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コロムビア ロウ管蓄音機 グラフォフォン タイプQ 1901年頃

コロムビアの
ロウ管蓄音機 グラフォフォン
タイプQです。

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Columbia Graphophone
Cylinder Phonograph TypeQ

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円筒形のロウ管レコードを
再生する蓄音機です。
ラッパから大きな音が
聞こえてきます。

初期のロウ管レコードは
文字通りロウ(ワックス)で
作られています。
テーブルに倒しただけで
簡単に砕けてしまいます。
(専門店で一本12000円也)

再生装置を取り外し
録音装置に交換すれば、
ブランクロウ管に肉声を
録音することができます。
同じラッパに向かって
やや大きめの声で吹き込みます。

約120年前、
録音ができる蓄音機は、
きっと夢のような画期的な発明
だったことでしょう。

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先日、
新宿にある夏目漱石の記念館
(漱石山房記念館)から、
学芸員の後藤さんが
私の自宅にやって来ました。
この度記念館で、
漱石が明治38年(1905年)に
録音したロウ管と蓄音機(グラフォフォン)を
展示するそうで、
それに際し学芸員として
グラフォフォンの録音・再生方法を
勉強したいということでした。

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漱石が録音に使った
グラフォフォンとロウ管。
蓄音機は大切に保管されていたようで
ピカピカです。
ロウ管は残念ながら劣化が激しく
再生不能です。

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蓄音機やロウ管の説明に始まり、
ロウ管レコードの再生、
ブランクロウ管への録音など、
しっかりレクチャーさせていただきました。

展示が始まったら
私も記念館に行ってみたいと
思います。

春がそこまで来ているので、
ロウ管レコードで
『スプリングソング』(1902年の
ALMAINEのヴァイオリンソロ)と、
元気なバンド演奏(タイトル不明)を
鑑賞しました。


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こちらは、
録音実験でロウ管に
ユーミンの『春よ、来い』を
録音したものです。
耳がノイズに慣れるまで
曲が聴こえてきません(笑)。
肉声の吹き込みの方が
きれいに録音できます。

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コロムビアのロウ管レコード

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コロムビア ロウ管蓄音機
グラフォフォン タイプQ
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

コロムビア 3スピード・ラジオ・グラフ RG-700 1952年製

コロムビアの
3スピード・ラジオ・グラフ
RG-700です。

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Columbia 3-SPEED
RADIO GRAF RG-700

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日本を代表する工業デザイナー
柳宗理がデザインを手がけた
美しいプレーヤーです。
全く古さを感じません。

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思わず回したくなるようなツマミや、
撫でたくなるようなボディの造形は
さすがです。

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内部も丁寧に作られています。
製造後60年以上経過しているのに
まだまだ元気に動きます。

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眺めているだけで
午後のコーヒーがおいしくなります(笑)。

五木ひろしが
古賀メロディを歌ったアルバム
「ひろしとギター 3」(1978年)より
『男の純情』『影を慕いて』を
鑑賞しました。
どちらも1930年代の楽曲です。
木村好夫のギター一本で聴かせます。


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五木ひろしのアルバム
「ひろしとギター3 古賀政男を唄う」

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コロムビア
3スピード・ラジオ・グラフ RG-700

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

DENON フルオートマチック・ダイレクトドライブ・ターンテーブル・システムDP-5 1982年製

DENONの
フルオートマチック・ダイレクトドライブ
・ターンテーブル・システムDP-5 です。

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DENON QUARTZ MICRO PROCESSOR
CONTROLLED FULLY AUTOMATIC
TURNTABLE SYSTEM DP-5

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以前、パワートランジスタの交換や
スピーカーエッジの
張り替えをしましたが、
その後順調に機能しています。

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アンプ、チューナー、カセットデッキと共に
トータルでバランス良く、
ハイセンスで美しい機種です。

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機能的にも優れています。
必要な装備は全て搭載し、
現在も正常に作動します。
DENONらしさが光る良品です。

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ハンク・クロフォードのアルバム
「Tico Rico」(1977年)の
ラッカー盤を入手しました。
マスターのレコーディングテープの音を
ラッカー盤にダイレクト・カッティングした、
メタルマスターを作る前の
確認用のレコードです。
ズシッと重く、
ラッカーのにおいがします。
辺縁の一部に
下地の金属が露出しています。

まさにマスターテープそのままの
澄みきったサウンドでカッティング
されていました。

ラッカー盤で
「ティーチ・ミー・トゥナイト」を
鑑賞しました。

お酒がおいしくなる楽曲です。


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ハンク・クロフォードのアルバム
「Tico Rico」のラッカー盤

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デノン DP-5

テーマ : ジャズ/フュージョン
ジャンル : 音楽

ビクターⅢ(1904年頃) ビクトローラⅧ(1920年代) HMV102(1930年代)

ラッパ型蓄音機のビクターⅢ、
卓上型蓄音機のビクトローラⅧ 、
ポータブル型蓄音機のHMV102です。

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ラッパ型蓄音機 ビクターⅢ

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卓上型蓄音機 ビクター ビクトローラⅧ

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ポータブル型蓄音機 HMV102

蓄音機を複数台所有していると、
同じSP盤を色々な機種で再生し
聴き比べたくなります。

再生音は、
ホーンの形状や
サウンドボックスの状態、
機器の材質や重さなどで
微妙に変わります。

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ビクターⅢには、
ビクターエキシビションの
サウンドボックスが付いています。
大型ホーンからスカッと
ヌケの良い音が広がります。

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ビクトローラⅧは、
No.2のサウンドボックスです。
ズシッと重い機器ならではの、
落ち着いたメリハリのある音が
聴こえてきました。

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HMV102は、
No.5Bのサウンドボックスです。
バランスの良い優しい音質で、
現代のレコードを聴いているような
自然なサウンドです。

ジョー・スタッフォードのSP盤で
『イフ』を聴き比べてみました。
音の良し悪しではなく、
機器の個性を楽しみます。_


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ジョー・スタッフォードのSP盤

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ビクターⅢ
ビクトローラⅧ ビクトローラⅥ HMV102

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

クラウン ステレオ・ラジオ・フォノグラフ SPH-100 1960年代

クラウンの
ステレオ・ラジオ・フォノグラフ
SPH-100です。

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CROWN 12-TRANSISTOR
STEREO RADIO PHONOGRAPH
SPH-100

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薄型に作られているので
壁掛けも可能ですが、
こんな四本足も付けられます。
アニメのキャラクターになりそうな
ちょっとユニークな外観です(笑)。

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プレーヤーを使用する時
本体からターンテーブルを引き倒します。
しっかりした作りで
回転も安定しています。

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泉谷しげるのアルバム
「春・夏・秋・冬」(1972年)より
『春夏秋冬』『街はぱれえど』、
吉田拓郎のアルバム
「人間なんて」(1971年)より
『どうしてこんなに悲しんだろう』
を鑑賞しました。

心のつぶやきのような歌詞ですが、
若者をひきつける何かがありました。
泉谷しげるのナイーブな歌声には
ちょっと驚きますが…(笑)。


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吉田拓郎、泉谷しげるのアルバム。
インディーズレーベルの先駆け
エレックレコードです。
録音もシンプルでした。

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クラウン SPH-100

オマケとしてちょっとコマーシャル。
脚本家の倉本聰さんと
私の兄(碓井広義)の
新潮新書が2月14日に発売されました。
『ドラマへの遺言』です。

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新潮新書「ドラマへの遺言」
著者 : 倉本聰 碓井広義

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倉本聰さんと兄
富良野にて

倉本聰さんに関連したレコードとしては、
さだまさしが歌ったドラマ「北の国から」の
主題歌『北の国から~遥かなる大地より』
(1982年)を以前アップしていました。
『恋愛症候群』(1985年)も入っています。
まさに“フォークの名人芸”です。
プレーヤーは、
ビクターのQL-Y44Fです。


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さだまさしのEP盤
「北の国から~遥かなる大地より」
「恋愛症候群」

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

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