デッカ オートチェンジャー・レコードプレーヤー P-905 1950年代

デッカの
45回転 レコードプレーヤー
モデルP-905です。

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P1010438_convert_20161204065113.jpg
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DECCA 45RPM
RECORD PLAYNG ATTACHMENT
MODEL P-905

RCAビクターの
オートチェンジャー・プレーヤー
(45-EY-2)と
全く同じ構造で、
アイドラーの規格も同じです。

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左:RCAビクター45-EY-2
右:デッカP-905
(RCAビクターはアンプ・スピーカー内蔵)

RCAビクターの部品取り用に
入手しましたが、
メカの状態が良いので
作動するまでいじってみました。

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P1010427_convert_20161204064204.jpg
オートチェンジャー用のアイドラーが摩耗し、
ターンテーブル直結のスピンドルに
接触せずスリップしていました。
そこで、
摩耗分を補うため
アイドラーに短冊切りしたゴム風船を
ボンドで貼り付けました。

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全周貼り付けると、
今度はアイドラーが回りっぱなしになり
エンドレスでチェンジし続けるので、
レコード再生中は作動させないように
一部ゴムをそぎ取ります。

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P1010477_convert_20161207043949.jpg
スタート、リターン時の針位置の
設定はかなりデリケートですが、
正確なオートチェンジャー機能が
復活しました。

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もちろん一枚でも再生可能ですが、
ストップボタンを押すまで
リピート再生します。

ポール・モーリア楽団の演奏で、
『リラの季節』と
『蒼いノクターン』(1969年)を
オートチェンジャーで再生しました。

元々は一枚のレコードの
A面B面ですが、
同じレコードが2枚あったので、
A面とB面を重ねてセットし
両面自動演奏としました(笑)。


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『リラの季節』は、
中学時代の校内放送で
下校時に流れていたBGMです。
これを聴くと何故か
家に帰りたくなります(笑)。
今年も終わります。
皆さん家に帰って
良い年をお迎えください(笑)。

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ポール・モーリア楽団のEP盤
真ん中の星型の所を外すと、
オートチェンジャー可能な
ドーナツ盤になります。

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デッカ
オートチェンジャー・レコードプレーヤー
P-905
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テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

シルバートーン Hi-Fi・デュアルスピーカー・ラジオ・レコードプレーヤー No.7045 1950年代

シルバートーンの
Hi-Fi・デュアルスピーカー・
ラジオ・レコードプレーヤー
No.7045です。

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シルバートーン
Hi-Fi・デュアルスピーカー・
ラジオ・レコードプレーヤー No.7045

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ピックアップとアンプをつなぐ
中継のラグ板でハンダが外れていました。
おかしなノイズが出る時は、
このあたりの断線を疑います。

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フォノモーターを動かすための
電源プラグのハンダも外れていました。
モーターが動いたり動かなかったり、
不安定な時はこのあたりを疑います。

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以前オートチェンジャー用のアイドラーに
かぶせた100均のゴム風船は
劣化していませんでしたが、
今回再度新しい風船に交換しました。

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100均の風船と
その風船をかぶせたアイドラー。
アイドラーの摩耗を
均一な厚さで修復できる
安くて簡単な方法です(笑)。
風船のかぶせ方はこちらでどうぞ。
http://keiai1515.blog51.fc2.com/blog-entry-340.html

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そろそろ電子部品の
交換時期と思いつつも、
ついつい先送りしてしまいます。
(チェックしたパーツは正常でした)

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IMG_5026_convert_20160718183108.jpg
トーンアームがリターンするタイミングで
重ねたレコードから1枚だけ落とします。
専用スピンドルがうまく作動しないと、
レコードや針を傷めます。

ザ・ビートルズのシングル盤を
オートチェンジャー機能を使って
再生してみました。

『エリーナ・リグビー』(1966年)と
『サムシング』(1969年)を
鑑賞しました。

ビートルズが大活躍していた頃、
この電蓄で同じ曲をかけていたかも
知れません。


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高田馬場のレコード店で見つけた
2011年製の新しいレコードです。
アップルレコードのリンゴの
真ん中が印刷されたEPアダプターと
ポスターのオマケ付きです。

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シルバートーン
Hi-Fi・デュアルスピーカー
・ラジオ・レコードプレーヤー No.7045

テーマ : The Beatles(ビートルズ)
ジャンル : 音楽

ビクター Hi-Fiステレオ・オーディオラ STL-661C 1965年製

ビクターの
Hi-Fiステレオ・オーディオラ
STL-661Cです。

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ビクター・Hi-Fiステレオ・オーディオラ
STL-661C

家具調の美しい大型電蓄です。
オートチェンジャー機能の有るタイプと
無いタイプがありますが、
アンプ部分は同じで、
プレーヤー部分の仕様が変わるだけです。
(オートチェンジャーの無いタイプは
ガレージで眠っています)

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オートチェンジャー用スピンドルは、
ドーナツ盤に使用します。

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LPや穴の小さなEP盤には、
通常のスピンドルを使います。

針やピックアップは当時物ですが、
よく頑張っています。
6個のスピーカーから、
部屋を揺るがすような
パワフルサウンドが鳴り響きます。
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懐かしい女性デュオを聴いてみました。

シモンズの
『恋人もいないのに』(1971年)を単独で、
そしてオートチェンジャーで
ベッツィ&クリスの
『白い色は恋人の色』(1969年)、
ザ・リリーズの『好きよキャプテン』(1975年)、
あみんの『待つわ』(1982年)
を鑑賞しました。

「懐かしいなぁ」と
選んだ一枚のレコードで、
あなたの年齢が分かります(笑)。


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ザ・リリーズ、あみん、
シモンズ 、ベッツィ&クリスのEP盤

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ビクター・パーフェクト・
Hi-Fiステレオ・オーディオラ
STL-661C

テーマ : なつメロ
ジャンル : 音楽

シルバートーン オートチェンジャー・プレーヤーNo.8045 1950年代

シルバートーンの
オートチェンジャー・プレーヤー
No.8045です。

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シルバートーン
オートチェンジャー・プレーヤーNo.8045

年代物の電蓄は、
昨日まで正常に作動していたのに、
今日は全く動かない、
なんてことがよくあります。
電子部品やギアやゴムの経年劣化に
よるものです。

このシルバートーンにもそんなトラブルが
何度となく訪れています。

今回はラジオもプレーヤーも
音声出力しなくなりました。(蚊の鳴くような音)
さらに、オートチェンジャーの動きが変です。
(ターンテーブルの回転も不安定)

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まずは原因を探します。

原因はコンデンサーの破裂と
アイドラーのゴムの摩耗による
スリップでした。

底板に回路図が貼り付けてあったので、
破裂したコンデンサーの容量が分かり
交換できました。
音声は正常に出力されました。

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破裂したコンデンサー

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交換したコンデンサー

オートチェンジャー用のアイドラーの
摩耗には、以前木工用ボンドや
100均のグルースティックを用い、
盛り付けてから紙やすりで
研磨していましたが、
やはり異種材料の添加は剥がれやすく、
手間の割に長持ちしません。

そんな中、先日テレビで見た
“数秒でスマホカバーを作る方法”に
パッとヒラメキ、アイドラーの摩耗対策に
応用してみました。

しかも必要なのは100均のふうせんだけ。
均一な材質で弾力もありますから、
アイドラーの摩耗分を補うには最適です。
本当に数秒でできます。
(動画必見、目からウロコ)

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100均のふうせんと摩耗したアイドラー。
今までの補修の痕跡が
痛々しく見えます。

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ふうせんをアイドラーに被せ、
バリをカットしただけで摩耗分修復完了。

実際、オートチェンジャー機能はすぐに
復活しました。
どのくらい使えるかモニターしたいと思います。

蘇ったオートチェンジャーを使い、
ペドロ&カプリシャスの
『五番街のマリーへ』(1973年)
『ジョニーへの伝言』(1973年)
を鑑賞しました。

レコードジャケットを見ると、
高橋真梨子は
まさに“紅一点”でした。


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ペドロ&カプリシャスのEP盤

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シルバートーン
オートチェンジャー・プレーヤーNo.8045

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ビクター オートチェンジャー・プレーヤー9-JY  1950年代

RCAビクターの
オートチェンジャー・プレーヤー
9-JYです。

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RCAビクター
オートチェンジャー・プレーヤー
9-JY

ベークライトのボディが
どこか懐かしい、50年代を代表する
RCAビクターのオートチェンジャー・
プレーヤーです。

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アンプが内蔵されていないので、
当時はフォノ端子のあるラジオなどに
接続して使用していました。

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アイドラーが、プーリーやターンテーブルと
接したまま数十年お蔵になっていると、
アイドラーのゴムはすっかり変形しています。

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特殊な形状のアイドラーなので、
姉妹機種の状態の良いものと交換しました。

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オートチェンジャーの要である
スピンドルが動かず、
分解してギアに注油しました。

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DKjgUaI8aoM8Esx1428834057_1428834072[1]
この時代のピックアップは、
ほとんどアウトです。

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分解し、80年代のモノラルカートリッジを
はめ込みます。
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レコード針も普及タイプですから、
安心して使えます。

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正確なオートチェンジャー機能が
復活しました。

先日、本屋でオーディオ雑誌「アナログ」を
立ち読みしていると、
このRCAビクター9-JYを修理し、
7万円で販売していました。
「ふーん、動くと7万円になるんだ・・・」
それ以来9-JYを見ると
7万円に見えてきます。(笑)

いずみたくシンガーズの
『帰らざる日のために』(1974年)と、
青い三角定規の
『太陽がくれた季節』(1972年)を
オートチェンジャーで鑑賞しました。

いたずらばかりしていた
青春時代がよみがえります。
もっと勉強しておけば良かったのに…(笑)


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いずみたくシンガーズの
『帰らざる日のために』
青い三角定規の
『太陽がくれた季節』

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RCAビクター
オートチェンジャー・プレーヤー
9-JY

続きを読む

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ビクター オートチェンジャー・プレーヤー45-EY  1950年代

RCAビクターの
45回転・オートチェンジャー・プレーヤー
45-EYです。

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RCAビクター
オートチェンジャー・プレーヤー
45-EY

1940年代後半、それまで主流だった
大きくて割れやすいSP盤に代わり、
軽くて割れにくい7インチの
ビニール・レコードが発売されました。
この新しいレコードの
販売促進のために作られたのが、
RCAの45回転レコード・システムです。

オートチェンジャー機能を持つ
小型プレーヤーで、アンプ内蔵タイプと
非内蔵タイプがあります。

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アンプのないタイプ(9-JY)(中央)は
アンプ内蔵の45-EY(左)や45-EY-2(右)より
ひと回り小型。

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1949年の「ラジオ技術」に、
このプレーヤーのコンセプトや特徴が
丁寧に解説されています。
新しい規格のレコードを買って貰うには、
扱い易さや連続再生などの特徴を
若い世代にアピールできる、
インパクトのある製品が
必要だったのでしょう。

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オートチェンジャーのメカニズムは
機種によって色々です。

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真空管は35W4、50B5、12AV6の3本。
驚くほどパワフルに鳴ります。

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内蔵スピーカーは小さく、
トーンコントロールもありませんから、
音質的には限界があります。
レコードを連続再生して、
BGMのように気軽に楽しむのが
主目的だったのでしょう。

電源を入れればいきなりトーンアームが
動き出しますし、再生時間の長い曲だと、
曲が終わる前にトーンアームが戻り始めます。

そんなややアバウトな所がアメリカっぽくて、
細かい所は
“まあいいか”になってしまいます。(笑)

ずうとるびの『みかん色の恋』(1974年)、
アバの『チキチータ』(1979年)を鑑賞しました。
5分を超える『チキチータ』は
再生が終わる前に
オートリターンしてしまいますが、
サウンドは小さなボディの割に
明瞭で頑張っています。


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アバとずうとるびのEP盤

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RCAビクター
オートチェンジャー・プレーヤー
45-EY

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

シルバートーン ラジオ付電蓄 No.8045 1950年代

シルバートーンの
ラジオ付電蓄No.8045です。

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シルバートーン
ラジオ付電蓄No.8045

姉妹品のシルバートーンNo.7045の
オートチェンジャー用スピンドルを借りて、
連続再生してみました。

No.7045同様音質は素晴らしく、
パワフルです。
オートチェンジャーも滑らかに
作動しています。

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オートチェンジャー機能は健在。

オシャレでハイセンスなデザインが魅力的で、
いかにも“アメリカ”という感じです。
眺めているだけで、
ちょっとリッチな気分になります。

バブルの頃、
スナックで盛んに歌われたデュエット曲を、
このシルバートーンで聴いてみました。

小川知子と谷村新司の
『忘れていいの』(1984年)、
ロス・インディオス&シルヴィアの
『別れても好きな人』(1979年)。
そして、
橋幸夫と安倍里葎子の
『今夜は離さない』(1983年)、
日野美歌と葵司朗の
『男と女のラブゲーム』(1986年)
を鑑賞しました。

私もよく歌いました。
思わず口ずさんでしまいます。


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小川知子と谷村新司
『忘れていいの』
ロス・インディオス&シルヴィア
『別れても好きな人』

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橋幸夫と安倍里葎子
『今夜は離さない』
日野美歌と葵司朗
『男と女のラブゲーム』

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シルバートーン
ラジオ付電蓄No.8045

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

シルバートーン Hi-Fi・デュアルスピーカー・ラジオ・レコードプレーヤーNo.7045 1950年代

シルバートーンの
ラジオ付きのオートチェンジャー電蓄
(シルバートーンNo.7045)です。

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CqCmvx3Xnjrs0VO1409220003_1409220103[1]
シルバートーン・Hi-Fi・デュアルスピーカー・
ラジオ・レコードプレーヤーNo.7045

以前入手した類似機種(No.8045)には、
45回転用オートチェンジャー・スピンドルが
欠品しており、自作のアダプターなどで対応して
いましたが、ようやく専用のスピンドルを手に
入れました。

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中央がオートチェンジャー用スピンドル

ところが、ターンテーブルの方の
オートチェンジャーのメカニズムに必要な
アイドラーが劣化してボロボロで、
これの修復に苦労しました。

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中央あたりの大きなアイドラーが
オートチェンジャー用で、ターンテーブルの
回転力をトーンアームの移動力に変える。

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オートチェンジャーのメカニズム。
トーンアームを持ち上げる時に
強い力が必要で、アイドラーは単純な
円形でなく特殊な形状をしている。

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このアイドラーのゴムが割れたり剥がれたり。
木工用ボンドで足したりヤスリで削ったりを
100回近くこまめに繰り返す。
画面の上部の何気ないゴムの凹みが、
オートテェンジャー機能の要となる。

zlbrLYAG_ic7UXw1409220777_1409220796[1]
復活したオートチェンジャー

オートチェンジャーの不良は苦労の割に
良い結果につながらないことが多く、
正常作動した時は我ながら感動しました。

真空管の接触不良が強いノイズの原因と判明し、
調整の結果驚くようなパワフルでクリアーな
サウンドが蘇りました。

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大きな2個のスピーカーが、
歪の無い良い音を響かせた。

アメリカの広い屋敷やダンスホールで、
若者たちが明るい笑顔で踊っている姿が
イメージできる電蓄です。

オートチェンジャー機能を使い、
石原裕次郎の『赤いハンカチ』(1962年)、
『ブランデーグラス』(1977年)を鑑賞しました。


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あまりに良い音で嬉しくなり、
別の日に再度裕次郎の曲を
オートチェンジャーで鑑賞しました。
『銀座の恋の物語』
(1961年 牧村旬子とデュエット)と
『夜霧よ今夜も有難う』(1967年)です。


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明るい部屋が一気に
ナイトクラブに変わります。

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石原裕次郎のEP盤
『赤いハンカチ』『ブランデーグラス』

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石原裕次郎のEP盤
『銀座の恋の物語』『夜霧よ今夜も有難う』

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FztztEJZOjN5fft1409221410_1409221429[1]
シルバートーン・ラジオ付き電蓄の姉妹品。
左がNo.7045、右がNo.8045。
部品はほとんど同じなので、修理時には
両者を比較しながら作業を進められ助かります。

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

TRAV-LER オートチェンジャー・レコードプレーヤー モデル9052 1950年代

TRAV-LER(トラブラー)の
オートチェンジャー・レコードプレーヤー・ 
モデル9052です。

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TRAV-LER Phonograph model 9052

ダンスブームだった1955年頃のアメリカで
活躍していたオートチェンジャープレーヤーです。
ゴールドのエンブレムやトーンアームが、
エンジの本体によく合います。
全体的に格調高く落ち着いた良い雰囲気です。

33、45、78の3スピードの切り替えが可能です。
低音・高音のトーンコントロールも付いており、
3個のスピーカーからはパワフルなサウンドを
響かせます。

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オートチェンジャー機能の要となる
45回転のドーナツ盤用スピンドル

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針金やバネやギアを用いた機械仕掛けの
オートチェンジャー

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3個のスピーカーが分厚い木製ボディを
共鳴させ迫力満点

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高低独立したトーンコントロール

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オリジナルのピックアップもまだまだ健在

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大きな本体に見えるが、
ターンテーブル、アンプ、スピーカーが
無駄なスペース無くぴったり収まる

オートチェンジャー機能を使い、
カスケーズの
『悲しき雨音』(1963年)
アルバート・ハモンドの
『カリフォルニアの青い空』(1972年)、
J.D.サウザーの
『ユア・オンリー・ロンリー』(1979年)を
鑑賞しました。

耳に優しい、心地よいサウンドです。


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カスケーズ『悲しき雨音』
アルバート・ハモンド『カリフォルニアの青い空』
J.D.サウザー『ユア・オンリー・ロンリー』

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

シルバートーン オートチェンジャー電蓄 1950年代

シルバートーンのラジオ付き電蓄、
モデル8044、
1950年代の製品です。

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シルバートーン電蓄2
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シルバートーン 
ラジオ付オートチェンジャー電蓄
プレーヤー部分は開放的で操作性良好
AMラジオも正確なチューニングが可能

本ブログではお馴染みの、
私のお気に入り電蓄です。
内部清掃や注油時に作動確認しています。

古い電蓄は、コンデンサーや低抗などを
新しいものに交換しない限り、
時間と共に明らかに
ノイズが多くなります。
このシルバートーンも例外ではなく、
音質的には鑑賞に耐えられる
ギリギリのところです。
そろそろ「お疲れ様」と、
休ませてあげる時期かも
知れません。

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針金やバネを使ったオートチェンジャー
仕組みは謎

それでも、
オートチェンジャー機能はまだ健在で、
正確に作動します。
ラジオの感度も良好で、
品質の良いラジオを作ってきた
シルバートーンの原点を実感します。

1950年代後半の
活気に満ちたアメリカをイメージさせる、
オシャレでちょっと派手な
外観が好きです。
シルバートーンの電蓄の中でも、
デザイン的に洗練された、
インパクトの強い機種です。

街を走るピンクやグリーンの
オープンカーや、
ポニーテールでダンスする
アメリカ娘たちを、
この電蓄は見てきたのでしょう。

日本も60年代、
若者たちの時代がやって来ました。
グループサウンズ(GS)ブームです。

数あるGSの中でも、
タイプの異なる3バンドのヒット曲を
このシルバートーンで鑑賞しました。

ザ・カーナビーツの
『好きさ好きさ好きさ』(1967年)、
ザ・ワイルドワンズの
『想い出の渚』(1966年)、
そしてザ・テンプターズの
『エメラルドの伝説』(1968年)です。

あの頃、GSのコンサートで
絶叫していた女性ファン達は、
今は韓流スターや氷川きよしを
応援しているのかも知れません。
(嵐の櫻井くんだったりして・・・)

何事も熱狂できれば、
人生は豊かになります。


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シルバートーン(SILVERTONE 8044)
いかにも「アメリカ」という感じの
カッコイイ電蓄

エメラルドの伝説 他
ザ・カーナビーツ
『好きさ好きさ好きさ』(1967年)
ザ・ワイルドワンズ
『想い出の渚』(1966年)
ザ・テンプターズ
『エメラルドの伝説』(1968年)

テーマ : サックス
ジャンル : 音楽

RCA ビクター オートチェンジャー・プレーヤー〝Victrola 45〟 MODEL 45-EY 1950年製

RCA ビクターの
オートチェンジャー・プレーヤー
〝Victrola 45〟 MODEL 45-EY、
1950年の製品です。

45回転の
ドーナツ盤専用のプレーヤーで、
小さなボディに
アンプやスピーカーを内蔵し、
さらにオートチェンジャー機能を
備えた優れモノです。 
アメリカの古い家電のチラシなどで
時々見かけます。

実は、数年前に
一台入手したのですが
(Model45-EY-2 1950年製)、
部品が足りず、
かなり時間をかけて整備したのですが
結局正常には作動しませんでした。
今回、ようやく
類似機種を入手したので、
2台を比べて
不足部品や不良箇所を確認し、
状態の良い部品を一台にまとめ、
修復を試みました。

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左:モデル45-EYー2 右:モデル45ーEY

しかも、
今回は新しい針も入手したので、
当時のサウンドに近づけることが
できたのではないでしょうか。

新しい針
新しい針

ちなみに不良箇所は、
アイドラーのゴムの変形、
モーターの固定用のゴム溶解、
真空管の不良2本、
ピックアップの不良、
トーンアーム固定不良、
オートチェンジャー機能不良、
スピンドル部品欠品など、
ようするに完全にジャンク状態でした。

タバコのタールがべっとり付いた
ピックアップを丁寧にクリーニングし、
新しい針に交換すると
驚くほど大きな音で
レコード再生しました。

連続再生時の針位置の調整は、
試行錯誤の連続でしたが、
それを見たいための修復ですので、
妥協せずに頑張りました。
さすがに45回転専用ですので、
回転は安定していました。

ターンテーブル内面
ターンテーブル内面に
迷路のような溝があり、
ここにトーンアームの軸と
つながったバーが入り込み、
ターンテーブルの回転に連動して
トーンアームを動かす。
     
音質の調整はできませんが、
何枚も連続再生して
BGMとして楽しんだり、
ダンスパーティーに使ったり、
いかにもアメリカ人が考えそうな、
レコードの傷など全く気にしない、
おおらかで遊び心あふれる
プレーヤーです。

試聴には、
ノリの良い曲が良いと思い
ザ・ビートルズの
『ヘルプ』(1964年)と
『ロック・アンド・ロール・ミュージック』
(1965年)を連続再生で鑑賞しました。
     

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RCA ビクター
オートチェンジャー・プレーヤー
〝Victrola 45〟 MODEL 45-EY
1950年製      

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ザ・ビートルズのLPとEP盤レコード    

テーマ : THE BEATLES
ジャンル : 音楽

ゼニス コブラ オートチェンジャープレーヤー 1950年代

アメリカの
ゼニス・ラジオ・コーポレーション製
オートチェンジャー・
レコードプレーヤー・
コブラです。

大きなスピードメーターのような
ラジオのチューニングパネルが
特徴的で、レトロのいい雰囲気を
かもし出しています。

プラスチック製のボディの機種は
時々見かけますが、
木製でクロスを丁寧に貼り付けた
ボディのものは珍しいと思います。

4スピードプレーヤーですが、
速度はスライド式に可変でき、
微調整も一緒に行います。
レコード盤のサイズを
セレクトレバーで切り替えると、
自動演奏します。
曲の途中でも、
レコードチェンジボタンを押すと、
強制的に次のディスクに変わります。

ラジオの感度は実に良好です。
大きなボディを生かし、
背面にループアンテナを
仕込んでいます。
きっとアメリカでは、
1950年代、
各地にラジオ放送局があり、
結構強い電波を
発信していたのかも知れません。

アメリカから輸入しました。
当初、オートチェンジャーは作動せず、
プレーヤーもノイズしか
再生しませんでした。

この時代のオートチェンジャーは、
ターンテーブルの回転力を利用し、
ギア、バネ、針金を使い、
時計仕掛けのように正確に動きますが、
逆にそのどれかに不具合が生じると、
めちゃくちゃに動き出し、
レコードを傷つけてしまいます。

注意深く調べると、
バネが外れていたり、
電磁石を利用したスイッチが
断線していることがわかりました。
カートリッジも不良で、
小さなトーンアームに収まる
別のものと交換しました。

内部清掃時に、
どのようにしてスピーカーの真ん中に、
ラジオの選局用の指針を
取り付けているのか
確認できました。
(動画でアップしています)
斬新なアイデアに脱帽です。

大型電蓄なみの大きなスピーカーから、
味わい深い温かなサウンドが響きます。

佐良直美の、
1969年日本レコード大賞受賞曲、
『いいじゃないの幸せならば』と、
1967年
日本レコード大賞新人賞受賞曲、
『世界は二人のために』を、
オートチェンジャーで
連続再生して鑑賞しました。

『世界は二人のために』は、
山上路夫作詞・いずみたく作曲です。
『いいじゃないの幸せならば』は、
岩谷時子作詞・いずみたく作曲です。

まさに、昭和らしい名曲です。


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テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

シルバートーン オートチェンジャー真空管電蓄 1950年代

シルバートーンの
オートチェンジャー機能付き
真空管電蓄です。

私の『お気に入り電蓄ベスト5』
を選ぶとすれば、
イチオシです。

なんと言っても、
その斬新なデザインと
ターンテーブルやツマミ類の配置の
バランスの素晴らしさ。
左右のスピーカーから、
迫力あるサウンドが響き渡り、
ジュークボックスを連想させます。

オートチェンジャーは今も十分機能し、
ラジオの感度も良好です。
50年代のアメリカの活気や繁栄を
感じさせてくれる名機です。

この機種は、
SP盤や中心径の小さいEP盤の
オートチェンジャーを想定して
作られているのか、
ドーナツ盤用の付属装置が
別にあるのか、
とにかくターンテーブルの
中央の支柱には、
径の大きなドーナツ盤を
セットすることができず、
EPアダプターを付けて
一枚だけの再生は可能ですが、
連続再生はできませんでした。

そこで、ドーナツ盤の大きな穴を
小さく変換する、
オートチェンジャー用の
アダプターを自作して、
連続再生を試みました。
試作品ですが、レコードを傷つけず
簡単に装着できるよう工夫しています。

1965年の
ザ・ビートルズのヒット曲
『イエスタデイ』と、
1970年の
レターメンのヒット曲
『ミスター・ロンリー』
を連続再生で鑑賞しました。


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テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

モンゴメリーワード 真空管電蓄エアライン 1950年代

米国モンゴメリーワード社の
真空管電蓄、
エアラインです。

SP盤専用で、
ピックアップは鉄針を付けます。
最大の特徴は、
オートチェンジャー機能が
ついていることで、
現在も正常に作動しています。

この時代のアメリカで、
オートチェンジャーが
役に立つとすれば、
やはりダンスパーティーでは
ないでしょうか。
高校の体育館などで活躍したのかも
知れません。
頑丈なメタルのボディのため
衝撃に強く、
故障も少なかったのだと思います。

ピックアップの劣化のため、
音質はかなり落ちますが、
レトロの良い雰囲気を出していて、
作動するだけで嬉しくなります。

ドリス・デイの
『朝は太陽 夜は月』と、
『サムワン・ライク・ユウ』を、
オートチェンジャーで
続けて鑑賞しました。


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エアライン 1950

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

シルバートーン 米国製真空管電蓄 1950年代

アメリカ製の電蓄
シルバートーンです。

いかにもアメリカという感じの
デザインで、カッコイイ電蓄です。
ツマミやトーンアームの形状も、
とてもおしゃれで個性的です。

オートチェンジャー機能が、
今も元気に作動します。
ダンスのレコードを連続再生して、
パーティーで活躍していたのかも
知れません。

両サイドのスピーカーから、
メリハリのあるしっかりした
サウンドが鳴り響きます。

眺めても聴いても楽しめる名機です。

モンキーズの
『デイドリーム』、
松尾和子とマヒナ・スターズの
『お座敷小唄』、
ポール・モーリア楽団の
『蒼いノクターン』、
SP盤でグレン・ミラー楽団の
『ムーンライト・セレナーデ』
を鑑賞しました。


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アメリカ製電蓄シルバートーン

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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