中歌
『生まれてはじめて』(神田沙也加)と
『レット・イット・ゴー~ありのままで~』
(松たか子)を、西尾夕紀がものまねしたものを
音源として使用してみました。


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西尾夕紀の歌声がノイズにかき消されそうで
申し訳ないのですが、そんな中でも
誰のものまねか分かるのはさすがです。

実際のライブでの歌声は
パンチがあり伸びやかで、
本当に素晴らしい歌唱力だったことを
ご報告申し上げます。(笑)

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西尾夕紀ディナーショーにて、
一緒に撮ってもらいました。
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グランドエクシブ浜名湖での、
撮影自由のコンサートでした。

ロウ管のシェービングには、
ディクタフォンのシェービングマシンを
用いました。
モーターの代わりに、電動ドリルに
プーリーを付けて、ゴムバンドで
ディクタフォンの滑車とつなぎ
使用しました。

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ロウ管のシェービングの良し悪しが、
再生時の雑音に大いに影響しますが、
あまり景気良く削ると割れそうなので、
やや控えめにしています。

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録音時はエジソンレコーダー(左)を用い、
再生時は通常のリプロデューサー(右)に
交換します。
大きなラッパだと結構手間です。

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エジソンレコーダーとロウ管との間に
スペースがあまりないので、
録音時のロウ管の削りカスが針先に
まとわり付くと、カタカタ余計なノイズが
入ってしまいます。
かなりデリケートです。

もともと、
拍手や歓声の入ったライブは、
ロウ管録音の音源としては不向きかも
知れません。
それでも110年前の機器ですから、
やっぱり凄いことです。
よく頑張っています。

エジソン・コンサート・バンドの、
『Ring Out Bells For Christmas』(1907年)
というクリスマスの歌を入手したので、
2014年、エジソンの蓄音機の
仕事納めとします。


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エジソン 円筒型蓄音機 
スタンダード・フォノグラフ

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

コロムビア 卓上型蓄音機 No.116 1931年製

コロムビアの 
卓上型蓄音機(グラフォノーラ)
No.116です。

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コロムビア 卓上型蓄音機
グラフォノーラNo.116

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このコロムビアNo.116は、サランネットの
花模様が気に入り入手しました。
当時の広告に
「欧米最新型に日本的趣味を加味」と記載が
ありますが、まさに当時の和モダンだったの
かも知れません。

本体に大きな傷は無く、
清掃すると木調の落ち着いた良い
雰囲気をすぐに取り戻しました。

ただ、ゼンマイモーターが動きません。
確認すると予想通り硬化したグリスが
ギアにまとわり付いていました。

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固着した古いグリス

グリスを取り除きゼンマイを巻き上げると、
途中でガクンと嫌な振動と共に空回りします。
残念ながらゼンマイ切れの症状です。

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開けてびっくり。
これではゼンマイも切れます。

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腐った汚物のような臭いのグリスを
丁寧に清掃すると、ゼンマイの断裂が
確認できました。

幸い端の方なので、
穴を開ければまだ使えそうです。

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高速切削器具にて穴あけ

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熱処理してから屈曲

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グリスアップしケースに収納します。
握力と根気が勝負。
気を抜くと一気に飛び出しやり直し。

復活したゼンマイモーターで
デモンストレーションです。
静かで安定した回転が得られ、
当時の技術力の高さに感心するばかりです。

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オリジナルのサウンドボックスは
コロムビアのNo.9が付いていました。

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特徴ある金属製2分割折り曲げホーン。
結構マイルドなサウンドで聴きやすく
感じます。

日本人シャンソン歌手の草分け、
高 英男の『枯葉』(1953年)を鑑賞しました。
ソフトなトーンが、
この蓄音機に似合います。


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SP盤 高 英男の『枯葉』

丁度、ヴィクター・ヤング指揮、
ザ・カスティリアンズのタンゴの組アルバム
(1951年)を入手したので聴いてみました。
踊れないけれど、
聴くタンゴも結構いい感じです。
『ヴァレンチノ・タンゴ』
『エル・チョクロ』
『ラ・クンパルシータ』を鑑賞しました。


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ヴィクター・ヤング指揮
カスティリアンズ 組アルバム
「ヴァレンチノ・タンゴ」

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コロムビア 卓上型蓄音機
グラフォノーラ No.116

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

ビクター ラッパ型蓄音機 ビクターⅢ(3号) 1904年製

ビクターの
ラッパ型蓄音機 
ビクターⅢ(3号) です。

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ビクター・ラッパ型蓄音機 
ビクターⅢ(3号)

立派な木製ホーンが本体にマッチし、
気品と風格を感じます。
100年を超える年月を経て
私の手元に届くまで、
このビクター3号にも様々なドラマが
あったことでしょう。
まさに「浪漫紀行」を感じます。

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美しい木製ホーンは金属よりも軽量。
ラッパから出てくるサウンドはマイルド。

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オリジナルのビクター・エキシビション・
サウンドボックス。
完成度の高さに敬服します。

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強力な2丁ゼンマイモーター。
110年の使用に耐え、今でも回転は
安定しています。

ビクターのラッパ型蓄音機1号から5号までの
当時の広告が、「The Talking Machine」という雑誌に
載っていました。
それによると、ビクター1号は当時25ドル、
3号は40ドル、5号は60ドルと段々高額に
なっています。
ラッパはセレクトでき、
色も有料で変更可能でした。

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ビクター2号とビクター3号の広告
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ビクター5号に木製ラッパを付けた広告

当時人気のオペラ歌手を使い、
「肉声とレコードの声、
今のはどっちかわかりますか?」と
ラッパ型蓄音機の再現性の素晴らしさを
PRしています。

ビクターの蓄音機は、商標権の関係で
数年前より米国からの個人輸入が困難と
なっていますから、こうした状態の良い機種は
大変貴重です。
大切に動態保存していきたいと思います。

芸術鑑賞の秋、
お気に入りの蓄音機を展示している
我が家の小ホールで、
ミニミニコンサートです。

エディット・ピアフの『枯葉」 (1945年)、
ルイ・アームストロングの
『キッス・オブ・ファイヤー』(1952年)を
鑑賞しました。

圧倒的にパワフルな音量に、
ビデオカメラの方のキャパが超え、
やや音割れするほどです。
とても100歳超えには思えません。


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ビクター・ラッパ型蓄音機
ビクターⅢ(3号)

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エジソン、コロムビアの蓄音機と共に

ご利益のありそうな写真をお福分け
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初冠雪を迎えた富士山。
台風一過の雲一つない青空を背景に、
変わらない美しさでそびえ立っていました。
眺めているだけで心が安らぎます。
(2014年10月17日 山中湖にて撮影)

テーマ : お気に入りアーティスト
ジャンル : 音楽

エジソン社 エジソン・ディスク・フォノグラフC-150 1915年製

エジソン社の
エジソン・ディスク・フォノグラフ
C-150です。

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エジソン・ディスク・フォノグラフ
C-150

縦振動で録音された、
エジソン・ダイヤモンド・ディスクを
入手しました。

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上が縦振動で録音された
エジソンのダイヤモンドディスク
下が横振動で録音された通常のSP盤
厚さの違いに注目

ダイヤモンドディスクを再生する時は、
専用の再生装置(リプロデューサー)を
アームに取り付けます。

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縦振動で録音されたディスクを
再生するリプロデューサーには
ダイヤモンド針が付いている

ダイヤモンド・ディスクは
1912年頃から製造されたため、
円筒式のアンベロールレコードでも
同じ曲が録音されていたりします。
円盤式も円筒式も、縦振動のものは
やがて消えゆく運命をたどり、
横振動のSP盤にシェアを受け渡します。

『マイ・ヨコハマ・ガール
(My Yokohama Girl)』という
1917年のブロードウェイ・
ミュージカルから、
ハリー・ティアニーの楽曲です。
バリトン歌手アーサー・フィールズが
歌っています。
B面は、
『オー ジョニー ,オー ジョニー, オー
(oh Johnny,oh Johnny,oh)』(1917年)
エド・ローズとアベ・オルマンによる楽曲で、
エジソン・プリミア・カルテットが
歌っています。
後に、アンドリュー・シスターズが
カヴァーしヒットしています。

時代的に、どこかのんびりしていて
ちょっと牧歌的です。
日本もその頃(1917年)は大正6年、
ヨコハマ・ガールは天真爛漫な
ハイカラさんだったのかも
知れません。


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もう一枚、さらに古いラブソングを
入手しました。
アグネス・キンボールのソプラノで
『キス・ワルツ(The kiss waltz)』、
エリザベス・スペンサーのソプラノで
『Silver threads among the gold』、
1913年のディスクです。

「私は年をとり、金髪の間に銀の糸を生やして
いるが、愛する人よ、あなたは私にとって、
常に若く美しい」
「年はとっても、愛し合う心は知っている」と歌う
『Silver threads among the gold』には、
大人の深い愛を感じます。
勉強になります。


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エジソン・ディスク・フォノグラフ
C-150

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レコード袋は丈夫な厚紙で作られ、
楽曲の作者についての詳細な説明が
記載されている。
100年前の物とは思えない良好な保存状態。

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

ビクター ビクトローラ VV1-60 1930年代

ビクターの
卓上型蓄音機、ビクトローラ
VV1-60です。

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ビクター・ビクトローラ VV1-60
型番のVVはWではなく、
ビクタービクトローラの意味でVV

ビクトローラの中では、
トーンアームが左側に付いているものは
珍しく、本体もやや小振りです。
安価な普及型だったようです。
質素で控えめな所に好感が持て、
ディスプレイとして眺めて楽しむことが
多い蓄音機です。

メンテ時には、注油や清掃、塗装し、
十分に動かしてあげます。

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本体もモーターも丁寧な作りで、
80年の使用に十分耐えられます。
さすがビクターです。

モーターの回転は安定しており、
くたびれた電蓄よりもパワフルで
静かです。

サウンドもマイルドで、
リラックスタイムにコーヒーでも
飲みながら鑑賞するにはぴったりです。

映画「ブロードウェイの子守唄」より
『ブロードウェイの子守唄』(1951年)、
映画「情熱の狂想曲」より
『わが心の歌もて』(1950年)、
共に歌はドリス・デイ、
演奏はハリー・ジェームス楽団。
そして、
映画「Hello,Frisco,Hello」より
『You'll Never Know』(1943年)、
映画「Gay Divorcee」より
『The Continental』、
共に歌はローズマリー・クルーニー、
演奏はハリー・ジェームス楽団。
以上4枚続けて鑑賞しました。

全てトランペットはハリー・ジェームスが
吹いています。


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SP盤の袋にドリス・デイ、
ローズマリー・クルーニー、
ハリー・ジェームスが印刷され、
コロムビアの看板アーティスト
だったことがわかる

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ビクター・ビクトローラ 
VV1-60

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Victoler ポータブル蓄音機 1940年代

Victolerの
ポータブル蓄音機です。

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Victoler
ポータブル蓄音機

VictorとVictorolaを合わせたような
怪しいメーカーで、ビクターのマークも
粗悪に真似ています。
いつの時代にも必ず出てくる
〝なんちゃって〟商品です。

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犬だか猫だか分からない怪しいニッパー

ご丁寧に取っ手の傍に、
日本ビクターのヒット製品、
卓上型蓄音機「Victorola J1-50」の
商標をくっつけています。
さすがにこれはずっと後になって、
誰かがイタズラしたのでしょう。

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文字通り
〝取って付けたような〟パテント

ゼンマイモーターがやや不安定ですが、
フランス製のサウンドボックスに
助けられ、なんとかレコード鑑賞に
耐えられました。

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固着したグリスの清掃

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小さな本体ではホーンの折り返しも
かなり窮屈

戦後の物の無い時代に、
安価で気軽に音楽を楽しみたい
という庶民の願望から、
こういうコピー製品が出回っていた
のかも知れません。

フランク・シナトラのSP盤で、
『DAY BY DAY』(1945年)、
『CLOSE TO YOU』(1943年)
を鑑賞しました。

20代の若きシナトラ。
甘いマスクと甘い声で
こんなラブソングを歌われたら、
女性ファンはメロメロだった
ことでしょう。


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フランク・シナトラのSP盤組アルバム

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2月15日 関東甲信の記録的な大雪
自宅の周辺も80センチ位積もりました

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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