エジソン ディスク・フォノグラフ C-150 1915年製

エジソンの
ディスク・フォノグラフ 
C-150です。

rcap9hUB9TKqG0R1498121439_1498121536[1]
r1aZmEkeLxZChKr1498121231_1498121335[1]
rf013vOb1EbyHQR1498121606_1498121644[1]
Edison Disc Phonograph C-150

5ChgoO1Eg6lV0YJ1498121710_1498121746[1]
縦振動で録音された
エジソンのダイヤモンドディスクを
再生します。

3kxadeX8OofjJp31498121039_1498121075[1]
再生装置(リプロデューサー)は、
ディスクの音溝の深さに応じ
上下に振動します。
横振動で録音されたSP盤には
使えません。

縦振動のダイヤモンドディスクと、
横振動のSP盤の両方使える
再生装置もあります。
このC-150入手時に
オマケとして付いていましたが、
壊れていたので自分で直しました。

P1180088_convert_20170625132137.jpg
「STERLING REPRODUCER
PLAYS ALL RECORDS」という
記載があります。

P1180090_convert_20170625132515.jpg
SP盤もダイヤモンドディスクも、
再生ポジションは同じです。

P1180081_convert_20170625132024.jpg
スタイラスバー(針とつながったワイヤー)の
先の小穴に、マイカ振動板とつながった
ワイヤーが直角に入ります。
この微妙な接触で、
縦横どちらの振動も
伝達できるようになっています。

縦振動時は音量がやや小さくなりますが、
結構クリアな音です。

とは言え、
エジソンのリプロデューサーが
当然ダイヤモンドディスクの
再生には最適なので、
あえて鉄針で再生しませんが・・・。

f2fcS3X4SYva3uP1498213259_1498213283[1]
msUn9ClDkOEKOHV1498213093_1498213115[1]
メンテとして、
ゼンマイモーターの清掃・注油しました。
巨大なモーターと金属ホーンが一体となり、
かなりの重量です。

1920年代、
若きヴィクター・ヤングが自らピアノ演奏
しているダイアモンドディスクを見つけました。
『エーデルワイス』というピアノ曲です。
(サウンド・オブ・ミュージックの
「エーデルワイス」とは違います)
エジソンの再生装置で鑑賞しました。

SP盤の方は、
ヴィクター・ヤング楽団の演奏で
『虹の彼方に』(1938年録音)を、
STERLINGの再生装置で
鑑賞しました。
ジュデイ・ガーランドが歌っています。

『エーデルワイス』は、
ハリウッドで成功した
ヴィクター・ヤングの原点を感じる、
優しく繊細な演奏です。


[広告 ] VPS


PrLpJgA2qvUsLeh1498122346_1498122370[1]
ヴィクター・ヤングのダイヤモンドディスク
『エーデルワイス』

P1180095_convert_20170625132647.jpg
ヴィクター・ヤング楽団のSP盤
『虹の彼方に』

m3SkoFRyfRTKW0V1498120293_1498120316[1]
エジソン 
ディスク・フォノグラフ C-150
スポンサーサイト

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

ソニー マルチ・ディスク・プレーヤー MDP-K3 1991年製

ソニーの
マルチ・ディスク・プレーヤー
MDP-K3です。

oRrlwzdn_b0pPOt1501788426_1501788452[1]
9fEVS1883eATeWy1501788830_1501788861[1]
q_6GtJTYcJFcooU1501788531_1501788556[1]
SONY Multi Disc Player MDP-K3

1991年の
グッドデザイン賞を受賞しています。

QlhmY7QAPKYLvdH1501788731_1501788759[1]
レーザーカラオケに対応し、
2本のマイク入力や、
音(キー)の上げ下げ、エコー機能も
付いています。
ちょっと歌いたくなりました(笑)。

nfFY3LpIj5BAnDn1501788633_1501788662[1]
マルチ・ディスク・プレーヤーと言っても、
CDとCDビデオ(忘れられた規格)と
LDの時代です。

Xtvf8HclvfHhgEf1501789414_1501789436[1]
ジャケットを眺めて楽しむのが好きで、
今でもLDを集めています。

今や、ソフトだけでなく
大量のハード(LDプレーヤー)も、
リサイクルショップのジャンクコーナーで
埃をかぶっています。
私には宝の山に見えますが…(笑)。

n8uVpmADDLCsvZv1501789567_1501789591[1]
不動のジャンクLDプレーヤーの多くは、
ディスクを乗せるテーブルを
フロントローディングさせるための
駆動ゴムベルトが劣化しています。
さらに機械部のグリスが硬化していると、
開閉扉を固く閉ざした
単なるブラックボックスとなります(笑)。
本機種もカラオケのLDが入ったままでした。

h6fcDDxWSsy0cYC1501789484_1501789505[1]
ゴムベルト1本で、
元気によみがえります。
スペアのLDプレーヤーとして
十分使えそうです。

pBZdgp0c3Lcz5aY1501789148_1501789172[1]
石原裕次郎の1962年公開の映画
「憎いあンちくしょう」の
LDを入手しました。
私の好きな裕次郎映画です。
テンポの良い脚本や斬新な撮影で、
裕次郎の世界にグイグイ引き込まれます。
バラード調の挿入歌もお見事です。

RJ6vNK3wYWbUhwH1501789331_1501789357[1]
LP「石原裕次郎 スクリーン・メモリー」より
『憎いあンちくしょう』をカセットに録音し
ソニーのウォークマンで再生してみました。
100均のノーマルテープでも、
結構頑張っています。


[広告 ] VPS


YjZCBgAiQC0kosR1501789233_1501789257[1]
LD「憎いあンちくしょう」と
LP「石原裕次郎 スクリーン・メモリー」

P1180138_convert_20170702175015.jpg
P1180135_convert_20170702174856.jpg
P1180146_convert_20170702175240.jpg
オマケとして、
ダイドードリンコのキャンペーン景品を紹介します。
「裕次郎のCCDカメララジコンCAR」です。
「憎いあンちくしょう」の劇中、
裕次郎や浅丘ルリ子が乗り回したジャガーの
ラジコンカーで、
フロントにCCDカメラが仕込んであります。
なかなかの質感で飾っても十分楽しめます。
缶コーヒー型受信機もユニークです。
大人も結構ハマります(笑)。


[広告 ] VPS


fnUQeeMR5UpFjiO1501788329_1501788361[1]
ソニー マルチ・ディスク・プレーヤー
MDP-K3

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

サンヨー ステレオビジョン 14‐FP1 1960年製

三洋電機の
ステレオビジョン
14‐FP1です。

qWzD9xuanFfLX9l1493981505_1493981587[1]
EPByKdWlv6_r8dd1493980965_1493981079[1]
rF7OUN8RqM5cj6W1493981703_1493981808[1]
SANYO STEREO VISION 14-FP1

qBE_dTgkHaDsTi61493984350_1493984458[1]
基本的には1960年代のテレビですが、
木製キャビネットの高級感や、
スピーカー部分の美しい造形に、
作り手の情熱を感じます。

iMw5tJc63jf3KtL1493975379_1493975399[1]
この背中を見て、
どこか懐かしく感じる世代は
50歳以上でしょうか(笑)。

jmOAIil_NTp6vo91493975207_1493975230[1]
当時、よく電気屋さんが出張修理
(真空管の交換など)に来てくれました。

我が家のテレビの導入は早く、
1955年頃に祖父が初孫(私の兄)可愛さで
ちょっと無理をして購入したそうです(笑)。
兄はそれ以来テレビのとりことなり、
今では自分が出演しています(笑)。
兄のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/kapalua227

3IFDErtCjaQTNLb1493984629_1493984771[1]
テレビ上部のスペースを利用し、
プレーヤーを上手に組み込んでいます。
右側のコントローラーも使いやすく、
デザイン的にも優れています。
2ウェイスピーカーの音質も良好で、
立派な高級電蓄になっています。

PPZ4Ccpjshb1G9k1493975464_1493975490[1]
ステレオビジョンの当時のパンフレット。
私はこの頃まだ赤ちゃんでしたから
「白馬童子」は全く記憶がありませんが、
もしかしたら父のあぐらの上で、
動く絵を眺めていたのかも知れません(笑)。

クラウンレコードのベストアルバム
「夜のヒット曲」(1978年)より、
黒沢明とロス・プリモスの
『ラブユー東京』と、
笹みどりの『星の流れに』を
鑑賞しました。

『星の流れに』は1947年の
菊池章子のヒット曲ですが、
笹みどりがカヴァーしています。

「♬ 飢えて今頃 妹はどこに
一目逢いたい お母さん」

祖父がよく仲間と「今度の戦争では・・・」
とか、「この前の戦争では・・・」と
話していたのを子ども心に覚えています。
日本も確かに戦争をしていました。
そのことだけは、
決して忘れてはならないと、
『星の流れに』を聴きながら感じました。


[広告 ] VPS


P1040098_convert_20170429172510.jpg
ベストアルバム「夜のヒット曲」
左上の美人は瀬川瑛子、
右下のイケメンは美川憲一です。

I3VhAErrbYV1kcB1493984949_1493985053[1]
サンヨー ステレオビジョン 14‐FP1

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

ソニー エルカセットデッキ EL-7 1976年製

ソニーの
エルカセットデッキ
EL-7です。

P1180191_convert_20170711042941.jpg
SONY Elcaset Deck EL-7

P1180160_convert_20170711041523.jpg
「オープンリールの音をカセットに」
というコンセプトのもと、
ソニー、松下、ティアックの三社共同で
開発しました。

P1180193_convert_20170711043105.jpg
当時高校生だった私には、
198000円のエルカセットデッキは
全く雲の上の存在でした。
それでも子ども心に、
「触ってみたい、聴いてみたい」
という憧れを抱いていました。
あれから40年経過してしまいましたが、
ようやく夢がかないました。

P1180189_convert_20170711042830.jpg
4トラック2チャンネルで、
テープスピードは
通常のカセットの2倍の9.5cm/sです。

P1180125_convert_20170711041412.jpg
キャプスタンモーターにFGサーボモーター、
巻戻し、早送り用にコアレスモーターを採用。

P1180175_convert_20170711042133.jpg
録音、再生、消去の3ヘッド。
録音、再生はオールフェライトの
F&Fヘッドです。

P1180178_convert_20170711042303.jpg
マイク入力用ボリュームと
ライン入力用ボリュームを別にし、
ミキシング可能です。

EC3pKv369ZkXzSE1500251960_1500251980[1]
P1180199_convert_20170711043427.jpg
P1180205_convert_20170711043927.jpg
P1180214_convert_20170711044024.jpg
エルカセットテープは
文庫本サイズで、
通常のカセットテープの
2倍くらいの大きさです。
オープンリールテープと同じ
1/4インチのテープ幅になります。
15Hz〜27KHzの広い音域の
記録ができます。

P1180202_convert_20170711043806.jpg
テープ走行の安定性は
オープンリール方式を上回っていると
言われています。
また、
通常のカセットテープより
ドルビーノイズリダクションが
安定して機能するシステムとも
言われています。
当時のアナログ技術を集大成した、
完成度の極めて高い名機であることは
間違いありません。
デジタル時代が来るのがもう少し遅ければ、
もっと活躍したのかも知れません。

高校生に戻って、
好きなアルバムから
お気に入りの曲をセレクトし、
エルカセットに録音しました。
選曲は完全にオヤジですが…(笑)。

VUメーターの振れを眺めながらの録音は、
幾つになっても楽しいものです。
このワクワク感がたまりません(笑)。

6RnS3VT3ywFM3C71500167182_1500167226[1]
当時のアンプやスピーカーと組み合わせて、
録音したエルカセットを聴いてみました。

PTXCsh28Kz7BIQ31500166543_1500166597[1]
SONY 
INTEGRATED AMPLIFIER TA-1140

9Ojg20uHQletxIy1500166686_1500166726[1]
SONY
SPEAKER SYSTEM SS-7300

サンプルとして坂本冬美の
『ずっとあなたが好きでした』(2010年)、
ジュリー・ロンドンの
『ラブレター』(1962年)、
アーチー・シェップ・カルテットの
『ザ・スリル・イズ・ゴーン』(1996年)を
鑑賞しました。

クオリティの高さに息を呑みます。
美しいフォルムや大きなレベルメーターは、
音を目でも楽しませてくれます。
コンパクト化の時代に、
実に贅沢なオーディオ鑑賞です(笑)。


[広告 ] VPS


nHpSItajmf9IGn21500251900_1500251912[1]
アーチー・シェップ、坂本冬美、
ジュリー・ロンドンのアルバム

P1180164_convert_20170711041638.jpg
ソニー エルカセットデッキ EL-7

テーマ : '70年から'80年の洋楽
ジャンル : 音楽

ニッチク ポータブル型蓄音機 NG-101 1940年代

ニッチクの
ポータブル型蓄音機 NG-101です。

0EtyQ4latw3MChK1496909086_1496909109[1]
JSW6q2YfN95fZMY1496909330_1496909351[1]
NITTIKU NG-101

15Q_PvmH5IYGpwa1496910297_1496910318[1]
日本蓄音器商会株式会社から
日本コロムビアへ社名変更し、
さらに、
戦時下の短い期間「ニッチク」として
製造された蓄音機です。
コロムビアのロゴの音符が
残してあります。
小型軽量で、
飾り気は全くありませんが、
なかなかタフな作りです。
兵士の慰安のために
戦地で活躍したのかも知れません。

B2eOE2FQEtWGQ6t1496688344_1496688375[1]
M5GPP31uPsRF7nn1496688597_1496688612[1]
トーンアームが固定されている
横板の下のわずかなスペースが
ホーンの代わりです。
ゼンマイモーターの収納スペースとは、
板で仕切られ分離しています。
したがって音は一気に
上蓋に反響し広がります。
結構な音量です。

ws7vcc3VWmuEYLr1496688670_1496688696[1]
ガチガチに固まったグリスを取り除き
注油します。
これだけで
スムーズな動きが復活します。
さすがニッチク、
品質の高いモーターです。

LjxSpj6ujnrBEVb1496909164_1496909182[1]
オリジナルのサウンドボックスも
まだまだ使えそうです。

DQwGFcly1WET8hK1496910143_1496910164[1]
比較的小型のHMV102よりも
さらに小型です。
ポータブルと言えるのは、
本当はこのくらいの大きさ
なのかも知れません。

江利チエミの
『ヴァイヤ・コン・ディオス』と
『ペーパー・ムーン』(1953年)を
鑑賞しました。

歌詞の一部を訳詞に変えることで、
どんな内容の唄なのかが分かり、
洋楽が急に身近なものになります。


[広告 ] VPS


kTVMfD0DmSBOCm41496910224_1496910245[1]
江利チエミのSP盤

d89zTJDVyKe1eeu1496908850_1496908871[1]
ニッチク ポータブル NG-101

テーマ : 懐かしい歌謡曲
ジャンル : 音楽

プロフィール

keiai

Author:keiai
こんにちは!
ゼンマイ式の蓄音機
から、電気蓄音機、
テープレコーダー、
CD、DVDへと進化
していく時代の流れ
の中で、創り手の
情熱があふれる名機
がいくつも生まれ
ました。
そんな逸品で当時の
レコードを再生し、
その時代に想いを
はせてみたいと
思います。
ご一緒に浪漫紀行を
楽しみましょう。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別記事
カウンター
検索フォーム
リンク